インテル® Celeron® プロセッサーとは?
メールやインターネット、文書作成など、パソコンを使った基本的な作業に適したCPU
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パソコンはインターネットやメールなど、あまり本体に負荷をかけるソフトなどを使わないのであれば、性能は高いとは言えませんが、低価格な CPU でも十分です。インテル® Celeron® プロセッサーは、1998年4月に Pentium II の廉価版として登場し、Pentium III、Pentium 4、Pentium M、インテル Core と、共に発売されてきました。以前は、エントリーモデル向けの CPU の性能はかなり低く、パソコンに負荷をかけない作業に使用する場合でも、できるだけ性能が高い CPU を選ぶのが非常に望ましかったのですが、最近は CPU の飛躍的に向上したため、エントリーモデル向け CPU でも十分なパフォーマンスを発揮します。
インテル® Celeron® プロセッサーは、現在Haswellベースの製品まで登場しております。前世代のIvyBridge世代のCeleronと比較した場合、アイドル時の消費電力や大幅に強化された内蔵グラフィックなどが進化しています。
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Celeron プロセッサー比較表
Celeronシリーズ
Celeron | 名称 | コア数 | スレッド数 | 標準動作周波数 | 最大動作周波数 | キャッシュ |
---|---|---|---|---|---|---|
デスクトップ | Celeron G5905 | 2 | 2 | 3.50GHz | 0.00GHz | 4MBスマートキャッシュ |
Celeron G4930 | 2 | 2 | 3.20GHz | - | 2MBスマートキャッシュ | |
Celeron 4205U | 2 | 2 | 1.80GHz | - | 2MBスマートキャッシュ | |
Celeron N4100 | 4 | 4 | 1.10GHz | 2.40GHz | 4MBキャッシュ |