GIGAスクール構想・文教向けPC

GIGAスクール構想第2期を見据えた2in1コンバーチブルパソコンのご紹介

マウスの文教向け製品紹介

これからは、CBT(Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング))=コンピュータを使用した試験方式や、STEAM教育(スティーム)教育=児童に子どものうちから科学、技術、工学、芸術、数学の教育分野に力を入れた教育を行い、将来的に科学技術の発展に役立つ人材を目標にした教育方法など、今までは考えられなかった教育の形・試験方式が採用されていきます。

GIGAスクール構想第2期を見据えた2in1コンバーチブルパソコン

MousePro T1-DAU01BK-A
製品画像

Windows 11搭載
11.6型2in1コンバーチブルパソコン

mouse Chromebook U1-DAU01GY-A
製品画像

ChromeOS™ 搭載
11.6型2in1コンバーチブルパソコン

児童生徒1人1台コンピュータを実現 -パソコンの選び方-

文部科学省発行の「GIGAスクール構想の実現標準仕様書」を参考に、マウスコンピューターのGIGAスクール構想第2期を見据えた2in1コンパーチブルパソコンのスペックをご紹介します。

【参考】GIGAスクール構想の実現 学習者用コンピュータ最低スペック基準(外部サイト)

GIGAスクール構想の実現 学習者用コンピュータ 端末の最低スペック基準

 

Microsoft Windows 端末

 

端末の最低スペック基準

MousePro T1-I1U01BK-A

OS Windows 11 Pro/Education相当
Windows 11 Pro/Education
CPU
インテル® Celeron® プロセッサー N4500と同等以上
インテル® プロセッサー N100
ストレージ 64GB以上
128GB(NVMe)
メモリ 8GB以上
8GB
画面 10~14インチ、タッチパネル
11.6型 液晶タッチパネル
無線 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax以上
Wi-Fi 6対応( IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)
周辺機器
ハードウェアキーボード及びタッチペン
キーボード(日本語/JIS配列)、スタイラスペン
カメラ機能
インカメラ及びアウトカメラ
インカメラ:200万画素 アウトカメラ:500万画素
音声接続端子
マイク・ヘッドフォン端子を1つ以上
ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1

外部接続端子

USB3.0以上の規格であってUSB Type-C PD(Power Delivery)に対応したポートを1つ以上
USB Type-C×1 (USB PD入出力に対応、画面出力に対応)
バッテリー稼働時間 8時間以上
動画再生:約6.0時時間 / アイドル状態:約10.0時間(JEITA Ver.3.0)
約10.0時間 (JEITA Ver.2.0)
重さ 1.5kg程度を超えないこと
約1.29kg
 

Google Chromebook

 

端末の最低スペック基準

mouse Chromebook

OS ChromeOS
ChromeOS
CPU
インテル🄬 Celeron🄬 プロセッサー N4500と同等以上
インテル® プロセッサー N100
ストレージ 32GB以上
64GB eMMC
メモリ 4GB以上
8GB
画面 10~14インチ、タッチパネル
11.6型 液晶タッチパネル (グレア)
無線 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax以上
Wi-Fi 6E対応 ( IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)
周辺機器
ハードウェアキーボード及びタッチペン
キーボード(日本語)、スタイラスペン
カメラ機能
インカメラ及びアウトカメラ
インカメラ:200万画素 アウトカメラ:500万画素
音声接続端子
マイク・ヘッドフォン端子を1つ以上
ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1

外部接続端子

USB3.0以上の規格であってUSB Type-C PD(Power Delivery)に対応したポートを1つ以上
USB Type-C×1 (USB PD入力に対応、画面出力に対応)
バッテリー稼働時間 8時間以上 後日公開
重さ 1.5kg程度を超えないこと 後日公開

周辺機器のご提案

児童・生徒・教職員が授業でITC機器をより主体的に活用できるように周辺機器なども合わせて導入をご検討ください。

GIGAスクール構想の実現 学習者用コンピュータ 端末の最低スペック基準

タブレット充電カート

校内で児童生徒が使ったタブレットを保管する際はセキュリティの観点からも鍵付きのカートに保管することが必須です。

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大型モニター/プロジェクター

教員のPCから教材を映し出したり、児童生徒の製作コンテンツの発表に活用したりすることで、授業の幅が広がります。

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インターネット環境

検索や外部講師のビデオ授業の際には快適なインターネット環境が必須です。一度に数十台のパソコンが接続されることを考慮する必要があります。

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参考導入事例 長野県飯山市立木島小学校様

小学校のICT化促進へ貢献!
タブレットPCの導入で教育現場はどう変わるのか?

低学年ではタブレットPCのカメラ機能を使った動画、画像撮影がメインとなる。4年生ではこれに加えインターネットを使った検索や、撮影データを素材に内容を考察するという学習が日常化しているという。また5年生になると、データの入力や保存といった基礎的な知識や技能が身につきはじめるため、児童が主体的に活用できるよう授業に取り入れている。

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GIGAスクール構想について

GIGAスクール構想は文部科学省が推進しているプロジェクトで、学校におけるデジタル化を促進することを目的としています。この構想は、学習者一人ひとりにコンピュータ端末を提供することを目指しています。

第1期は2025年までに児童生徒に一人1台コンピューターを実現し、通信ネットワーク等の環境基盤整備を進めるものでした。
第2期は端末の更新の時期にあたり、端末の更新を5年程度かけて計画的に進められるとともに、学びを止めないための予備機や入出力支援装置の整備もサポートされます。
文部科学省は令和5、6年度をGIGAスクール構想の集中推進期間と位置付けています。

GIGAスクール構想の実現 -ICT環境整備の抜本的充実-


児童生徒1人1台コンピュータを実現

1台当たり5.5万円を補助。
令和5年度までに、小中全学年で達成 ※


高速大容量の通信ネットワーク

1/2を補助。令和2年度までに、
全ての小・中・高校・特別支援学校等で
校内ネットワークを完備


全国の自治体や学校が、
より容易に、より効率的・効果的な
調達
ができるよう支援

モデル仕様書を提示、
都道府県レベルでの共同調達の推進、
調達説明会の開催

社会の情報化が急速に進展している中、「情報活用能力」を身に付けることの重要性はますます高まっています。
また、教員の公務についても、PC設備など情報化により事務負担の軽減を図る必要があります。

Society 5.0時代を生きる子供たちにとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術等の効果的な活用が求められる一方で、現在の学校ICT環境の整備は遅れており、自治体間の格差も大きい。令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律のICT環境整備が急務。

このため、1人1台端末及び高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するとともに、並行してクラウド活用推進、ICT機器の整備調達体制の構築、利活用優良事例の普及、利活用のPDCAサイクル徹底等を進めることで、多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる。

事業概要

  • 校内通信ネットワークの整備
    希望する全ての小・中・特支・高等学校等における校内LANを整備。加えて、小・中・特支等に電源キャビネットを整備
  • 児童生徒1人1台端末の整備
    国公私立の小・中・特支等の児童生徒が使用するPC端末を整備

事業スキーム

  • 公立 補助対象:都道府県、政令市、その他市区町村
    補助割合:1/2 ※市町村は都道府県を通じて国に申請
    私立 補助対象:学校法人、補助割合:1/2
    国立 補助対象:国立大学法人、(独)国立高等専門学校機構
    補助割合:定額
  • 公立 交付先:民間団体(執行団体)
    補助対象:都道府県、政令市、その他市区町村 補助割合:定額(5.5万円)
    ※市町村は都道府県を通じて民間団体に申請、国は民間団体に補助金を交付
    私立 補助対象:学校法人、補助割合:1/2(上限5.5万円)
    国立 補助対象:国立大学法人、補助割合:定額(5.5万円)

コンピュータ教室について

GIGAスクール構想により児童1人1台のコンピュータが配布されコンピュータ教室を廃止する動きも出ている中、文部科学省はコンピュータ教室を廃止することにストップを出しました。

【参考】GIGA スクール構想に基づく1人1台端末環境下でのコンピュータ教室の在り方について(外部サイト)

コンピュータ教室活用のためのご提案

コンピュータ教室では、児童1人1台ずつ与えられたパソコンではスペックの足りない作業(動画制作、画像編集など)を行う際に使用できるようにするため、高性能グラフィックスが搭載されたモデルをご提案させていただきます。

マウスコンピューターでは、パソコンだけではなくタブレット等の周辺機器についても導入をサポートしております。
まずはお気軽にお問い合わせください。

コンピュータ教室の導入事例に基づくおすすめコンピュータ・周辺機器ご提案例

先進的なICT教育に取り組む茗渓学園
STEAM Lab導入で学びの質をさらにアップ

・DAIV Z7シリーズ 10台
・28型4K液晶モニター
・3Dプリンター
・Adobe Creative Cloud 小中高校サイトライセンス

物理実験室や化学実験室、生徒会室、科学部・無線工学班などで、生徒たちがそれぞれの目的に応じて自由に利用できるようにしている。

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高性能PC導入で学びのDXを進める茨城県
竜ヶ崎第一高校・中学校がSTEAM教育推進

・MousePro BPシリーズ 10台
・28型4K液晶モニター
・3Dプリンター
・Adobe Creative Cloud 小中高校サイトライセンス

高性能PCや3DプリンターはPC教室に設置。SSH校として、2・3年生の理系探究の授業でSTEAM Lab環境を活用して流体シミュレーションを行ったり、課外授業で生徒が自由に使えるようにしてブロックを使って仮想的な建物や街などを構築する「Minecraft(マインクラフト)」を使えるようにしたり、3Dプリンターでさまざまなものを制作したりしている。

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高性能PCを導入してICT Lab.を整備
STEAM教育を推し進める樟蔭中学校・高等学校

・G-Tune HL-B
・3Dプリンター

情報準備室を改装してタブレットやICTツールの整備などを行う「ICT Lab.」を3Dモデリングなどのデジタル造形やプログラミングなどに取り組んでいる。

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※本ページでご紹介する機種は、導入事例掲載モデルと型番・スペックが異なる場合がございます。

教職員向け提案について

生徒だけではなく、教職員の方のパフォーマンス向上のためのコンピュータ・周辺機器をご提案させていただきます。

教職員向けにおすすめのコンピュータ・周辺機器

資料作成などの事務作業からオンライン授業まで、幅広く活躍できる教職員向けマウスコンピューターの法人向けパソコンをご紹介します。
すべて、24時間365日サポート、最大5年間の延長保証に対応可能です。

教職員向け おすすめコンピュータ例

14型モバイルPC MousePro Gシリーズ
製品画像

最大約23.5時間駆動可能なバッテリー
外出時も通信可能なLTE標準搭載モデルあり

15.6型ノートPC MousePro Lシリーズ
製品画像

光学ドライブ、Wi-Fi 6Eと有線LANを搭載
プライバシーシャッター・マイクミュート機能搭載

マウスコンピューターについて

導入支援

  • 導入支援サービス

    お客様指定の備品管理シール貼付やHDDマスターのコピーなどを代行するキッティングサービスを行っております。パソコン導入にかかわる御社の作業負担を軽減します。

    詳しく見る
  • 最大5年間の延長保証サービス

    マウスコンピューターのすべてのパソコンには、1~3年間の無償保証期間が付属しています。MouseProは、5年有償延長保証が可能です。

    詳しく見る
  • 多彩なお支払い方法

    銀行振込、代金引換、コンビニ決済、リースプランなど、法人・個人事業主様向けの決済方法、また、学校・官公庁様向けにも、多彩な決済方式をご用意しております。

    詳しく見る

マウスコンピューターの取り組み/こだわり

文教向け端末 導入事例

文教向け端末の導入事例

過去のマウスコンピューターの文教向け製品展開 ※販売終了品

MousePro P116シリーズ
※販売終了
製品画像
MousePro P101シリーズ
※販売終了
製品画像

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