フルタワー
クリエイター向けデスクトップPC DAIV
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DAIV FXシリーズ
Windows 11 Home
インテル Core プロセッサー
NVIDIA GeForce・NVIDIA RTX・NVIDIA T・AMD Radeon RX など -
DAIV FMシリーズ
Windows 11 Home
AMD Ryzen プロセッサー
NVIDIA GeForce・NVIDIA RTX・NVIDIA T・AMD Radeon RX など -
DAIV FWシリーズ
Windows 11 Pro for Workstations
インテル Xeon プロセッサー・AMD Ryzen Threadripper PRO
NVIDIA RTX・AMD Radeon RX など
プロフェッショナルのパフォーマンスを支えるために
生まれ変わったシャーシ
トップクリエイターに不可欠な機能性と、スタイリッシュなデザインコンセプトを高次元で両立しました。
ハイエンドパーツに要求される大型シャーシを実現すると同時に、圧迫感を感じさせない曲面を用いたアイコニックなシルエットが特徴です。
これまでのDAIVデスクトップパソコンからは全く新しいデザインであり、なおかつ、これまでのDAIVデスクトップパソコンの象徴だったハンドルとキャスターは新シャーシにも継承されています。
光を纏わない、
静かなるハイパフォーマンスマシーンの実現
LEDは上面のみに配置され、光る部分を極力減らし、ユーザーがクリエイティブに没入する感覚を大切にしています。またケースの外観は光の反射を極力抑えるため、塗装の質感に特別な注意が払われています。
塗装の色合いにも妥協はしません。上部のドーム状の部分とフロントパネルは樹脂製で、サイドパネルはスチール製です。これらの素材は単純に同色で塗っただけでは同じ色にはならないため、極限まで色調整を行いました。
フロントパネルの開口部(スリット)は最小限に抑えられており、全面からの音が効果的に抑制されています。その結果、ユーザーは、より静寂な環境で作業を進めることが可能となります。また、高負荷の作業による騒音も最大限に抑制されています。それでいて排熱を損なわない設計を目指しました。
大型、ハイスペックなパーツも搭載可能な内部構造
ケースの内部空間を最大化することで、これまで搭載ができなかったロングサイズのグラフィックスカードが計2枚搭載できるようになりました(※1)。VGAサポートバーを標準装備しているので、経年によるグラフィックスカードのズレ、脱落を防止します。
また、CPU用、グラフィックスカード用に240mm水冷を2基同時搭載が可能です(※2)。ATXマザーボードをさらに拡張したEATXマザーボードにも対応可能です(※3)。
(※1)写真はグラフィックスカード1枚搭載時のものです。(※2)水冷グラフィックスカード搭載モデルの場合。写真はCPU用水冷ユニット1基搭載時のものです。(※3)FWシリーズはEATXマザーボードを採用しています。写真はATXマザーボード搭載時のものです。
※ケースファンの数、位置はモデルにより異なります。画像はケースファン6個搭載時になります。
高パフォーマンスが持続する排熱設計
ケースファンを最大6個搭載可能。フロント左右とトップカバー全面に設けられたスリットから空気を取り入れ潤沢なエアフローを作り出します。
電源部分は専用の吸気・排気口を備えたチャンバー構造を採用。電源ユニットの排熱がシャーシ内部に流入するのを防ぐことで効果的な冷却を実現。一般的に使用されるようになったCPU用の大型ラジエーターにも標準で対応でき、静音性を保ちながら高い冷却能力を維持。PCの性能を最大限に引き出します。
※画像のエアフローは一例です。ケースファンの数、位置はモデルにより異なります。画像はケースファン6個搭載時になります。
エアフローをデザインする天板
DAIVのフラッグシップモデルとして、デザインと機能性を両立させ開発。天板ドーム部分の前後にスリットを設けることで、ケース内部への吸排気を確保し冷却性能を高めています。ドーム状の部分は風洞のようなイメージを持つことで、DAIV独特のスタイルを表現しています。
内蔵HDDの裏面配置と効率的なエアフロー
ユーザーのニーズを考慮し、内蔵HDDは裏面配置を採用しています。これにより、容易にアクセスできるため、購入後の増設作業も容易に行えるようになっています。
また、裏面配置にすることで、エアフローの改善だけでなく、ケース内部がすっきりと整理され、マザーボード・グラフィックス・メモリなどの主要パーツへのアクセスがしやすくなりました。これにより、メンテナンス時にもストレスなく作業を行うことができます。
※ ご自身でのカスタマイズやメンテナンス等は保証対象外です。パソコン内部は搭載しているパーツにより異なります。
開発秘話「配線」
内部の美しさとエアフロー改善
当社のゲーミングPCブランドG-Tuneでは、ガラスパネルを採用した製品を多数リリースしてきました。その結果、ケース内部が見えるガラスパネルモデルでは、「魅せる」観点から配線にも一切の妥協が許されませんでした。
当社の生産部門が試行錯誤を重ねた結果、ガラスパネルを採用していない本DAIVモデルをはじめ、他のモデルでも同様の配線文化が自然と根付いています。それはエアフローやパーツへのアクセス改善のメリットにもつながっています。
見た目の美しさだけでなく、内部の配線までもが美しく、機能性とデザイン性を両立しています。
※ ケースファンの数、位置はモデルにより異なります。画像はケースファン6個搭載時になります。パソコン内部は搭載しているパーツにより異なります。
使いやすいインターフェースと高い拡張性
本体を床に設置した際のアクセスを考慮してケース上部に電源ボタンとUSBコネクタを配置しました。USBコネクタはType-C形状も搭載しており様々な周辺機器に対応します。ホコリが入りにくいようUSBコネクタ部分にはスライド式のカバーが付いており、カバーを閉めた状態でも電源スイッチが押せる構造になっています。
オプションでHDDや光学ドライブを搭載可能です。光学ドライブはフロントパネルのデザインに溶け込むように設計されています。
キャスター&ハンドルが実現する機動力
ケーブルの抜き差しや作業デスクの変更など、ケースの移動をサポートするキャスター&ハンドルを装備しています。ハンドルをわずかに持ち上げる(5°程度)だけで、キャスターでの移動が可能になります。重量があるシャーシを持ち上げても壊れにくいよう、ハンドル部分は剛性を高めています。
また持ち上げやすいようハンドル部分はラバーグリップになっています。キャスターはケース背面から奥に張り出す形で設置されており、壁面に対してケーブル類のクリアランスを確保することができます。
※部屋から部屋への移動、建物間移動などの長距離移動には対応しておりません。両手でしっかりと持ち上げて、振動を与えないように移動させてください。
開発秘話「キャスター&ハンドル」
伝統を継承し、未来を創造するクリエイターPC DAIV
以前よりプロのクリエイターからの評価が高かったDAIVの特徴的なデザインである「ハンドル」と「キャスター」を継承しました。
しかし、360mmクラスのVGAを収容できるケースにそれらを単純に取り付けると、視覚的に大きく見えてしまいます。視覚的に大きさを感じさせないようにしながら、360mmクラスのグラフィックスカードや水冷ユニットなどの大型パーツの重量に耐えられる耐荷重も同時に実現する必要がありました。
また、単に「指先をかける場所」にすると、伝統的なDAIVのデザインを継承できません。そこで、「伝統を継承したデザインにする」「大きく見えないようにする」「耐荷重性を確保する」の3つの条件を同時に満たすことに注力しました。
メンテナンスもストレスフリー
フロントカバー内とケース底面にホコリ防止用フィルターを装備しています。アクセスも容易で、取り外しが容易にできるようフィルターはマグネット脱着式になっています。フロントカバー内部のフィルターにはつまんで簡単に外せるようにタブが付いています。フィルターはどちらも水洗い可能(※4)で、高いメンテナンス性を誇っています。
(※4) 水洗い後は十分に乾燥させてからご利用ください。
Made in Japan
安心の国内生産で、高品質の製品を素早く納品
安心の国内生産
1台 1台を丁寧に組み立てる安心の受注生産
国内開発
新しい技術を搭載した製品をいち早くお届けするために、開発・製造を、国内で行っています。
お客様のフィードバックを生かし、日々意欲的にものづくりに努めています。
セル生産
組み立て工程は、少ロット多品種に対応できる「セル生産方式」を採用。
低価格を実現させながら、お客様一人ひとりのニーズに合わせカスタマイズした製品をお届けします。
国内製造
水と空気がきれいな長野の工場で、スタッフの手によって丁寧に組み立てられ、かつ厳しい検査をクリアしたものだけを出荷しています。
※一部モデルは海外製造も行っています。