IPS方式パネル※ を 21.5型で初めて採用
“iiyama”ブランドのワイド液晶ディスプレイを発売
~ 3辺フレームレスフラットデザイン採用で複数台使用にも最適 ~

2019.07.18

  • 「ProLite XU2292HS」

「ProLite XU2292HS」
※画像はイメージです。

株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松 永門、本社:東京都中央区、以下マウスコンピューター)は、液晶ディスプレイブランド“iiyama”(呼称:イイヤマ)の 21.5型モデルでは初めてとなる、IPS方式パネル※ を採用したワイド液晶ディスプレイ「ProLite XU2292HS」を発売します。
本製品は、IPS方式パネルを採用することで、上下左右178°の広視野角による高い視認性を実現しており、動画再生からビジネスシーンまで幅広い用途に使用できます。最大解像度 1,920×1,080ピクセルのフルハイビジョン表示に対応し、ノングレア(非光沢)仕様の映り込みが少ないワイドな画面は、動画再生に加え、生産性が重視される表計算や文章作成の作業環境にも最適です。
また、画面の上左右 3辺の各非表示幅(ベゼル部とパネルの非表示部)を 6.2mm まで縮小し、ベゼル部とパネル部の間に段差を無くした 3辺フレームレスフラットデザインの採用により、表示領域を有効活用できる上、複数台のモニターを水平方向にフラットに並べて使用できるので、多くの情報を把握・処理する作業の効率化が可能です。さらに、ブルーライトを低減する「Blue Light Reducer」機能やシーンに合った明るさや色のメリハリを選べる「i-Style Color」機能、残像感が少ない動画表現を可能にする「オーバードライブ」機能などを搭載しており、長時間使用する場合の健康面やコンテンツの細部にわたる確認に配慮した仕様にしています。映像入力端子は、DisplayPort / HDMI / D-Subミニ 15ピンの 3系統を装備するとともに、入力用ケーブルは全て同梱しているため、ケーブルを別途購入する必要が無く、パソコンと手軽に接続できます。

※ IPS方式パネルは、IPS(In Plane Switching)パネルがもつ、In Planeで液晶分子を回転させる方式と同等の技術を使用した液晶パネルです。これまでの駆動原理に液晶分子を回転させる方式が加わったことにより、視野角による明るさや色の変化が少なく透過率が高いことで、省電力にも優れていることが特徴です。

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