Microsoft Officeとは
Microsoft Officeとは、文書作成、表計算、プレゼンテーション、メール管理など、さまざまな生産性向上ツールを提供するソフトウェアです。Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどが含まれ、ビジネスや教育、家庭で広く利用されています。
ドキュメント作成のためのデスクトップアプリ
表計算のためのデスクトップアプリ
プレゼン資料作成のためのデスクトップアプリ
メールのためのデスクトップアプリ
Microsoft Office の種類
Microsoft Officeには、利用スタイルに応じて選べる3つのタイプがあります。 「契約型」「買い切り型」「クラウド+買い切り型」のそれぞれに特徴があり、使い方や好みに合わせて選択できます。 以下に、それぞれの違いをわかりやすくまとめました。
≪ 左右にスクロールできます ≫
| 項目 | Microsoft 365 Personal | Office Home & Business 2024 | Microsoft 365 Basic(1年版) + Office Home & Business 2024 |
|---|---|---|---|
| ライセンス形態 |
サブスクリプション形式
契約期間中のみ利用可能
|
買い切り形式
永続ライセンス
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買い切り+クラウド契約
Officeは永続/クラウドは契約型
|
| Officeアプリ |
常に最新バージョン
Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNote
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固定バージョン(2024)
Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNote
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固定バージョン(2024)
Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNote
|
| クラウドストレージ |
OneDrive 1TB付き
写真・ファイルをクラウド保存可能
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クラウドなし
無料枠5GBのみ
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OneDrive 100GB付き
クラウド保存・共有が可能※
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| AI機能(Copilot) |
利用可能
月60クレジットまで
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非対応
AI機能は含まれない
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非対応
AI機能は含まれない
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| インストール台数/ユーザー数 |
無制限/1ユーザー
同時利用は最大5台まで
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1台限定/1ユーザー
インストールされたパソコンのみ
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1台限定/1ユーザー
Officeはパソコン1台/クラウドは複数端末可
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| 更新費用 |
2年間無料 → 3年目から有償
自動更新あり
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更新費用なし
一度の支払いで永続利用
|
Officeは更新不要/クラウドは契約更新
クラウド部分のみ更新が必要※
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| サポート期限 |
未定
契約中は継続サポート
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2029年10月9日まで
以降はサポート終了予定
|
Officeは2029年まで/クラウドは契約中
クラウドは契約中サポート継続
|
※ Microsoft 365 Basic サブスクリプションサービス(1年版)の2年目以降は、サブスクリプション サービス(有料)の契約が別途必要となります。
Microsoft Office 種類別の特徴や利用方法
Microsoft 365 Personal とは?
Microsoft 365 Personal は、1ユーザーで最大5台のデバイスに同時利用できるサブスクリプションサービスです。
1TBのOneDriveクラウドストレージが付属し、常に最新版のOfficeアプリが使えるほか、AI機能「Copilot」にも対応しています。
利用可能なアプリ
Microsoft 365 Personal(24か月版)搭載PCについて
マウスコンピューターではMicrosoft 365 Personal(24か月)搭載PCをご用意しています。
Microsoft 365 Personal 搭載PCのアイコンが付いている製品には、Microsoft 365 Personal(24か月版)があらかじめ搭載されています。 ご購入後、追加費用なしで最大24か月間ご利用いただけるOfficeサービスです。
Microsoft 365 Personal(24か月版)搭載PCの利用開始からの流れ
ご購入・初期設定
パソコンを購入後、Windowsの初期設定を進めると、Microsoft 365 Personal の体験版が自動的に開始されます。 この時点では、支払い情報の登録は不要です。
最初の3か月間:試用期間
Microsoft 365 Personal の試用期間中は、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリに加えて、1TBのOneDriveクラウドストレージやAI機能「Copilot」も利用可能です。さらに、Windows環境であればAccessやPublisherも含まれており、幅広い作業に対応できます。
- Microsoft 365 Personal を継続する場合は試用期間中に支払い情報を登録してください。
- Office Home & Business 2024 永続版を使う場合は試用期間後に選択してください。
- どちらかを選ぶと、もう一方には切り替えできません。
3か月以内に選択が必要:2つの利用方法
選択肢
①
- 試用期間中に支払い情報(クレジットカードなど)を登録すると、残り21ヵ月も追加費用なしで利用可能
- 25か月目以降は、年額プランで自動更新(有償)されます
- クラウド・AI機能・複数デバイス利用など、すべて継続可能
選択肢
②
- 初回起動の設定時に「いいえ」を選択して支払い情報を登録せずにMicrosoft 365 Personal の試用をお試しいただくことを推奨いたします
- 支払い情報を登録せずに3か月が経過すると、Microsoft Storeから永続版Officeへの切り替え案内が表示されます
- Word、Excel、PowerPoint、Outlookがデバイスに紐づく永続ライセンスとして利用可能
- Access・Publisher、クラウド機能、Copilotは利用不可
25か月目以降の更新について
Microsoft 365 Personal を継続して利用している場合は、24か月の期間が終了したタイミングで、自動的に有償契約へと切り替わります。契約は年額プランで更新されますが、継続を希望しない場合は、Microsoftアカウントからキャンセル手続きを行うことで自動更新を停止することができます。
Officeライセンスの選択について
Microsoft 365 Personal ライセンスをご利用いただく場合には
- Office起動から3か月以内:支払い情報の登録有無に関わらず3か月の試用が開始。この試用期間内に支払い情報を登録すればMicrosoft 365 Personal が24か月使用可能。
- 24か月経過後:年間料金の引き落としが開始。
- Office起動から3か月経過後:支払い情報の登録をしなかった場合はMicrosoft 365 Personal の利用権が消失します。
Office Home & Business 2024 永続版ライセンスをご利用いただく場合には
- Office起動から3か月以内:支払い情報は登録せずにOfficeを利用してください。Microsoft 365 Personal が3か月の試用が開始されますが、試用期間中はOffice Home & Business 2024 への切り替えができません。
- Office起動から3か月経過し、さらに90日以内:試用期間が終わってからOffice上でポップアップ + マイクロソフトアカウントに登録したメール宛にOffice Home & Business 2024 の切り替え案内が届きます。案内が出てから必ず90日以内に切り替えを行ってください。Office上からライセンス切り替えを行えば利用可能になります。
- Office起動から3か月と90日経過後:3か月の試用期間が終わって、かつ90日以内にOffice Home & Business 2024 へのライセンス切り替えを手動で行っていなかった場合Office Home & Business 2024 は利用権が消失します。
デジタルアタッチの利用規約として、Windowsアクティベーション後に180日間Officeを起動しなかった場合にもMicrosoft 365 Personal、Office Home & Business 2024 のどちらも利用権が消失します。
- Microsoft 365 Personal の体験は、パソコンの初期設定後すぐに開始されます。試用期間は3か月間です。
- 支払い情報を登録しない場合、Microsoft 365 Personal の利用は3か月で終了します。その後、Office Home & Business 2024 への切り替えが可能です。
- Microsoft 365 Personal を継続して利用する場合は、Office利用開始から3か月以内に支払い情報を登録する必要があります。期間を過ぎると切り替えできなくなります。
- 一度支払い情報を登録すると、Office Home & Business 2024 への切り替えはできなくなります。
- Microsoft 365 Personal は、Windowsセットアップ後180日以内に有効化する必要があります。
- 利用にはインターネット接続とMicrosoftアカウントでのサインインが必要です。
- AI機能(Copilot)には年齢制限がある場合があります。
- 商用利用権が付属しています。業務利用も可能です。商用利用権の詳細については、Microsoftの公式ライセンス条項やサービス規約をご確認ください。
Office Home & Business 2024 の特徴
利用可能なアプリ
Office Home & Business 2024 の搭載PCについて
マウスコンピューターではOffice Home & Business 2024 搭載PCをご用意しています。
Office 2024 搭載PCのアイコンが付いている製品には、Office Home & Business 2024 があらかじめ搭載されています。
Office 2024 の新機能紹介
Excel / Outlook
アクセシビリティリボン
誰にでもわかりやすく
伝わりやすいコンテンツ作成をサポート
作成したメールや資料の中で、読み取りにくい内容を自動で見つけ出し、おすすめの修正方法を提案してくれます。この提案により内容が読みやすくなったり、スクリーン リーダーを使用する人にもわかりやすく伝えられるようになります。
PowerPoint
レリーフ(カメオ)
プレゼンテーションに
カメラ映像を組み込みよりインパクトを
顔出しをしながら各スライドの発表をすることができ、より魅力的で説得力のあるコンテンツに仕上がります。また、リモート ワークやオンライン授業など、対面でのコミュニケーションが難しい場合にも役立ちます。
Excel
「パフォーマンスをチェック」機能
動作が遅くなっている要因を見つけてくれる
作業を進める中で不要になったデータや余分なセルを見つけ、削除の提案など改善策を出してくれるので、より効率的に作業を進められます。
IMAGE 関数
シート上での画像追加がこれまで以上にかんたんに
IMAGE 関数を使って、指定した URL から画像情報を取得し、セルの中へかんたんに画像を追加できるようになりました。配置やサイズ調整も自動で行ってくれるので、調整の手間が省けます。
Microsoft 365 Basic(1年版)+Office Home & Business 2024 の特徴
Microsoft 365 Basic
サブスクリプションサービス(1年版)※
利用可能なアプリ
※ 2年目以降は、サブスクリプション サービス(有料)の契約が別途必要となります。
Microsoft 365 Basic(1年版)+Office Home & Business 2024 について
マウスコンピューターではMicrosoft 365 Basic(1年版)+Office Home & Business 2024 がセットになったプランをご用意しています。
メールやOneDriveなどの便利なクラウド機能を1年間使えるだけでなく、WordやExcelなどのOfficeアプリは買い切りでずっと使えます。
Microsoft 365 Basic サブスクリプションサービス(1年版)の特徴
100GBのクラウドストレージ
- ☑ パソコンの容量が少なくてもデータのバックアップが可能
- ☑ セキュリティ性が高く重要なデータ保存向け
- ☑ ネットワークに繋がれているお手持ちのデバイス間でファイルの受け渡しが簡単にできる
ファイル、写真、動画、メールなどのために、安全なストレージを追加できます。さらに、一元化されたビューにより、いつでも、どのデバイスからでも、ストレージを簡単に確認、管理、アップグレードできます。
その他の利点
-
個人ユーザーにおすすめ
100 GB のクラウド ストレージを必要とする 1 人のユーザーに最適です。Web デバイスやモバイル デバイスで、広告なしの安全なメールやカレンダー機能を利用できます。(iOS および Android では、個別にアプリをダウンロードする必要があります。)
-
常に最新
Microsoft 365 Basic サブスクリプションのご利用中は、常に最新の更新が OneDrive と Outlook の Web とモバイルのエクスペリエンスに反映されます。
-
多くのデバイスに対応する
1つのソリューションアプリを使うと、お気に入りのさまざまなデバイス (Mac、Windows PC、スマートフォン、タブレット) でシームレスに作業できます。
-
個人ユーザーにおすすめ
100 GB のクラウド ストレージを必要とする 1 人のユーザーに最適です。Web デバイスやモバイル デバイスで、広告なしの安全なメールやカレンダー機能を利用できます。(iOS および Android では、個別にアプリをダウンロードする必要があります。)
-
常に最新
Microsoft 365 Basic サブスクリプションのご利用中は、常に最新の更新が OneDrive と Outlook の Web とモバイルのエクスペリエンスに反映されます。
-
多くのデバイスに対応する1つのソリューション
アプリを使うと、お気に入りのさまざまなデバイス (Mac、Windows PC、スマートフォン、タブレット) でシームレスに作業できます。
- オンライン上でのアクティベーションが必要となりますので、ご利用前に同梱の案内用紙をご覧ください。
- アクティベーションにはクレジットカード情報が必要となり、Windowsライセンス認証日から180日以内にライセンス認証が必要です。
- 1年版の付属期間終了後は、1年間分のサブスクリプションが自動更新となり有料となります。
- 機能を利用しない場合には、更新2日前までに契約の自動更新をオフにする必要があります。(2024年10月2日時点)
Office 2024 の新機能紹介
Excel / Outlook
アクセシビリティリボン
誰にでもわかりやすく
伝わりやすいコンテンツ作成をサポート
作成したメールや資料の中で、読み取りにくい内容を自動で見つけ出し、おすすめの修正方法を提案してくれます。この提案により内容が読みやすくなったり、スクリーン リーダーを使用する人にもわかりやすく伝えられるようになります。
PowerPoint
レリーフ(カメオ)
プレゼンテーションに
カメラ映像を組み込みよりインパクトを
顔出しをしながら各スライドの発表をすることができ、より魅力的で説得力のあるコンテンツに仕上がります。また、リモート ワークやオンライン授業など、対面でのコミュニケーションが難しい場合にも役立ちます。
Excel
「パフォーマンスをチェック」機能
動作が遅くなっている要因を見つけてくれる
作業を進める中で不要になったデータや余分なセルを見つけ、削除の提案など改善策を出してくれるので、より効率的に作業を進められます。
IMAGE 関数
シート上での画像追加がこれまで以上にかんたんに
IMAGE 関数を使って、指定した URL から画像情報を取得し、セルの中へかんたんに画像を追加できるようになりました。配置やサイズ調整も自動で行ってくれるので、調整の手間が省けます。
永続ライセンス販売形態について
| カード版 | デジタルライセンス版 | |
|---|---|---|
| ライセンス形態 | 永続ライセンス | |
| 利用可能なデバイス | アンインストール+Microsoftアカウントから削除することによりPCの移動が可能 | プリインストールしたPCのみ |
| インターネット接続 | 必須 | |
| ライセンス認証方法 | Microsoftアカウントでログインし、プロダクトキーの入力が必要 | Microsoftアカウントでログインし、Officeを起動する事で認証します プロダクトキーを入力する必要はありません |
| 納品形態 | ダウンロードが必要 | インストール済み |
| 納品物 | プロダクトキーカードがPCに同梱されます | なし |
| 利用可能なバージョン(ビット数) | ||
| インストール時にデスクトップ版の64ビット/32ビットから選択可能 | デスクトップ版/64ビット | |
※ 中小企業向けOfficeはMicrosoftアカウントが不要です。※ 2024年10月2日時点の情報です。
サポート期間について
延長サポートが終了したOfficeを使い続けることは、セキュリティ更新プログラムや有償サポートなどすべてのサポートが受けられない状態のため、セキュリティ上非常に危険です。
なるべく早く、新しい バージョンのOffice へ移行することをおすすめします。
・ メインストリームサポート…セキュリティ更新プログラム+アプリケーションの新機能、仕様変更が提供されます
・ 延長サポート…セキュリティ更新プログラムのみが提供されます
購入方法
①標準搭載モデルを選ぶ
製品ページの購入ボタンがあるエリアに、Office搭載のアイコンが付いているモデルはアイコンに記載のOfficeのバージョンが標準で搭載されています。
標準搭載モデルをご希望の方は、Officeアイコンが付いている「カスタマイズ・購入はこちら」ボタンをクリックしご購入の手続きを進めてください。
②カスタマイズ画面で選択する
製品ページの「カスタマイズ・購入はこちら」をクリックすると、カスタマイズ画面に遷移します。
カスタマイズ画面のオフィスソフトの項目で希望のOffice製品を選択し、ご購入手続きを進めてください。
※ オフィスソフトはプリインストール版のため、購入いただいたパソコン1台のみでご利用可能となっております。