DAIV FW AMD Ryzen Threadripper PRO搭載のワークステーション

AMD Ryzen Threadripper PRO搭載モデル

未知なる表現への入口となる
デスクトップパソコン

クリエイティブ向けワークステーション

シリーズの特長

FEATURE

新しい体験、Windows 11へ
大切な人やことをもっと身近に。

快適でクリエイティブなスペースを提供するWindows 11

新しいWindowsは、大切な人やことをもっと身近に感じられる体験をお届けします。
Windows 11では、やりたいことに集中できる、落ち着いた雰囲気のクリエイティブなスペースを用意。
スタートメニューを刷新し、連絡を取りあう人々やニュース、ゲーム、コンテンツとつながる新しい方法を提案することで、ごく自然に考える、表現する、あるいは創り出す場所となります。
新しくなったデスクトップやスナップレイアウトのようなツール、より直感的になった再ドッキング機能が、使いたいアプリへのアクセスやマルチタスクをお手伝いし、生産性を向上させます。

ワークステーションに最適なOSを搭載

DAIV FWシリーズにはワークステーション向けOS「Windows 11 Pro for Workstations」が搭載されています。
グラフィックに集中した作業や膨大なデータの高速処理を対象に設計されており、サーバーレベルのセキュリティとパフォーマンスで、大量のワークロードを高速に実行します。また、通常のProバージョンにはない「 ReFS 」という機能に対応しています。

「ReFS」とは？
信頼性とスケーラビリティーを重視して作られたファイルシステムです。
障害発生時の被害を最小限にする機能や、破損ファイルを救出する機能を搭載しています。
また、NTFS (標準ファイルシステム ) より大容量のストレージもサポートしています。

AMD Ryzen™ Threadripper™ PRO 9995WX

AMD Ryzen Threadripper PRO 9000 WX シリーズプロセッサは、非常に高負荷なマルチスレッド処理に特化して設計されており、プロフェッショナルが複雑なアイデアをこれまで以上に迅速に形にすることを可能にします。
Ryzen Threadripper PRO 9995 WX はシリーズ最上位モデルとして、 96 コア／ 192 スレッドを搭載し、 VFX 制作、シミュレーション、 AI モデルの開発といった高負荷な用途に最適です。最大 384MB の L3 キャッシュと 128 レーンの PCIe® 5.0 対応により、大規模なデータセットやマルチ GPU ワークロード、メモリ負荷の高いアプリケーションも効率的に処理します。

TRX50 チップセットは高速なDDR5規格のメモリに対応しており、最大1TB (256GB×4 クアッドチャネル動作) 搭載可能です (※1) 。PCI Express 5.0規格のデータ転送にも対応しており、高速なDDR5メモリとPCI Express5.0規格の高帯域幅のデータ転送によって、CPU、GPUの性能を引き出します。

(※1) 搭載可能なアイテムはカスタマイズページをご覧ください。選択するモデル、入荷状況により一部お選びいただけない場合がございます。

NVIDIA RTX PRO デスクトップソリューション
NVIDIA Blackwell アーキテクチャ(※)
(※)搭載するグラフィックスはモデルにより異なります

NVIDIA RTX PRO™ 6000 Blackwell Max-Q Workstation Edition

NVIDIA RTX PRO™ 6000 Blackwell Max-Q Workstation Editionは、最も要求の厳しいAI、データサイエンス、クリエイティブなワークフローに取り組むプロフェッショナル向けに設計されています。NVIDIA BlackwellアーキテクチャをベースにしたこのGPUは、最新のRTX技術と96GBのメモリを組み合わせ、AI開発、データサイエンス、没入型コンテンツ制作を加速する画期的なAIおよびニューラルレンダリング機能を提供します。

◆NVIDIA Blackwell ストリーミング・マルチプロセッサ（SM）

新しいSMは処理スループットを向上させ、ニューラルネットワークをプログラム可能なシェーダー内に統合する「ニューラルシェーダー」を搭載。これにより、次世代のAI強化型グラフィックスの革新を推進します。

◆第5世代Tensorコア

前世代比で最大3倍の性能を発揮し、FP4精度をサポート。これにより、AIモデルの処理時間が短縮され、メモリ使用量も削減されます。ローカルでのLLM（大規模言語モデル）の微調整や生成AIの活用が可能になります。

◆第4世代レイトレーシングコア

前世代の2倍のレイと三角形の交差率を実現し、物理的に正確でフォトリアルなシーンや没入型3Dデザインを生成可能。RTX Mega Geometryにより、最大100倍のレイトレース三角形を処理できます。

◆次世代ビデオエンジン

リアルタイムAI処理により、ビデオ会議、映像制作、ストリーミングワークフローを強化。第9世代NVENCと第6世代NVDECエンジンは、4:2:2のエンコード・デコードをサポートし、高解像度映像ワークフローの新領域を開拓します。

◆GDDR7メモリ

新しいGDDR7メモリは帯域幅と容量を大幅に向上させ、アプリケーションの高速化とより大規模・複雑なデータセットへの対応を可能にします。96GBのGPUメモリと1.8TB/sの帯域幅により、巨大な3D・AIプロジェクト、ローカルでのAIモデルの微調整、大規模VR環境の探索、複数アプリの同時処理が可能です。

◆DLSS 4（Deep Learning Super Sampling）

マルチフレーム生成により、リアルなシミュレーションで超滑らかなフレームペーシングを実現。対応ゲームエンジンや3Dレンダリングアプリケーションで最大3倍のフレームレートと驚異的な画質を体験できます。

◆Universal MIG（Multi-Instance GPU）

複数の独立したインスタンスに分割可能。それぞれが専用リソースを持ち、複数のワークロードを同時に実行できるほか、GPUの利用効率を最適化し、異なるアプリケーションやユーザー間での安全な分離を実現します。