パソコンの購入を検討していて、どこを見て選べばいいかがわからないと悩んでいませんか?
初めてパソコンを購入するような、普段から触れる機会が少ない方は、特に何を基準に選ぶべきか難しく感じるでしょう。
そこでこの記事では、パソコンの選び方で大事なポイントを、初心者向けにわかりやすく紹介します。
スペックや目的別におすすめのパソコンをノートパソコン、デスクトップパソコンからご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
※ 製品の情報や価格は2024年1月22日時点の情報となります。
- パソコンの基本的な選び方
- パソコンの選び方|目的別
- ノートパソコンのおすすめ5選
- デスクトップパソコンのおすすめ3選
- 自分にぴったりのパソコンを見つけるならマウスコンピューター
- まとめ:パソコンの選び方をマスターして自分に最適なPCを見つけよう
パソコンの基本的な選び方
まずはパソコンの基本的な選び方として、下記のポイントをチェックしておきましょう。
1. 製造メーカーで選ぶ
2. 価格で選ぶ
3. CPUのスペックで選ぶ
4. ストレージのスペックで選ぶ
5. メモリのスペックで選ぶ
6. ディスプレイの画面サイズで選ぶ
7. サポートの充実度で選ぶ
1.製造メーカーで選ぶ
国内のメーカーは価格がやや高めではありますが、品質においては信頼感がありますし、サポート体制が手厚くしっかりしているのが魅力です。
海外メーカーは、中にはリーズナブルな価格で販売しているメーカーもあり、価格重視で選ぶならチェックしておきたいです。スタイリッシュな外観で見た目重視で選ぶ方にも人気があります。
2.CPUのスペックで選ぶ
CPUとは、Central Processing Unitの略で、中央演算処理装置のことです。扱うデータは、すべてCPUを経由して制御・計算されます。CPUがパソコンのコアとなってデータを取り扱うため、性能が優れているモデルほどデータの処理速度が速くなります。
したがって、コストパフォーマンスを考慮してパソコンを購入するためには、CPUのスペックを確認しておくことは欠かせません。
例えば、インテル社のCPUでは「Core i7」「Core i9」を搭載したパソコンはハイエンドモデルで高性能です。事務作業がメインなら、そこまで高い性能はなくても良いでしょう。Core i3~i5で十分です。用途に合わせて、CPUのスペックを選びましょう。
3.ストレージのスペックで選ぶ
スペックで把握しておきたい項目として、ストレージも確認しておきましょう。
そもそもストレージとは、パソコンで扱うアプリケーションやデータを記憶する場所のことです。ストレージの種類には、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)、USBメモリ、microSDカードなどが挙げられます。「パソコン内に保管できるデータの器」と表現すればイメージしやすいでしょう。
・HDD:最大記憶容量が大きく比較的安価
・SSD:衝撃に強く静音性に優れていて読み書きスピードが速い
容量が不足したら外付けのストレージを追加購入できますが、データ量が大きい動画編集をするなら512GBや1TBなど、大容量のモデルを検討しましょう。
4.メモリのスペックで選ぶ
スペックで把握しておきたい項目として、メモリも確認しておきたい一つです。
メモリは、ストレージとは違い、ドキュメントの編集やアプリケーションの読み込みといった、パソコン内でデータへ短期間アクセスするためのコンポーネントを指します。
一時的に保存するためのパーツであり、容量が大きいほど快適な操作感を実現できます。目安として、軽い作業なら8GB、快適にパソコンを使用したいなら16GB以上を選びましょう。
5.価格で選ぶ
パソコンはスペックが重要ですが、当然ハイスペックなモデルになると高額になります。そこで、予算に合った価格帯であるか確認しておきましょう。
パソコンは、低価格のモデルだと5万円前後で購入できます。ハイモデルになると、20万円を超えるものも少なくありません。
まずは、予め予算を設定して、購入できる範囲で検討していきましょう。
6.ディスプレイの画面サイズで選ぶ
ディスプレイの画面サイズは、大きいほど作業効率がアップします。
画面サイズが大きいと、二つのウィンドウを並べることができ、ページの切り替えの手間が省けます。
据え置きで使用するなら画面は大きい方が良いですが、持ち運びを想定するなら大きすぎるとバッグに入らなかったり、重すぎて持ち歩きが困難になります。
ディスプレイの大きさは型またはインチという単位で表され、インチは対角線の長さを示します。
〇〇インチとだけ見ても大きさをイメージできない場合は、インチをcmに変換して比較しましょう。1インチは2.54cmなので、例えば14インチの場合35.54cmとなります。
持ち運びを前提としている場合は、A4版の「縦:29.7cm × 横:21cm」のサイズに近い14~16インチくらいを選びましょう。
7.サポートの充実度で選ぶ
パソコンに不慣れな方でも安心して使用するためには、サポートが充実したメーカーを選ぶのが望ましいです。
例えば、FAQページの充実度や電話、チャットによるサポート、データ復旧サービスの有無などを確認してください。
アフターサポートは電話やメールのほかに、LINEやAIチャットなどがあれば気軽に問い合わせやすいです。緊急の場合は電話すると素早く対応してもらえると思われますが、24時間365日いつでも対応していると待たされる心配もありません。
故障したときの対応もなるべく迅速で丁寧であるメーカーが望ましいです。各メーカーのサポート体制の評判なども調べておいてください。
パソコンの選び方|目的別
続いて、目的別でパソコンの選び方について解説します。
大学のオンライン授業・オンライン面談で利用したい
大学のオンライン授業やオンライン面談(面接)で利用したい場合は、Webカメラ付きのノートパソコンを選ぶのが無難です。
自宅で使用するのがメインであっても、授業で使用するために大学に持っていくケースもあると思いますし、一人暮らしの住まいの広さも考慮するとコンパクトなノートパソコンの方が望ましいです。
性能に関しては、文系であれば文書作成やオンライン授業へ出席できるくらいのスペック(CPUはCore i3~i5程度)があれば十分ですが、理系なら様々な用途での使用が考えられる可能性があるため、それなりの性能(CPUはCore i5以上)を備えているパソコンを選びましょう。
Officeソフトも必須なため、Officeソフトが付属しているモデル、またはカスタマイズ(BTO)でOfficeソフトを搭載することをおすすめします。
オフィスワーク・テレワーク両方で使いたい
オフィスワークとテレワークの両方で使いたい場合は、持ち運び可能なノートパソコンから選びましょう。
出社したときとテレワークのときと、同じパソコンで作業をするなら持ち運べるサイズと重量のノートパソコンがおすすめです。
持ち運べるサイズ・重量のノートパソコンとしては、16インチくらいが限度で、17インチ以上になると大きくてバッグに入りづらく、重くて持ち歩きが困難と考えられます。
事務作業が中心の場合は、CPUはCore i3~i5程度、メモリー容量は8GB以上がおすすめです。
4Kにも対応した高性能なパソコンで快適に作業したい
4Kにも対応した高性能なパソコンで快適に作業したいなら、デスクトップパソコンがおすすめです。
高性能なパソコンでゲームをするなら、ゲーミングPCを選びましょう。
性能が高いと価格も高くなりますが、その分ハイクオリティなゲームを楽しめます。
高性能なグラフィックボードを搭載しているパソコンであれば、映像処理能力が向上し、快適に使用できます。
本格的にゲームをプレイするなら、CPUはCore i7以上、メモリは16GB以上のパソコンを選びましょう。
ノートパソコンのおすすめ5選
ここからは、おすすめのパソコンをご紹介します。まず、ノートパソコンのおすすめは、以下の5つです。
1.軽量薄型ノートパソコンならmouse F4-I7I01CG-A
OS |
Windows 11 Home 64ビット |
CPU |
インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー |
グラフィックス |
インテル® Iris® Xe グラフィックス |
メモリ |
16GB |
サイズ |
14型 |
通常価格(税込) |
149,800円 |
軽量薄型ノートパソコンなら、mouse F4-I7I01CG-Aがおすすめです。画面サイズは14型とA4版サイズと同等の大きさでバッグにも入りやすく、約1.38kgで軽量のため持ち運びやすいです。
CPUは「インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー」搭載でオフィスワーク・ホームユースのどちらでも活躍できる高性能なノートパソコンです。
薄型モデルですが、約10時間の長時間駆動が可能なバッテリーが搭載されているため、外出先でもすぐにバッテリーが切れる心配はありません。
2.高性能ノートパソコンならmouse K5-I7GM5BK-A
OS |
Windows 11 Home 64ビット |
CPU |
インテル® Core™ i7-12650H プロセッサー |
グラフィックス |
NVIDIA® GeForce® MX550 |
メモリ |
16GB |
サイズ |
15.6型 |
通常価格(税込) |
149,800円 |
高性能ノートパソコンなら、mouse K5-I7GM5BK-Aがおすすめです。ノートパソコンでありながら、画像や動画の編集作業も快適に行えるほどのグラフィックス「GeForce MX 550」が搭載されています。様々な作業をスピードアップさせ、動画も滑らかに再生します。
メモリ増設のカスタマイズを行うことで、最大64GB (32GB×2枚) まで搭載が可能です。処理速度がアップするため、複数のアプリケーションを起動させるなどの動作にも対応できます。
3.大学生向けノートパソコンならmouse B5-I5I01SR-A
OS |
Windows 11 Home 64ビット |
CPU |
インテル® Core™ i5-1155G7 プロセッサー |
グラフィックス |
インテル® Iris® Xe グラフィックス |
メモリ |
16GB |
サイズ |
15.6型 |
通常価格(税込) |
99,800円 |
大学生向けノートパソコンならmouse B5-I5I01SR-Aがおすすめです。税込み99,800円からと10万円前後で購入可能で、重量も約1.68kgなため大学に持ち運んで使用しやすいです。
スペックも十分で、マルチタスクに優れたCPU「インテル® Core™ i5-1155G7 プロセッサーCore i5-1155G7 プロセッサー」を搭載しています。文章作成や表計算はもちろん、Webミーティングの参加も十分な性能であり、Webカメラも付いているためオンライン授業の出席にも使用できます。
Officeソフト搭載モデルも選べるため、大学生のレポート作成に最適なモデルです。
4.15.6型ノートパソコンならG-Tune P5-I7G60BK-A
OS |
Windows 11 Home 64ビット |
CPU |
インテル® Core™ i7-12650H プロセッサー |
グラフィックス |
GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU |
メモリ |
32GB |
サイズ |
15.6型 |
通常価格(税込) |
199,800円 |
15.6型ノートパソコンなら、G-Tune P5-I7G60BK-Aがおすすめです。CPUはハイブリットアーキテクチャが採用されており、ゲームプレイなどでは高性能コア、配信ソフトやマウスなどの処理は高効率コアと自動で振り分けられて効率的に動作します。
リフレッシュレート144Hzに対応した液晶パネルが搭載されており、滑らかな映像表現が可能です。
SSD容量は1TBと大容量で、多くのファイル・データを保存したい方におすすめです。
5.10万円未満のコスパ高いノートパソコンならmouse B4-I1U01GY-A
OS |
Windows 11 Home 64ビット |
CPU |
インテル® Celeron® プロセッサー N4120 |
グラフィックス |
インテル® UHD グラフィックス 600 |
メモリ |
4GB |
サイズ |
14型 |
通常価格(税込) |
49,800円 |
10万円未満のコスパ高いノートパソコンなら、mouse B4-I1U01GY-Aがおすすめです。
フルHD液晶パネルの搭載や、静音性が高いファンレス構造の採用など、高い満足感を得られるコスパのよいノートパソコンです。
持ち運びにも便利なサイズと重量で、高い静音性があるため外出先でも使用しやすいのが魅力です。
薄型のパソコンですが、バッテリー駆動時間は約11時間と長時間使用できて充電の煩わしさもありません。
デスクトップパソコンのおすすめ3選
次に、デスクトップパソコンのおすすめを3製品ご紹介します。
1.エンタメを楽しみたい方向け! mouse CA-A5A01(エンタメ向けセット)
OS |
Windows 11 Home 64ビット |
CPU |
AMD Ryzen™ 5 5500U プロセッサー |
グラフィックス |
AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリ |
16GB |
サイズ |
幅19.4cm×奥行15cm×高さ2.8cm(本体) |
通常価格(税込) |
119,900円 |
エンタメを楽しみたい方には、mouse CA-A5A01のエンタメ向けセットがおすすめです。コンパクトデスクトップパソコン、23型ディスプレイ、高音質スピーカーの3点がセットになっています。
3点セットで価格は約12万円からとお手頃価格で必要なものが揃うのが魅力です。
高性能グラフィックスによりマルチタスクに優れているため、インターネットや高画質な動画閲覧も快適に楽しめます。
パソコン本体はコンパクトなデザインで置き場所を選ばず、ディスプレイの背面に取り付けることもできるなど邪魔になりません。
2.ハイクラス ゲーミングPC G-TuneFZ-I9G90
OS |
Windows 11 Home 64ビット |
CPU |
インテル® Core™ i9-14900KF プロセッサー |
グラフィックス |
NVIDIA® GeForce RTX™ 4090 |
メモリ |
64GB |
サイズ |
幅21.5cm×奥行49cm×高さ48.1cm(本体) |
通常価格(税込) |
659,800円 |
ハイクラスゲーミングPCをお探しならG-TuneFZ-I9G90がおすすめです。ゲーマーのために開発されたデスクトップパソコンで、ゲームプレイや動画配信などスペックを要する用途で活躍します。
大口径底面吸気によりスムーズに外気を取り込み、120mmの大型リアファンで効率的に内部の熱を排気するという理想的な冷却で、熱がパソコンにほとんど蓄積されません。
高い画質を保ちつつフレームレートとパフォーマンスを向上させるグラフィックスの搭載で、ストレスなくゲームをプレイできます。
3.写真・動画編集のおすすめはDAIV FX-I7G60
OS |
Windows 11 Home 64ビット |
CPU |
インテル® Core™ i7-14700KF プロセッサー |
グラフィックス |
GeForce RTX™ 4060 |
メモリ |
32GB |
サイズ |
幅22cm×奥行51cm×高さ51cm(本体) |
通常価格(税込) |
279,800円 |
写真・動画編集におすすめなデスクトップパソコンは、DAIV FX-I7G60です。クリエイターのための高性能PCで、CPUは「インテル® Core™ i7-14700KF プロセッサー」を搭載し、高いスペックを要する動画編集においてもサクサク動作します。
機能性だけでなく、スタイリッシュなデザインも併せ持ち、圧迫感を感じさせないシルエットでどこにおいても部屋になじみます。
排熱設計も優れており、効果的な冷却を実現し高いパフォーマンスを維持します。
自分にぴったりのパソコンを見つけるならマウスコンピューター
自分にぴったりのパソコンを見つけるならマウスコンピューターがおすすめです。マウスコンピューターでは10万円以下の安価なものから、高性能でゲームや動画編集など多岐にわたって使用できるハイエンドモデルPCまで幅広く用意しています。
今回ご紹介した8機種以外にも多数のパソコンを取り揃えておりますので、気になる方は製品一覧をご覧ください。ノートパソコンの選び方に関しては下記ページで詳しく解説しています。
まとめ:パソコンの選び方をマスターして自分に最適なPCを見つけよう
パソコンには様々なスペックや外観のものがあり、迷ってしまうかもしれません。パソコン選びで迷った際は、この記事でご紹介したポイントを意識してみてください。パソコンの選び方をマスターし、ご自身に最適なパソコンを見つけましょう。
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