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ゲーミングPCは空冷式・水冷式どっちがいい?メリット・デメリットを徹底解説

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 ゲーミングPCのCPUクーラーには空冷式と水冷式があり、それぞれ異なる特徴を持っています。空冷式はファンとヒートシンクで冷却する方式で、水冷式は冷却液とラジエーターを使用する仕組みです。

 冷却性能・価格・静音性・メンテナンス性などが異なるため、しっかりと理解したうえで選択しましょう。

 この記事では、空冷式と水冷式の基本的な仕組みやメリット・デメリットなどを詳しく解説します。ゲーミングPCの冷却方式選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

※ 製品の情報や価格は2025年9月29日時点の情報となります。

 

ゲーミングPCの冷却性能は重要!「空冷式」と「水冷式(簡易水冷)」とは?

 まずは、ゲーミングPCの温度管理の重要性を説明したうえで、「空冷式」と「水冷式」がどのように冷却しているのか解説します。

ゲーミングPCの温度管理が重要な理由

 ゲーミングPCの温度管理は、安定したパフォーマンスを維持するために欠かせない要素です。CPUやグラフィックス(GPU)は高温になると、性能を自動的に制限するサーマルスロットリング機能が作動します。

 サーマルスロットリングとは、部品の温度が設定値を超えたときに、発熱を抑えるためクロック周波数を下げる保護機能のことです。パフォーマンスが低下するため、できれば作動させたくない機能といえます。

 また、温度が上昇すると電子部品の劣化が進み、パソコンの寿命が短くなる恐れがあります。高温状態が続くとシステムの不安定化やフリーズ・強制シャットダウンが発生する恐れもあるでしょう。

 適切な温度管理をすることで、安定したゲームプレイと長期間の使用につながります。

空冷式は「ヒートシンクとファンで冷却する」

 空冷式は、CPUの熱をヒートシンク(金属製の放熱板)に伝導させ、ファンで風を当てて冷却する方式です。

 ヒートシンクは主にアルミニウムや銅でつくられており、フィン(薄い板状の部分)が多数配置されています。ファンがヒートシンクに風を送ることで熱を外部に放出する仕組みです。

 エントリークラスのゲーミングPCには、空冷クーラーが採用されている傾向があります。取り付けが簡単で、多くのゲーミングPCで標準的に採用されている冷却方式といえるでしょう。

【空冷式のエアフロー】

 パソコンケース内の空気の流れを「エアフロー」と呼び、効率的な冷却には適切なエアフローが重要になります。空冷式のエアフローは、前面から冷たい外気を取り込み、背面や上部から温まった空気を排出する構造が一般的です。

 空冷式のCPUクーラーには、下向き(トップフロー型)と横向き(サイドフロー型)の2種類があります。トップフロー型は、真上からヒートシンクに風を当てて冷却します。CPU周辺のパーツも同時に冷却できますが、他パーツとの干渉に注意が必要です。

 サイドフロー型は、横からヒートシンクに風を当てて冷却します。冷却性能に優れる傾向がありますが、高さがあり小さなケースには収まらないことがあるため注意が必要です。

 どちらも、ケース内の他の部品との位置関係を考慮して取り付けられていると効果を発揮します。

水冷式(簡易水冷)は「ラジエーターとファンで冷却する」

 水冷式は、CPUの熱を冷却液(主に水とエチレングリコールの混合液)に伝え、ポンプで循環させて冷却する方式です。ウォーターブロック・チューブ・ラジエーター・ファンで構成されます。

 ラジエーターで冷却液の熱を外部に放出し、冷えた液体を再びCPUに循環させる仕組みです。水冷式には本格水冷と簡易水冷があり、本格水冷はパーツごとに揃えられるためカスタマイズの幅が広いですが、価格が高くなります。

 簡易水冷は組み立て済みで、液体の補充が必要なくメンテナンスも簡単ですが、冷却性能は本格水冷に劣ることが多いでしょう。市販の水冷式の多くは、簡易水冷となっています。

【水冷式のエアフロー】

 水冷式は、ラジエーターをケースの前面または上部に設置することが多く、設置場所によってエアフローが異なります。

 また、ラジエーターのファンは、吸気・排気のいずれの向きにも対応して設置できるのが特徴です。前面に設置する場合は、温度の低い外気を使って冷却するために吸気に設定します。CPUを効率的に冷却できますが、グラフィックス(GPU)などの冷却を重視する場合には向いていません。

 一方、上部に設置する場合は、上ってきた暖かい空気を排出するために排気に設定します。この場合、マザーボードやグラフィックス(GPU)の温度上昇は抑制しやすいですが、CPUの冷却効率は下がってしまいます。

 目的に応じて、前面または上部への設置を検討するとよいでしょう。

ゲーミングPCは空冷式・水冷式どっちがいい?違いと判断基準を紹介

 空冷式と水冷式の選択は、使用目的や予算を念頭において検討しましょう。次の比較表を参考に、違いを整理してみてください。

項目 空冷式 水冷式(簡易水冷)
冷却性能 中程度 高い
価格 安価 高価
騒音 比較的おおきい 比較的小さい
メンテナンス ホコリ取り程度 簡易水冷はホコリ取り程度
本格水冷は定期的な冷却液の補充や交換が必要
故障リスク 低い 中程度(液漏れリスク)
取り付け難易度 簡単 やや複雑

※表内の情報はあくまでも目安です。製品によって性能や価格は異なります。

 初心者や手軽に使いたいユーザーには、価格が安く取り付けが簡単で、故障リスクも低い空冷式が向いています。

 一方、高性能CPUを使用する場合や静音性を重視する場合は、水冷式が有利になります。たとえば、長時間のゲームや動画編集を行う方には水冷式がおすすめです。

 それぞれの特徴を理解して、自分の使用環境に合う方式を選択しましょう。

ゲーミングPCの空冷式・水冷式のメリット・デメリット

 ここからは、空冷式・水冷式のメリット・デメリットをそれぞれ解説します。まずは、各方式のメリット・デメリットをまとめた表をご覧ください。

  メリット デメリット
空冷式 ・選択肢が多く価格も安い
・狭いスペースにも設置できる
・サイドフロー型はカスタマイズにも対応できる
・故障しにくい
・冷却性能が水冷式より低い
・高負荷時は音が大きくなりやすい
・空冷式は室温の影響を受けやすい
水冷式 ・効率的に冷却できる
・動作音が空冷式より静か
・デザイン性に優れている
・価格が空冷式より高い
・水冷式は故障リスクがあり寿命が短い傾向がある
・水冷式はメンテナンスの手間が多い

空冷式クーラーのメリット

 空冷式クーラーのメリットは、次のとおりです。

 選択肢が多く価格も安い

 狭いスペースにも設置できる

 サイドフロー型はカスタマイズにも対応できる

 故障しにくい

 各メリットについて、詳しく解説します。

【選択肢が多く価格も安い】

 空冷クーラーは、多数のメーカーからさまざまな価格帯の製品が販売されているのが特徴です。エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広い選択肢があり、目的に合う製品を購入できるでしょう。

 また、十分な冷却性能を備えつつ、水冷式と比較して製造コストが低いため安価に購入できます。パーツ構成の変化に応じて、段階的にアップグレードしやすいのも魅力といえるでしょう。

【狭いスペースにも設置できる】

 空冷クーラーはコンパクトな設計のものが多く、小型パソコンケースにも設置できます。ラジエーターのスペースを考慮する必要がないため、設置場所の制約が少ないところがメリットです。

 薄型モデルも販売されており、小型のマザーボードでも使用しやすくなっています。限られたスペースでも効率的に冷却できるため、コンパクトなゲーミングPCを構築したい方におすすめです。

【サイドフロー型はカスタマイズにも対応できる】

 サイドフロー型は、ファンクリップや追加ファン用のマウント穴が設けられていることが多く、カスタマイズしやすい構造です。冷却ファンを追加すれば、より効率的に熱を冷却できます。

 たとえば、ファンを追加して前後で吸気・排気できるデュアルファンにすると、冷却性能を向上できます。静音ファンや高回転ファンなど、用途に応じて交換できる自由度の高さも魅力です。

【故障しにくい】

 可動部品がファンのみで、機械的な故障リスクが低いところも空冷式のメリットです。液漏れの心配がなく、長期間安定して使用できます。

 万が一ファンが故障しても、ヒートシンクだけで一時的な冷却は可能です。交換用パーツも入手しやすく、修理やメンテナンスが簡単なため初心者でも安心して使用できる冷却方式といえます。

空冷式クーラーのデメリット

 空冷式クーラーのデメリットは、次のとおりです。

 冷却性能が水冷式より低い

 高負荷時は音が大きくなりやすい

 空冷式は室温の影響を受けやすい

 デメリットの詳しい内容を解説します。

【冷却性能が水冷式より低い】

 大きなヒートシンクの空冷式でも、水冷式のラジエーターほどの放熱面積は確保できません。高性能CPUの発熱を十分に処理しきれない場合があり、オーバークロック時などの極端な高負荷では温度上昇が顕著になります。

 たとえば、Intel® Core™ i9といったハイエンドCPUを搭載して高負荷なゲームをプレイした場合、空冷式では温度制限に達してパフォーマンスが低下する恐れがあります。

【高負荷時は音が大きくなりやすい】

 空冷式は、温度上昇に伴いファンの回転数が上がり、動作音が大きくなる傾向があります。複数のファンが高速回転する際の騒音レベルは水冷式より高くなりやすいため、夜間のゲームプレイや配信を行う方は注意が必要です。

 ファンカーブの調整や静音ファンの導入である程度は改善できますが、冷却性能とのトレードオフが発生します。CPUの温度変化を確認しつつ、冷却性能と騒音のバランスを取ることが重要です。

【空冷式は特に室温の影響を受けやすい】

 冷却ファンは空気を冷やすわけではなく、熱を効率的に移動させて温度上昇を抑えるパーツです。空冷式は水冷式に比べて室温の影響を受けやすいため、夏のような暑い季節は冷却効率が低下しやすくなります。

 エアコンなしの環境では、CPUの温度上昇によりサーマルスロットリングが発生し、性能が低下する恐れがあるでしょう。扇風機やエアコンなどで室温を調整しつつ熱のこもりにくい場所で使用するなど、季節に合わせて環境を整備する必要があります。

水冷式クーラーのメリット

 水冷式クーラーのメリットは、次のとおりです。

 効率的に冷却できる

 動作音が空冷式より静か

 デザイン性に優れている

 各メリットの詳細について説明します。

【効率的に冷却できる】

 水は空気より熱伝導率が高いため、効率的に冷却できるところが水冷式のメリットです。大型のラジエーターの水冷式クーラーであれば、空冷式より広範囲な放熱面積を確保できます。

 高性能CPUでも安定した低温度を維持しやすく、オーバークロック時でも十分な冷却性能を発揮するでしょう。ハイスペックなゲーミングPCは、水冷式を搭載することで温度上昇を抑えて快適にプレイできます。

【動作音が空冷式より静かな傾向がある】

 水冷式のラジエーターファンは低回転でも十分な冷却効果を得られるため、騒音レベルを抑えられます。ファンノイズが騒音の主な音源であり、ポンプの動作音は小さいです。

 一定の回転数で安定動作するため音の変動が少ない傾向にあり、深夜のゲーミングや録画配信でも周囲への騒音を気にせず使用できます。水冷式は、静音性を重視するユーザーに向いた冷却方式といえるでしょう。

【デザイン性に優れている】

 水冷式のCPUクーラーには、RGB LED搭載モデルなど視覚的に美しい製品が多く販売されています。透明なチューブや色付きの液体により、洗練された外観を演出できる点が魅力です。サイドパネルが透明なケースとの相性もよいでしょう。

 また、水冷式は空冷式のように直接CPUにヒートシンクなどを取り付ける必要がないため、CPUソケット周辺がすっきりとしてパソコン内部の見た目が向上します。

水冷式クーラーのデメリット

 水冷式クーラーのデメリットは、次のとおりです。

 価格が空冷式より高い

 水冷式は故障リスクがあり寿命が短い傾向がある

 水冷式はメンテナンスの手間が多い

 各デメリットの内容を紹介していきます。

【水冷式は故障リスクがあり寿命が短い傾向がある】

 水冷式の寿命は、空冷式よりも短い傾向があります。一般的に簡易水冷の寿命は3~6年程度とされており、保証期間を6年間に設定しているメーカーもあります。

 理由は、ポンプの故障やチューブの接続部分からの液漏れリスクがあるからです。また、ポンプの故障により冷却液の循環が停止すると、冷却効率が著しく低下します。

 液漏れが発生すると、マザーボードやその他の部品が損傷する恐れがあるため、定期的な点検が求められます。

【価格が空冷式より高い】

 簡易水冷でも、空冷式の同等性能品より高価になる傾向があります。ポンプ・ラジエーター・チューブなど複数の部品で構成されるため製造コストが高く、故障時の交換費用も空冷式より高額になることが一般的です。

 前述したとおり空冷式より寿命が短い傾向にあるため、予算に制約がある場合は選択しにくいでしょう。

【本格水冷式はメンテナンスの手間が多い】

 本格水冷の場合、ポンプやラジエーターファンの清掃が定期的に必要になります。チューブの接続部分の点検や締め直し、ラジエーターの目詰まりを防ぐためのダストフィルター清掃などが重要です。

 また、簡易水冷でも状態を見つつ交換時期を判断しなくてはなりません。さらに、簡易水冷は家庭ゴミで処分できないため、メーカーの回収プログラムや粗大ゴミなどで処分する必要があります。

 空冷式と比較してメンテナンスの頻度や状態確認の手間が多く、初心者には負担になるかもしれません。

空冷式・水冷式を搭載したマウスコンピューターのゲーミングPC!

 マウスコンピューターは、CPUやメモリ、ストレージなどを用途に合わせてカスタマイズできるBTO(Build To Order)パソコンを販売しています。モデルによっては、冷却方式の選択も可能です。ここからは、マウスコンピューターのおすすめゲーミングPCをご紹介します。

※ 製品の情報や価格は2025年9月29日時点の情報となります。

1.【空冷式】周辺機器が揃った「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」

NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 5060
メモリ標準容量 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe)
通常価格
(税込)
164,800
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
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「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」は、パソコンゲームをプレイするために必要なアイテムが揃ったセットモデルです。ゲーミング用の液晶ディスプレイが付いているので、遅延なく滑らかな映像が楽しめます。

4000シリーズのAMD Ryzen™ 5とNVIDIA® GeForce RTX™ 5060の組み合わせにより、フルHDのゲームを快適にプレイできます。

コストを抑えつつ、パソコンでゲームをプレイできる環境を整えたい初心者の方におすすめです。

2.【水冷式】プレミアムなホワイトモデル「NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト)」

NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト)
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサ
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 5070
メモリ標準容量 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)
通常価格
(税込)
199,800
NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト)
この製品を詳しく見る

「NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト)」は、美しいホワイトカラーが目を引くプレミアムデザインのゲーミングPCになります。

グラフィックス(GPU)にはAI性能が強化されたNVIDIA® GeForce RTX™ 5070を採用しており、幅広いゲームに対応できます。

また、静音性の高い水冷式CPUクーラーを搭載しているので、深夜のゲームプレイでも周囲を気にせず集中できるのもメリットです。

さらに、ガラスサイドパネルとRGBライティングが採用され、インテリアとしても優れています。

 

3.【水冷式】はじめてのゲーミングPCに「G TUNE DG-I5G60(スターター5点セット)」

G TUNE DG-I5G60(スターター5点セット)
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ i5 プロセッサー 14400F
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 5060
メモリ標準容量 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)
通常価格
(税込)
199,800
G TUNE DG-I5G60(スターター5点セット)
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G TUNE DG-I5G60(スターター5点セット)はインテル® Core™ i5 プロセッサー 14400FにNVIDIA® GeForce RTX™ 5060を搭載し、ゲーミングモニターと周辺機器がセットになったはじめてのゲーミングPCに最適なパソコンです。

周辺機器にはプロゲーマーにも人気のロジクール製を採用しており、ご自宅に届いたらすぐにゲームが始められます。

4.【水冷式】AI処理が強化された「G TUNE DG-I7A7X」

G TUNE DG-I7A7X
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 265
グラフィックス AMD RADEON™ RX 9070 XT
メモリ標準容量 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 2TB (NVMe Gen4×4)
通常価格
(税込)
369,800
G TUNE DG-I7A7X
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「G TUNE DG-I7A7X」は、AI処理の高速化に対応したIntel® Core™ Ultra 7プロセッサー 265を採用したハイスペックモデルです。

グラフィックス(GPU)には、高品質なアップスケーリングや追加フレーム生成に対応したAMD RADEON™ RX 9070 XTを搭載しており、高解像度でのゲームプレイも快適です。

また、32GBメモリと2TB SSDを組み合わせており、同時配信や録画といったクリエイター活動にも対応できます。水冷システムによる安定した温度管理で、長時間のプレイでもパフォーマンスを維持できるでしょう。

5.【水冷式】ハイブリッド冷却に対応した「G TUNE H6-I9G80BK-C」

G TUNE H6-I9G80BK-C
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ Ultra 9 プロセッサー 275HX
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 5080 Laptop GPU
メモリ標準容量 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe Gen5×4)
パネル 16型 液晶パネル (ノングレア / 300Hz対応 ※MS Hybrid時は240Hzで駆動 / sRGB比100%対応)
通常価格
(税込)
549,800
G TUNE H6-I9G80BK-C
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「G TUNE H6-I9G80BK-C」は、革新的な外付け水冷BOXを搭載したゲーミングノートパソコンです。自宅では水冷BOXにより圧倒的な冷却性能を発揮し、持ち運び時は空冷式に対応したコンパクトなゲーミングノートPCとして利用できます。

ディスプレイは300Hzの高リフレッシュレートに対応した16型 WQXGA(2,560×1600)パネルを採用し、eスポーツ競技でも通用する性能を備えています。

また、Intel® Core™ Ultra 9プロセッサー 275HXとNVIDIA® GeForce RTX™ 5080 Laptop GPUを組み合わせており、デスクトップ並みの高速処理が可能です。

6.【水冷式】高性能グラフィックス(GPU)を搭載した「G TUNE H6-I9G90BK-C」

G TUNE H6-I9G90BK-C
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ Ultra 9 プロセッサー 275HX
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 5090 Laptop GPU
メモリ標準容量 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe Gen5×4)
パネル 16型 液晶パネル (ノングレア / 300Hz対応 ※MS Hybrid時は240Hzで駆動 / sRGB比100%対応)
通常価格
(税込)
699,800
G TUNE H6-I9G90BK-C
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「G TUNE H6-I9G90BK-C」も、外付け水冷BOXを採用したハイエンドクラスのゲーミングノートPCです。

グラフィックス(GPU)には、24GBのVRAMを搭載したNVIDIA® GeForce RTX™ 5090 Laptop GPUを採用し、非常に高いパフォーマンスを発揮します。

ゲーミング用途に加え、高度な動画編集や3DCG制作などにも対応可能です。また、Wi-Fi 7やThunderbolt 4などの最新規格に対応しており、長期に渡ってストレスなく使用できるでしょう。

プロレベルのクリエイターやeスポーツ選手が求める性能水準を、ノートパソコンという形で実現した魅力的なモデルです。

 

まとめ:空冷式・水冷式はゲーミングPCの性能や目的に合わせて選ぼう

 ゲーミングPCの冷却方式は、搭載しているパーツや予算に応じて選択することが大切です。空冷式は価格が安く取り付けが簡単で故障リスクも低いため、初心者や手軽に使いたい方に向いています。

 一方、水冷式は高い冷却性能と静音性を実現できるため、高性能CPUを使用する場合や静音環境を重視する方におすすめです。

 それぞれの特徴を理解し、目的に合わせて冷却方式を選択することで、快適で安定したゲーム環境を構築できるでしょう。

 マウスコンピューターは、さまざまなスペックのゲーミングPCを販売しています。詳しい性能やカスタマイズできるパーツは、以下の公式サイトからご確認ください。