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Excel(エクセル) プルダウン(ドロップダウンリスト)の作り方

Excel(エクセル)プルダウン(ドロップダウンリスト)の作り方

 Excelで入力データが決まっているセルに、内容を選択するだけで入力ができたら便利だと思ったことはありませんか?

 プルダウン(ドロップダウンリスト)を使うと、あらかじめ用意した項目から選択するだけで入力できるようになり、入力ミスの防止や作業効率の向上につながります。

 この記事では、Excelのプルダウンの作り方を画像を見ながら手順ごとに解説し、動画でも操作の流れを確認できます

 

Excelのプルダウンの作り方【リストから作成する基本手順】

 リストから作成する方法なら、初心者でも簡単にプルダウンを設定できます。ここでは、基本となる手順を画像つきでわかりやすく解説します。

STEP

Excelシート内にプルダウンで使用したいデータを入力する

 

リストを入力

STEP

プルダウンを設定したいセルを選択して、「データ」タブの「データの入力規則」をクリックする

 

プルダウンの設定方法

STEP

「設定」タブの「入力値の種類」で「リスト」を選択し「ドロップダウンリストから選択する」にチェックを入れる

 

プルダウンの設定方法2

STEP

「元の値」にある「▲」をクリックする

 

プルダウンの設定方法3

STEP

プルダウンに設定したいリストをドラッグで選択(セルを範囲選択)し、「▼」をクリックする

 

プルダウンの設定方法4

STEP

設定した内容で問題なければ「OK」をクリックする

 

プルダウンの設定方法5

STEP

プルダウンを設定したセルには「▼」が表示され、「▼」をクリックすることでリストを表示することができ、入力したいデータをクリックするとセルにデータが入力される

 

プルダウンの設定方法6

リストからプルダウンを設定するのはどんな時?

Excelに入力したリストからプルダウンを設定する方法はリストの内容が多い時や将来的にリストの増減が考えられる時に適しています。

動画でプルダウンの作り方を確認する(リストから作成する方法)

 実際の操作の流れは動画でも確認できます。

www.youtube.com

Excelのプルダウン(ドロップダウンリスト)とは?

 プルダウン(ドロップダウンリスト)とは、あらかじめ用意した選択肢から項目を選んで入力できる機能です。

 「▼」をクリックするとリストが表示され、選択するだけでセルに入力されるため、入力ミスの防止や作業効率の向上に役立ちます。

 Excelをクラウド上などで共有して複数人で使用できるようにしている場合は、入力する人によって半角全角などの表記のゆらぎが発生してしまうため、入力データが決まっているセルには、プルダウンを設定しておくと便利です。

プルダウン(ドロップダウンリスト)のイメージ

 

 

プルダウンのメリット・デメリット

 プルダウンは便利な機能ですが、使い方によってはデメリットもあります。ここではメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

プルダウンのメリット

・手入力が減り業務の効率化ができる。

・毎回似たようなデータを手入力する必要がなくなり、入力ミスが減る。

・リストの内容が多くても場所を取らない。

・表記のゆらぎを防ぎやすい。

プルダウンのデメリット

・直接入力する場合は設定の解除が必要。

・リストが多い場合は選択しづらくなる。

・セル選択、プルダウンを押すといった2回動作が必要。

リストをテーブル化してプルダウンに自動反映させる方法

 リストをテーブル化することで、リスト内容の増減に合わせてプルダウンの項目が自動反映されるようになります。

STEP

「挿入」タブの「テーブル」をクリックし、プルダウンに設定したいリストの列をドラッグし「OK」をクリックする

 

※ リストの先頭行にリストの種類を記載している場合は「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」にチェックを入れてください。

プルダウンの設定方法7

STEP

「テーブルデザイン」タブにあるテーブル名を確認する

 

プルダウンの設定方法8

STEP

元の値に以下の関数を入力する(テーブル1はテーブル名を入力)

 

プルダウンの設定方法9

この設定を行うと増減時にリストの再選択(セルの範囲選択)を行う手間が省けます。

テーブルが複数列あり、指定した列のみプルダウンのリストにしたい場合は元の値に以下のようにテーブル名と列の先頭セルを入力してください。

入力規則を使ったプルダウンの作り方

 入力規則を使えば、セルに直接リストを入力してプルダウンを作成することもできます。リストの数が少ない場合や、一時的に使いたい場合に便利な方法です。

STEP

プルダウンを設定したいセルを選択して、「データ」タブの「データの入力規則」をクリックする

 

プルダウンの設定方法10

STEP

「設定」タブの「入力値の種類」で「リスト」を選択し「ドロップダウンリストから選択する」にチェックを入れる

 

プルダウンの設定方法11

STEP

元の値にプルダウンで表示したいリストの単語を「,」 半角カンマで区切りを入れ、「OK」をクリックする

 

プルダウンの設定方法12

STEP

プルダウンを設定したセルには「▼」が表示され、

「▼」をクリックすることでリストを表示することができ、入力したいデータをクリックするとセルにデータが入力される

 

プルダウンの設定方法13

入力規則でプルダウンを設定するのはどんな時?

Excelのデータの入力規則からプルダウンを設定する方法はリストの内容が少ない時や将来的にリストの増減がない時に適しています。

動画でプルダウンの作り方を確認する(入力規則で作成する方法)

 実際の操作の流れは動画でも確認できます。

www.youtube.com

プルダウン設定を削除する方法

 プルダウン設定しているセルを選択し、「ホーム」タブの「クリア」をクリックし「すべてクリア」を選択することでプルダウン設定を削除することができます。

プルダウンの設定方法14

 書式設定は残したまま、プルダウン設定だけを削除したい場合は「データ」タブの「データの入力規則」をクリックし、「設定」タブの「すべてクリア」をクリックすることでプルダウン設定のみ削除をすることができます。

プルダウンの設定方法15

プルダウンで使えるショートカット

プルダウンの「▼」をクリックせずリストを表示させる方法

STEP

リストを表示させたいセルを選択し、Altキー+↓ 下矢印キーを押す

STEP

↓ 下矢印キーか↑ 上矢印キーでリストを選択し、Enterキーを押すとセルにデータが入力される

 また↓ 下矢印キーか↑ 上矢印キーでリストを選択する際にHomeキーを押すと一番上のリスト、Endキーを押すと一番下のリストを選択できます。

入力規則のみを貼り付けたい場合

STEP

コピーしたいリストを選択し、Ctrlキー+Cキーを押し、コピーする

STEP

Ctrlキー+Altキー+Vキーを押す

STEP

「形式を選択して貼り付け」が表示されるのでNキーを押したあとEnterキーを押すことで入力規則のみを貼り付けることがでる

 フィルハンドルのドラッグや、コピー&ペーストでも可能ですが、入力されている値や条件付き書式もコピーされてしまうため、入力規則のみを貼り付けたい場合にご使用ください。

まとめ

 プルダウンは入力ミスの防止や作業効率の向上に役立つ便利な機能です。

 一度設定すれば繰り返し使用できるため、日々の業務で活用しやすくなります。

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