社員インタビュー
広報室 K.S.
発信した情報が世の中に波及して
いくのが、広報の仕事の醍醐味。
広報室 K.S.
入社15年目 新卒採用


マウスコンピューターで働くスタッフの現場の声、社員からのメッセージをお届けします。
※名前はイニシャルで表記しています。
結婚と2度の出産を経て、こうして働き続けられている。
広報全般に携わっています。私が担当しているのは、ゲーミングPC「G-Tune」やクリエイター・エンジニア向けPCブランド「DAIV」です。メディア向けに新機種のプレスリリースを配信したり、新製品発表会を企画・運営したりしています。他にも社長や製造拠点を取材するなどして、社内の情報を発信しています。
私は新卒入社(2007年)なのですが、当時は入社1年目や2年目の私達に近い先輩社員たちが採用説明会で仕事内容や職場の雰囲気について赤裸々に話してくれたのが印象的で、マウスコンピューターに興味を持つようになりました。当時はIT業界が伸びていたことも就職先選びの要因として大きかったです。


結婚と2度の出産を経て、こうして働き続けられていることです。私だけでなく、産休や育休を取得して仕事復帰している女性が少なくありません。家庭と仕事を両立しているスタッフが多いこともあり、チームで連携する風土が根付いています。私は昨年2度目の育休が明けて復職をしていますが、それでも同じ部署の仲間たちがサポートしてくれるので、大変助かっています。
就職活動中から漠然と広報に憧れを抱いていましたが、実際に携わってみると地道な仕事でした。社内外の調整は難しく、お叱りや指摘を受けたこともあります。
それから会社のイメージのギャップで言うと、想像していた以上に社内の風通しの良さを実感しています。
半期に1度のキックオフミーティングでは社長から振り返りや今後の展望についてしっかりと話をしてもらえますし、通常勤務時も、上司や社長に気軽に話しかけられるような環境です。
社員たちの家族を巻き込んだイベントを開催したい。
自分が発信した情報が世の中に波及していくのが、広報の仕事の醍醐味です。何年か前の話ですが、ある製品の発売に際し、メディアへ向けた発表会を企画しました。限られたサンプルを発表会用に確保したり社内外を調整したりするのに苦労しましたが、たくさんの方々に来ていただけて、メディアを通して注目されたことは自信になりました。ただ、間違った情報が拡散してしまうリスクがありますので、発信するときは正確性にこだわり、誤解されないように一歩も二歩も先を予想しながら言葉遣いや表現に細心の注意を払うようにしています。
調整力が身についたことでしょうか。まだまだ未熟ですが、社内調整やメディアとのやりとりをさせていただく中で、少しずつ成長できているように実感しています。先を読む力も養いながら、調整力をもっと伸ばしていきたいです。
長野県飯山市にある製造工場で全国の小学校6年生を対象とした「親子パソコン組み立て教室」を開催しているのですが、このイベントの運営を広報が担当しています。子どもたちや保護者の皆さまなどから直接ご感想をいただけるのは、広報にとって貴重な機会です。「楽しかった」と言ってもらえると、すごく嬉しくて頑張りが報われた気持ちになります。
自分自身が母親ということもあるので、社員たちの家族を巻き込んだイベントを開催したいです。社内コミュニティの強化につながるでしょうし、ご家族の方にもマウスコンピューターで働くお母さんお父さんの様子を知っていただくきっかけになると考えています。

-
8:50出社
始業、朝礼、メールチェック、タスクチェックなど -
9:00業務開始
メディアのチェック、公開前記事チェックなど -
12:00お昼休憩
-
13:00業務再開
メディアの対応、取材、打ち合わせなど -
16:30退社(時短勤務のため)