Windows 11に最適化された、インテル 第12世代 プロセッサー
高性能コア×省電力コアの組み合わせにより、強化された性能
第11世代インテルCoreではCPUコアは1つの種類だけでしたが、第12世代インテル® Core™ プロセッサーは「処理能力重視コア:Performance-core(P-core)」「電力効率重視コア:Efficient-core(E-core)」という性能の違う2つのコアと、新開発のワークロード・スケジューラーであるインテル® スレッド・ディレクターを備えたインテル社初の高性能ハイブリッド・アーキテクチャーです。
マルチタスク作業も快適ですので、ビジネス用途での複数のアプリケーション平行作業、ゲームをプレイしながらの実況配信等におすすめです。

タスクの負荷に合わせて最適な各コアへ割り当て
処理やシングルスレッドの性能を高めるPerformance-core(P-core)と消費電力と処理効率を最適化するEfficient-core(E-core)を組み合わせた構造となっています。
処理性能やシングルスレッド性能を高めたPerformance-core(P-core)は、動作周波数が同等の第11世代 インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー・アーキテクチャー「Cypress Cove コア」と比較して約19%性能が向上しています。また、消費電力当たりの処理効率を最適化したEfficient-core(E-core)は、第6世代インテル® Core™ プロセッサーと比較して、同等の消費電力で40%高いシングルスレッド・パフォーマンスを実現、もしくは消費電力を40%抑えながら、同等のパフォーマンスを引き出すことができます。
2種類のコアの組み合わせにより、第11世代インテル® Core™ プロセッサーと比較し、80%性能が向上しています。

第12世代プロセッサーの性能を引き出す Windows 11
第12世代インテルCoreプロセッサーは、Windows 11 OSと組み合わせることでインテル®スレッド・ディレクターが最適化、高性能×省電力の特長を最大限に引き出すことができます。
インテル® スレッド・ディレクターはEfficient-coreとPerformance-coreを連携させ、パソコンを起動させた直後から、タスクを割り当てます。実環境でのパフォーマンスと効率を最大化し、システムの最適化をするスケジューリングに対して、独自のアプローチを行うことが可能なため、コアに直接知能を組み込み、OSとスムーズに連動し、適切なスレッドを、適切なコアへ、最適なタイミングで配置いたします。
