FOR NEXT CREATORS

Instagramは言葉ではなく、
写真を介して人と繋がれる場所。

ROKUICHI GOICHI
INSTAGRAMER / PHOTOGRAPHER

6151
インスタグラマー / フォトグラファー

6151さんの写真

Instagramの黎明期から写真の投稿をはじめ、現在のフォロワー数が12万人を超える人気インスタグラマー6151さん(@6151)。特に青を活かした写真は彼女の真骨頂で、フォロワーから『ゴイチブルー』と呼ばれています。そんな6151さんに、Instagramへ投稿を続ける理由や、撮影や編集についてのこだわりなどを語っていただきました。DAIVを使って編集した写真と、撮影から投稿までのプロセスを追ったムービーも合わせてお届けします。

作品制作メイキングムービー

6151さんの過去の写真作品

6151さんの過去作品。その場の空気を写し撮る写真が特徴。

カメラはいつも身近にあるものだった

幼い頃からいつもフィルムカメラやデジカメを持ち歩いて、写真を撮ることを"普通"として生きてきたので、カメラは私にとって身近で当たり前に存在するものでした。なかでも、物撮りや日常を撮ることが好きで、自分でハンドメイドした小物や家族のことをもっとキレイに撮影したいと思い、一眼レフカメラを購入しました。本格的に写真を撮りはじめたのが7年前くらい。その頃Instagramはまだ登場したばかりだったのですが、当時の会社の同僚にたまたまWebサービスに詳しい人がいて、教えてもらってアカウントをつくりました。写真をアップするとすぐにたくさんの人から『いいね』やコメントが届いて、すごく興奮したことを覚えています。自分の写真に反応をもらえるなんて初めての経験だったので。そこから毎日、写真を撮ってInstagramにアップするという日々がはじまりました。

インタビューを受ける6151さん

写真を通して人と繋がれる場所

元々私は人と対面でコミュニケーションを取るのがとても苦手でした。テンポよく言葉を選ぶのが得意じゃなくて。でもInstagramは、言葉ではなく写真を介してコミュニケーションを取れるんですよね。それがInstagramにハマった大きな理由の一つです。言葉にはできないことを、写真を通して表現すると、気持ちを感じ取って反応してくれる人がいる。会ったこともないし、顔も知らないけれど、感情を共有している感覚が確かにあって、大袈裟に聞こえるかもしれませんがそれが自分にとっては生きる糧の一つになっていました。例えば、私が投稿した夕焼けの写真を見て「明日は空を見上げてみます」って言ってくれたり、コーヒーの写真に「私も一息つきます。お疲れ様です」と労いのコメントをもらえたりして。その度にこの場所が好きだと感じます。Instagramに出会う前は、どんなに良いと思う写真を撮っても自分の中で完結して終わりでした。でも今は、それを共有して、共感してくれる人もいて、この小さな画面の向こう側にいる人たちの存在にいつも励まされています。

6151さんの持つ一眼レフカメラ

好きな写真をマネするうちに、写真の幅が広がっていく。

自分で写真を投稿して、それに反応をもらったり、コミュニケーションを取れたりするのはすごく楽しいです。一方で、他の人が投稿している写真を見るのも好きで、時間があるときはInstagramを開いて色んなアカウントを見て回っていますね。私、有名な写真家はあんまり知らないのですが、SNSで素敵な写真を投稿している人はたくさん知ってるんです。その人たちの写真から、新しい写真の撮り方や編集の仕方を学んだり、刺激をもらったりもしています。
たくさんの写真を見て、良いと思った写真はマネして撮ってみることで、撮影の幅が広がったなと自分自身思います。思った通りに撮れないことも多いですが、色んな方法で撮り続けているなかでで気づくことや、できるようになることがあって。たくさん良い写真を見て、マネして撮ってみる。それを繰り返すことが、良い写真を撮れるようになる一番の手段かなと思っています。

撮影中の6151さん

『いいね』の数がすべてじゃない。

Instagramに写真を投稿し続けていると、『いいね』が伸びる写真もなんとなくわかってきます。絵が描かかれているピンクの壁とか、虹色のアイスとか。でも私は、私が撮りたいと思った写真で人とコミュニケーションしたいので、インスタ映えみたいなことは考えないように意識しています。そうじゃないと自分も、きっと見てくれる人も楽しめなくなってしまうと思うので。
実は、そういう考え方になったきっかけがあるんです。以前、フォロワーの人たちの反応を気にしすぎて写真を投稿できなくなった時期があって。『いいね』が少なかったらどうしようとか、否定的なコメントがきたらどうしようとか。そんな風に考えるようになって、写真を撮るのが辛くなってしまったんです。しばらくそんな時期が続いたのですが、数字にとらわれて好きなことをしないのはもったいないなと思い直して、自分の感性で写真を撮ろうと決めたんです。今もその考え方は変わらず、私が心から美しいと思う写真を共有することを心がけています。

撮影中の様子

目に見えない空気感も、カメラは写し撮れる。

Instagramでのコミュニケーションですごく嬉しかったのが、私の写真を『ゴイチブルー』と呼んでくれる人たちが現れたときですね。私は青いものを撮るのが好きで、青いものを写していなくても写真全体の色味を青っぽく編集したりすることが多いんです。空気が静かに見えるというか、朝の優しい空気感や凜とした雰囲気を表現できるからなのですが、はじめてコメントをもらったときはすごく感動しました。写真って感情は写せないけれど、色味や光で空気は表現できると思っていて、撮影のときは常にそれを意識しているんです。これは私が大切にしていることの一つなのですが、それを言葉にしたことはなかったのに、写真からそのこだわりを感じ取り、オリジナルの言葉までつくってくれたことが嬉しくて。
自分が表現しようとしたことを感じ取ってくれるのも嬉しいですが、思ってもみなかった感想をもらうのもおもしろいです。「そんな風に感じたんだ!」って楽しくなります。あまり分かりやすい写真ではなく、見た人の想像力を膨らませられるような写真を今後も投稿していきたいですね。

撮影中の6151さん

「日常」を撮った写真を「非日常」に編集する

空気感や世界観を表現するために、撮ったあとの編集は欠かせません。実は私、撮影よりも編集のほうが好きで、かなり大胆に編集して撮影したときと全然違う写真になることもあります。「日常」を撮った写真を、「非日常」に編集する感覚が楽しくて。以前はスマホアプリで編集していたのですが、スマホはPCと比べて画面も小さいので、細かい部分の編集は難しいですし、JPEGデータでの編集になるので、画質が落ちることも気になっていました。それで、1年前くらいからPCのLightroomを使って編集しています。はじめてRAWデータの写真をLightroomで編集したときの衝撃は今でも忘れられません。特に、光の美しさをそのまま編集できることに驚きました。光をJPEGで編集しようとすると、写真全体の明るさが一斉に変わってしまい、ノイズもひどくなります。一方、RAWの場合、部分的に明るさを調整できますし、強めに調整しても画質はほとんど落ちません。空気を表現するためには、光の調整もとても重要な作業なので、それがキレイに表現できることが嬉しかったですし、編集がどんどん楽しくなりましたね。あと、撮影で上手く撮れなかった写真でも、編集でリカバーできたりするので、チャレンジングな撮影も積極的にできるようになりましたね。

JPEG:撮影時、限られた情報だけを加工して保存したデータ
RAW:撮影時、膨大な量の情報をそのまま保存した“RAW=生、未加工”のデータ

写真編集中のPC画面

ゆっくりコーヒーを飲む時間は、ハイスペックPCがつくってくれる。

Lightroomで編集しはじめてからは、PCのスペックも意識するようになりました。特に気にしているのはグラフィックの処理速度です。感性のままに編集しているときにフリーズしたりすると、フラストレーションが溜まるんです。それだけでPCに向かうのが億劫になったりもして。あとはモニターの大きさや美しさ。今回DAIVを使ってみて改めて大切だなと思いました。DAIVのディスプレイはマットな質感で、光を反射しないので写真のディテールまで見やすかったです。そのあたりが充実していると編集のモチベーションも上がります。
仕事で使うものは何でも、自分が手に入れられる一番良いものを使いたいと思っていて、DAIVのカスタマイズにもすごく興味があります。作業がスムーズになることでモチベーションに繋がるということもありますが、仕事が早く終わればゆっくりコーヒーを飲む時間が長くなりますよね。私はそのために働いていると思っているので。

DAIVで写真編集する6151さん

写真を通して人生を楽しめる人を増やしたい。

ここ2,3年は、月に1回はワークショップの依頼があって、日本全国を飛び回っています。元々人と話すのも苦手ですし、大人数の前で話すなんてもっと苦手なのですが、自分が少しでも誰かの役に立てればと思って続けているんです。楽しかったとか、勉強になったと言ってもらえたりして、やり甲斐も感じています。Instagramと同じように、ワークショップも写真を介して人とコミュニケーションを取れる場所なんですよね。そういう場所を大切にしないといけないという気持ちもあって、いつも全力で取り組んでいます。撮影や編集についての知識を深めることで、写真を撮ることや、それを発信することをこれまでより身近に感じてほしい。私がそうであるように、写真を通して人生をもっと楽しんでもらえたらいいなと思います。

街中を歩く6151さん

今回6151さんに撮影と編集をしていただいた写真はこちら。

パンケーキの写真(編集前後)

編集前

編集後

コスモスの写真(編集前後)

編集前

編集後

6151さんプロフィール写真

ROKUICHI GOICHI
INSTAGRAMER / PHOTOGRAPHER

黎明期のInstagramと出会い、毎日のように写真投稿を続ける日々を過ごす。青色を活かした写真は『ゴイチブルー』と呼ばれ、12万人を超えるフォロワーを抱える。 Instagramでの活動をきっかけに写真家としてフリーランスに転身。国内外企業とタイアップした写真撮影を手掛ける傍ら、毎月のようにワークショップに登壇し、日本全国を飛び回っている。
Instagram

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DAIV-NG5720シリーズは人気の15.6型(IPS方式)液晶パネルを採用し、解像度もフルHDに対応、さらに色空間の国際標準規格である「sRGB比95%」に対応しており、デジタルデータとして撮影された写真などを印刷する際に、入力時と出力時の差異を小さくして、高い色再現性を実現します。
また、IPS方式パネルによって、PC画面の閲覧角度によるコントラストの変化を少なくすることができるため、より自然な画像や映像確認が行えます。

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15.6型 フルHD

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