パソコンの買い替え時期はいつ?買い替えでやるべきことも解説

 パソコンは徐々に劣化していくため、買い替えタイミングを適切に判断するのは難しいものです。故障してから買い替えを検討した場合、データが消失するリスクやパソコンが使えない期間が発生します。そのため、買い替えたほうがよいタイミングをあらかじめ把握し、準備しておくことが大切です。

 この記事では、パソコンの買い替えにおすすめのタイミングや、買い替える前と後にやるべきことを詳しく解説します。買い替え時期にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

※ 製品の情報や価格は2024年1月19日時点の情報となります。

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パソコンの買い替えは何年が目安?

 パソコンの買い替えは、デスクトップパソコン・ノートパソコンどちらも、3~5年が目安とされています。3~5年程度で、使用しているパーツの劣化や故障などの問題が発生することが多いからです。

 また、技術の進歩により新しいモデルが登場し、性能面での不満が出ることもあります。そのため、パソコンを選ぶ際には、3~5年後に買い替えることを前提にして選ぶとよいでしょう。これにより、最適な予算配分や将来のニーズに合わせた選択が可能になります。

パソコンの修理はコスパが悪いこともある

 パソコンが故障した場合、購入して間もない製品であれば修理するのが賢明です。しかし、数年使用しているパソコンの場合は、新しいパソコンに買い替えたほうがコストパフォーマンスが良いことが多いです。なぜなら、一部のパーツだけ修理してもほかのパーツが古くなっているため、別の故障が発生する恐れがあるからです。

 また、メーカーの修理対応期間が終了している場合も、新しいパソコンに買い替えたほうがよいでしょう。修理できない状態のパソコンを使い続けるのはリスクになります。

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パソコンの買い替えにおすすめのタイミング

パソコンの買い替えにおすすめのタイミングは以下の通りです。

・ストレージ(SSD・HDD)の容量が不足しているとき

・パフォーマンスが不足しているとき

・異音や発熱などの不具合があるとき

・OSをバージョンアップするとき

各タイミングを詳しく解説します。

ストレージ(SSD・HDD)の容量が不足しているとき

 長年パソコンを使用していると、ストレージ容量が足りなくなることがあります。アプリやデータの整理、オンラインストレージなどを活用しても容量が足りない場合は、買い替えを検討することをおすすめします。

 ストレージが交換できるモデルで、そのほかの機能に問題がなければストレージの交換だけでもよいでしょう。しかし、ノートパソコンのように交換が難しい場合や、そもそも交換ができないモデルもあるので、事前に確認しておき、買い替えを視野に入れておきましょう。

パフォーマンスが不足しているとき

 パソコンの進化は速く、数年の間にパフォーマンスが不足することがあります。たとえば、アプリケーションのデータ量が増加して動作が重くなる、パーツが劣化して起動や動作が遅くなる、用途が変わり高いスペックが必要になるなどの状況が考えられます。

 具体的には、動画編集をフルHDから4Kに変更したり、最新の3Dゲームを快適にプレイしたいと思ったりした場合、CPUやグラフィックスなどの性能アップが求められ、新しいパソコンへの買い替えが必要になります。パフォーマンス不足は、作業効率や快適性に直結するため、買い替えの良いタイミングといえるでしょう。

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異音や発熱などの不具合があるとき

 パソコンが劣化してくると、発熱量が増え動作が不安定になったり、ストレージから異音が出たりすることがあります。特に、HDDから「カチンカチン」「ガリガリ」といった異音がする場合、故障の前兆である可能性があります。

 高温状態での使用は故障のリスクを高めるため、早めに対処することが重要です。異音が聞こえるようになったら、データのバックアップを取り、新しいパソコンへ買い替えることをおすすめします。

OSをバージョンアップするとき

 数年使用したパソコンでOSのバージョンアップがある場合、買い替えを検討することをおすすめします。新しいOSはより高いスペックを要求することが多いため、新しいパソコンに買い替えることでより快適に使用できます。

 また、新しいパソコンを購入すれば、OSのインストールなどの手間が省けるのもメリットです。スペックが足りずにOSのバージョンアップを躊躇している場合や、バージョンアップしたものの快適に使用できない場合は、最新の機能やセキュリティの恩恵を受けるためにもパソコンの買い替えを検討しましょう。

古いパソコンを使い続けるリスク

 パソコンの使用期間が長くなると、データ消失のリスクが高まります。重要な写真や動画、ゲームのデータ、仕事で必要なファイルなど、失いたくないデータが多い方は特に注意が必要です。古いパソコンは突然の故障が発生しやすく、大切なデータを失ってしまうかもしれません。

 こまめにバックアップを取ることも重要ですが、故障の前兆が見られた場合、早めの買い替えを検討したほうがよいでしょう。

 たとえば、起動時間の遅延、頻繁なフリーズ、異音の発生などは故障のサインです。新しいパソコンに買い替えることで、データを安全に保ちながらより快適に使用できます。

 

パソコンを買い替える前にやるべきこと

パソコンを買い替える前にやるべきことは、以下の通りです。

・使用しているソフトウェア・周辺機器を確認する

・ブラウザのログイン情報やパスワードを確認する

・有料ソフトのライセンスを解除する

・メールアカウントデータのバックアップを取る

・移行するデータの整理や設定の確認をする

買い替え後のトラブルを防止するための情報なので、必ずチェックしておきましょう。

使用しているソフトウェア・周辺機器を確認する

 パソコンを買い替える前に、現在使用しているソフトウェアと周辺機器の互換性を確認しておきましょう。現在Windows OSを使用している場合、32ビット版から64ビット版への移行により、一部のソフトウェアが利用できなくなることがあります。

 仕事で使っているソフトウェアが使えなくなると、業務進捗に支障が出るため注意が必要です。事前にソフトウェアの仕様を確認し、必要に応じて代わりとなるものを探しておくことをおすすめします。

 また、プリンターやスキャナーなどの周辺機器も、新しいOSで動作しないことがあるため、新しいパソコンで使えるか事前に確認しましょう。互換性のない機器がある場合は、新しい機器の購入やドライバの更新が必要になります。

ブラウザのログイン情報やパスワードを確認する

 パソコンを買い替える際には、ブラウザに保存されているログイン情報やパスワードの確認も重要なポイントです。自動ログインサービスを利用している場合、新しいパソコンでログインできなくなる恐れがあります。

 ブラウザにログインできないと、ブラウジングの効率が落ちたり、特定のサービスが利用できなくなる恐れがあります。そのため、事前にパスワードやログイン情報を確認し、USBメモリやクラウドサービスにバックアップを取っておきましょう。

有料ソフトのライセンスを解除する

 有料ソフトのなかには、1台のパソコンにしかライセンスを適用できない製品も存在します。新しいパソコンに移行する際は、まず古いパソコンでライセンス認証を解除しておきます。この手続きを忘れてしまうと、新しいパソコンで有料ソフトが使用できない可能性があるので注意しましょう。

 ライセンスの解除方法は、有料ソフトによって異なります。事前に各ソフトの公式サイトなどでライセンスの解除方法を確認し、メモしておきましょう。

メールアカウントデータのバックアップを取る

 パソコンを買い替える際には、メールソフトウェアで使用しているアカウントデータのバックアップを取ることも大切です。多くのメールサービスはクラウドでデータを管理しているため、バックアップの必要性を忘れがちです。

 しかし、パソコンの買い替えをきっかけにアカウントを変えたり、新たに作成したりする場合は、過去のデータを自分で移行しなければなりません。

 

 ビジネスで使用しているメールアカウントの場合、過去のメールや設定を失うと問題になることがあるので注意が必要です。新しいパソコンへの移行前に、使用しているメールソフトの保存形式を確認し、バックアップを取っておきましょう。

移行するデータの整理や設定の確認をする

 パソコンの買い替えは、データを整理する良い機会です。不要なファイルやソフトウェアを削除し、必要なデータを整理してわかりやすくまとめておくことで、新しいパソコンへの移行がスムーズにできます。

 また、古いパソコンでの個人設定を記録しておくことも大切です。これにより、新しいパソコンでのセットアップが迅速にでき、すぐに快適に使用できます。データと個人設定、両方を整理・確認し、新しいパソコンへの移行を効率的に行う準備をしておきましょう。

パソコンを買い替えたあとにやるべきこと

 パソコンを買い替えた後、まずはじめに初期設定を行いましょう。新しいパソコンを使い始めるには、ユーザーアカウントの設定やシステムの基本設定が必要になります。具体的には、言語やキーボードレイアウト、パスワードの設定などです。

 次に、インターネットの設定と接続を行います。Wi-Fiや有線LANを使ってインターネットに接続しましょう。また、古いパソコンから新しいパソコンへのデータ移行も重要です。これには、個人のファイルやアプリケーション、設定などが含まれます。データ移行の手順は次章で詳しく解説します。

 メーカー製のパソコンを購入した場合は、ユーザー登録を行うのがおすすめです。登録することで、保証サービスの利用やサポートを受けやすくなります。また、購入時に提供される保証書や購入証明書なども、大切に保管しておきましょう。

出張パソコン設置サービスについてはこちら

Windowsパソコンに買い替えた際のデータ移行方法

Windowsパソコンに買い替えたときのデータ移行の方法は複数あるので、一番やりやすい方法を選択しましょう。以下は、主なデータ移行の方法です。

・ストレージ(HDD・USBドライブなどの記録メディア)にデータを移行する

・パソコン同士をケーブルでつなぐ

・クラウドサービスを使う

・バックアップソフトを使う

・Windowsに搭載している「バックアップと復元」機能を使う

・専門のショップやメーカーにデータ移行を依頼する

OneDriveなどのクラウドサービスでバックアップを取っている場合、新たなパソコンと同期すると簡単にデータを移行できます。

また、メーカー製のパソコンにプリインストールされているデータ移行ツールがある場合も、そちらを利用すれば比較的楽にデータを移行できます。クラウドサービスやツールがない方は、Windowsの「バックアップと復元」を使ってデータを移行するとよいでしょう。

パソコンの移行ツールについてはこちら

Windowsの「バックアップと復元」のやり方

Windowsの「バックアップと復元」機能を利用するには、まずデータを保存するための外付けHDDやUSBメモリなどの記録メディアを用意してください。記録メディアだけを接続した状態にし、以下の手順で作業を進めます。

1. スタートメニューから「コントロールパネル」を開く

2. 「システムとセキュリティ」内にある「ファイル履歴でファイルのバックアップ コピーを保存」を選ぶ

3. 「使用可能なドライブが見つかりませんでした。」と表示されている場合は、一覧からドライブを選択するか、ネットワーク上の場所を入力する

4. 「ファイル履歴はオフになっています」と表示されている場合は、右下の「オンにする」をクリック

次に、新しいパソコンで復元する方法です。

1. 新しいパソコンにバックアップを保存したストレージを接続する

2. スタート(Windowsマーク)を右クリックし「設定」を開く

3. 「システム」内にある「回復」を選ぶ

4. 「PCの起動をカスタマイズする」にある「今すぐ再起動」を選ぶ

5. 「オプションの選択」が表示されるので「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「イメージでシステムを回復」を選ぶ

6. 「イメージでシステムを回復」と表示され、アカウントを選択後パスワードを入力する

7. 復元したいシステムイメージを選択し「完了」を選ぶ

以上で、バックアップと復元までの作業は完了です。

「 システムイメージ ( フルバックアップ )」 でデータの復元を行う方法 ( Windows 11 )について詳しくはこちら

買い替えるパソコンを選ぶポイント

 パソコンの買い替えで失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

 まず、最新のOSが搭載されているかを確認します。現在はWindows11が最新のOSで、セキュリティと機能の両面で優れています。

 次に、ストレージにはSSD搭載モデルを選ぶのがおすすめです。SSDはHDDに比べて起動速度が速く、全体のパフォーマンス向上に貢献してくれます。

 持ち運びの必要性が少ない場合は、性能や拡張性を重視したデスクトップパソコンが良いでしょう。反対に、外出先での使用頻度が高くなりそうな場合は、携帯性の高いノートパソコンが適しています。

 また、使用予定のソフトウェアやゲームの推奨スペックを確認し、十分なスペックを備えたモデルを選ぶことも重要です。これらのポイントを踏まえ、目的に合うスペックのパソコンを購入しましょう。

買い替えにおすすめなマウスコンピューターのパソコン

 マウスコンピューターは、スペックをカスタマイズできる「BTO(Build to Order)パソコン」を販売しているメーカーです。ここからは、買い替えにおすすめなマウスコンピューターのパソコンをご紹介します。

※ 製品の情報や価格は2024年1月19日時点の情報となります。

1.【デスクトップパソコン】mouse MH-I5U01

https://www.mouse-jp.co.jp/img/item/mouse/mouse_dt/gallery00_mouse_dt_square_l.jpg

OS

Windows 11 Home 64ビット

CPU

インテル® Core™ i5-13400 プロセッサー

グラフィックス

インテル® UHD グラフィックス 730

メモリ

16GB

サイズ

幅17cm×奥行40.3cm×高さ36cm(本体)

通常価格(税込)

124,800円

mouse MH-I5U01は、動画再生やブラウジング、一般的な事務作業におすすめのミニタワー型デスクトップパソコンです。機能性・セキュリティ性ともに優れたWindows 11を搭載しています。CPUには、前モデルからコア数が増強された第13世代 Core i5 プロセッサーを搭載し、スムーズな動作を実現しています。

 

デザインは、シンプルかつ機能的なのが特徴です。フロントパネルに各種インターフェースを装備し、利便性の向上が図られています。ライトな使い方をする多くの方におすすめできるデスクトップパソコンです。

2.【ノートパソコン】mouse K5-I7GM5BK-A

https://www.mouse-jp.co.jp/img/item/mouse/mouse_k5/2212K5-i7ADLABW11/gallery01_mouse_k5.jpg

OS

Windows 11 Home 64ビット

CPU

インテル® Core™ i7-12650H プロセッサー

グラフィックス

NVIDIA® GeForce® MX550

メモリ

16GB

サイズ

15.6型

通常価格(税込)

149,800円

mouse K5-I7GM5BK-Aは、画像や動画編集、PCゲームなども快適にできるノートパソコンです。内蔵グラフィックスの約2倍のパフォーマンスを持つグラフィックス、GeForce MX 550 を搭載しており、画像・動画編集やゲームなどの負荷が重い用途でも、スムーズに動作してくれます。

 

視認性の良い15.6インチのモニターを採用しており、動画再生やソフトウェアの操作も快適です。そのほかにも、USB Type-Cを2基搭載していたり、タイピングしやすいゆとりのあるキー配列のキーボードを採用したりなど、利便性を高める工夫も施されています。性能・使いやすさにこだわる方へ、おすすめできるノートパソコンです。

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パソコンの買い替えをお得に!マウスコンピューターの下取りサービス

 マウスコンピューターでは、パソコンの買い替えに便利な下取りサービスを提供しています。デスクトップパソコンやノートパソコン、ネットブック、オールインワン型パソコン、タブレットなどが下取りの対象です。

 下取りの条件を満たしている場合、新しく購入するパソコンから1,100円(税込)値引きいたします。古いパソコンの処分費用も削減できるので、お得なサービスです。

 サービスの詳しい内容は、以下のリンクからご確認ください。

パソコン下取りサービス

パソコン下取りサービスについてはこちら

まとめ:パソコンを買い替えるときはしっかりと準備しよう

パソコンは、3~5年程度が買い替えの時期といわれています。そのほかにも、パフォーマンス不足やパソコンの不具合など、快適に使えない状態になったら買い替えを検討することをおすすめします。また、パソコンを買い替える際は、データ移行などを見据えた事前の準備を入念に行いましょう。

 

マウスコンピューターは、国内生産の高品質なBTOパソコンを販売しています。低価格なエントリーモデルから、クリエイターやゲーマーにおすすめのハイスペックモデル、法人向けのモデルまで取り揃えているので、ぜひ公式サイトから確認してみてください。

マウスコンピューターの公式サイトはこちら