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イラストレーター redjuice/レッドジュース ×クリエイターPC DAIV/ダイブ PCと共に「3DCGで描くこと」から、すべてが始まった。
イラストレーター redjuice/レッドジュース × クリエイターPC DAIV/ダイブ PCと共に「3DCGで描くこと」から、すべてが始まった。

INTRODUCTION Sense of Style
INTRODUCTION Sense of Style

3DCGと2Dを駆使したイラストを描く、
人気イラストレーターredjuice。
彼の創作を彩ったのは、3DCGの存在でした。
思い描いた世界観を構築するために
PCを選び、環境さえも作り上げる。
繊細な直感を大切にしながら、
キャラクターと向き合い続ける、
その秘密とは。

redjuice

イラストレーター

イラストレーター。1976年生まれ。高知県出身。元機械技術者(冷凍設備設計)。
コンピューターを駆使し、既存の枠にとらわれない表現が、国内外を問わず高い評価を得ている。TVアニメ『ギルティクラウン』や、音楽ユニット『EGOIST』のイラスト、SF小説/TVアニメ『BEATLESS』のキャラター・コンセプトデザイン等、様々な分野で活躍している。
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EGOIST:「咲かせや咲かせ」ジャケットイラスト

イラストは拡大できますので、
作品の世界観を細部までお楽しみください。

なぜ描くのか?

EGOIST:「最後の花弁」ジャケットイラスト

なぜ描くのか?

EGOIST:「最後の花弁」ジャケットイラスト

DRAWING

#01 DRAWING

描きながら、探している

「描きたいから描く」
という純粋な想い

直感を大切にしているんです、「描きたいから描く」というか。例えば小説を読んでいると、自然とキャラクターが思い浮かんできて、いつの間にか舞台を演じていく。理屈で作り上げるものじゃない。

その瞬間を逃さずに自分の手でアウトプットすることこそが、一番いいキャラクターデザインだと感じていて。同じ文章を読んでも人によって思い浮かぶキャラクターは違うように、自分の直感を信じて違和感のないキャラクターを作っていきたいんです。

『最後の花弁』(画面左)のイラストは、『ギルティクラウン』というTVアニメから派生したアーティスト「楪(ゆずりは)いのり」が歌う音楽ユニット『EGOIST』のジャケットです。歌詞と曲から連想して描いていき、死を連想させる花と、ドレスの布の表現にこだわりました。ただ、実際にこの形のドレスを用意できないので、写真やリファレンスを集めた上で、頭の中で組み立てていきながら描いています。

難しいのが「楪いのり」の表情って、感情が読めなくて。感情が読めない表情って言語化できないじゃないですか。それは描きながら少しずつ調整していくしかなくて、顔だけ描いて一日が潰れることだってあります。自分の中で「こういう顔にしたい」というイメージがあっても、思い通りにアウトプットされなくて、すごく悩むことはありますね。

「なぜ少女を描くのか?」と聞かれることもあるのですが、「描きたいから描く」という純粋な想いで(笑)。年齢や性格など、キャラクターのバックボーンがほぼ固まった状態でデザインを頼まれることもあれば、名前と性別しか決まっていない状態から作っていくことも。その場合はこっちからどんどん提案して、イメージをキャラクターに詰め込んでいきます。

そんなとき「1番目の感性を否定される」という意味では、リテイクがやはり辛くて。だからこそ思い描いたキャラクターが通るように、魅力をプレゼンしていく交渉術も大事かなと。

  • ドールズフロントライン(M82A1):イラスト

    ドールズフロントライン(M82A1):イラスト
  • Fate/Grand Order:イラスト

    Fate/Grand Order:イラスト
PCの進化とは?

PCと液晶ペンタブレットで描くドローイングの様子

PCの進化とは?

PCと液晶ペンタブレットで描くドローイングの様子

SETTING

#02 SETTING

3DCGと2Dの合成

用意された制作環境でなく
自らカスタマイズする

3DCGでイラストを描きたかった経緯もあって、1台目が自作PCだったんです。

20年位前かな?インターネットもない時代なので、わからないなりに本を読んで一から勉強しました。PCの知識も全くなかった状態からマザーボードやCPUがあって…と、だんだん理解していって。秋葉原に必要なパーツを買いに行ったこともありました。

自分が望むスペックで、かつ手頃な価格であることを考えると、おのずと自作するという選択に。それ以来ずっと、今でもカスタマイズのできるBTOパソコンを使っています。

アニメ『BEATLESS』(画面右)のイラストは、SFの世界観をテーマにした作品です。キャラクターが持っている、デバイスと呼ばれる武器のモデルを3DCGで作っています。長期的なプロジェクトだったこともあり、1枚のイラストのためだけには作っていません。モデルとなる3DCGを作って流用しつつ、一方で、そのモデルも途中でどんどんアップデートを重ねていきました。

違和感がないように、特殊なライティングや質感を重ねてイラストと3DCGを馴染ませていくのですが、すべてを3DCGでは作るわけではなくて。ビスや傷、テクスチャーなどは手書きで加え、半々ぐらいで2Dと3Dを分担することで、馴染みやすい絵作りができると思っています。

複数のレイヤーを重ねていく制作スタイルなので、メモリの容量は非常に重要なポイント。以前のPCは4、5年前に組んだもので24GBでしたが、今使用しているDAIVは64GBあります。やっぱりメモリは、あるだけあるほうがいいですね(笑)

3DCGソフトのレンダリングスピードの違いも大きいです。「ツールが思考のスピードを止めてはいけない」というポリシーを持っているのですが、一つ一つの作業に時間がかかるとテンションも下がってしまうので。自分が望む「最強のツールセット」の一つとしてPCを作り上げることが、最終的なイラストのクオリティにも繋がっています。

  • クリエイターPC「DAIV」

    クリエイターPC「DAIV」
  • 事務所での制作環境

    事務所での制作環境

Quadroグラフィックスを
搭載したDAIVを使用してみて

今使用しているGeForce RTX 20シリーズと比較すると、CUDAコア数が少なくレンダリング速度に劣ることもあります。ですが、今回のQuadro RTX™ 4000は3DCGソフト(Blender)の「EEVEE」という表示機能で重要となる「OpenGL」に特化していますので、モデリング作業が非常に楽に感じました。

ただし、レンダリング能力やコストパフォーマンスを考慮するとGeForce RTX 20 シリーズにも利点はあるので、作業に合った選択をする必要があると考えています。今は3DCGソフトを使ってイラストを描く人も増えていますので、自分のスタイルに合ったPCを選んでほしいですね。

redjuice

これからの未来とは?

BEATLESS:Blu-ray BOX.1 ジャケットイラスト

これからの未来とは?

BEATLESS:Blu-ray BOX.1 ジャケットイラスト

FUTURE

#03 FUTURE

思い描き続けること

時代のアップデートと
向き合い続ける

昔は「3Dソフトを使えること」がステータスだったのですが、最近、専門学校でイラストを学んでいる人たちは、もう最初からカリキュラムに3DCGが入っているんですよ。なので、使えて当たり前の人がすごく増えていて。

自分はイラストのドローイングに特化したソフト「CLIP STUDIO PAINT」と、リアルタイムで3DCGを表示しながら動かせるソフト「Blender」を使用していますが、ラグがなく作業できるのが本当に驚きでしたね。GeForce RTX シリーズの登場で劇的に変わった部分もあります。本当にグラフィックスボードの性能のおかげです。

描き続ける上では、基本的には「自分がユーザーだったら何が嬉しいかな」という客観的な視点を持つようにしていて。依頼してくれたクライアントから直接お褒めの言葉をもらうのも嬉しいですが、やっぱりユーザーからもらう声は格別ですね。

アニメを見て感想を送ってくれたり、ファンアートなどの二次創作を作ってくれたり。特に、コスプレはすごいですよ!絵を描くのもカロリーのいる作業なのですが、それ以上にコスチュームを作って身に着ける「体を張って表現する熱量」がすごいなって。作ったキャラクターのコスプレを見ると、毎回ありがとうって思います。

ただリアルタイムな話では、コミケが中止になったじゃないですか。かと言って、今まで作品発表の場だったオフラインの舞台を、100%インターネットだけでやれるわけじゃない。方法は模索していかないと。

そんな中、今後はオリジナルでバーチャルYouTuberの育成プログラムを作ってみたいな、とも思っています。ファンタジー系やSF系など、個性を持ったキャラクターを生み出す土壌を作り出したい。作っていく過程を支援サイトで有料会員に提供していけたら、イラストレーターとして様々な道も開けるのではないかと。そんなビジネスモデルのような、金の卵を育てていくことが理想ではありますね。

  • 3DCGソフト「Blender」での制作の様子

    3DCGソフト「Blender」での制作の様子
  • TVアニメ BEATLESS:キービジュアル

    TVアニメ BEATLESS:キービジュアル

ご紹介した、DAIV最新モデル

CGやCAD用途にも
安定した動作で、
快適に描けるハイエンドマシン

DAIV Z7-QR4

  • [OS] Windows 10 Home 64ビット
  • [CPU] インテル® Core™ i7-10700K
  • [メモリ] 16GB PC4-21300
  • [グラフィックス] NVIDIA® Quadro RTX™ 4000
  • [M.2 SSD] 512GB NVMe対応
  • [電源] 700W 【80PLUS® BRONZE】
  • ※代表的な構成の一例です。
  • ※当ページの掲載内容および価格は、
    在庫などの都合により
    予告なく変更、または終了となる場合があります。
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