mouse LABO

中学生の挑戦が、子どもたちの未来をひらく——小学生へ学びを広げるプログラミングワークショップ

中学生の挑戦が、子どもたちの未来をひらく——小学生へ学びを広げるプログラミングワークショップ イメージ画像

「パソコンに触れたことが無い子どもでも、マインクラフトのプログラミングなど専門的な分野を学べるようにしたい」——そう話すのは、さいたま市立岸中学校 理科部デジタルクリエイティブ科(以降、理科部)に所属していた塚田さんです。(令和8年度4月より高校生)

 そこで理科部の皆さんは、CoderDojo浦和協力のもとで近隣の小学生たちにプログラミングやeスポーツの楽しさを伝えるワークショップを、令和8年4月4日に浦和コミュニティセンターで開催しました。

 マウスコンピューターでは、そうした理科部の皆さんの活動を支援すべく、パソコンの機材協賛を行っており、この記事では実際にクリエイター向けパソコンであるDAIVを用いて開催されたワークショップの様子と、理科部の皆さんへのインタビューをお届けします。

 

※ 製品の情報や価格は2026年4月1日時点の情報となります。

 

真剣な眼差しでBlockbench(ブロックベンチ)を使い、自由な発想を形にしていく

 マウスコンピューターが機材協賛を行っている理科部では、生徒の皆さんが主体となって、小学生にプログラミングやeスポーツの楽しさを伝える活動を行っています。

 今回のワークショップでも、協賛しているDAIVを活用しながら、理科部の生徒たちが講師役として子どもたちに向き合っていました。

講師をしている様子

 集まった近隣の子どもたちも真剣な眼差しでパソコンを見つめ、時折質問などをしながら独創的なクリエイティブを行っています。

真剣に画面を見つめる子供

 この日のプログラムは、前半ではマインクラフトやフォートナイトなどのゲームを遊び、後半ではマインクラフトのモデル制作に特化した3Dモデリングソフト「Blockbench(ブロックベンチ)」を使ったモデリング体験が催されました。

ブロックベンチを操作する子供

 子どもたちがブロックベンチで作るモデリングは独創性に富んでおり、マインクラフトの中で「将棋の王将」を作ったり、「トラック」を作ったりとさまざまな個性が見られました。

 自分で制作したブロックを虹色のグラデーションにしたい、といった質問も飛び交い、心の底から楽しそうな子どもたちが自由に自分の世界を描きます。

制作された将棋の駒

子どもたちが制作したモデルが実際にマインクラフトの世界へ

 制作の中には難しい箇所やうまくいかない部分もありながら、子どもたちは懸命に理科部の皆さんへ質問を重ね、自分が作りたいデザインをモデリングしていきます。最終的には、子どもたちが作り上げたモデルを実際にマインクラフトの世界へインポートして、みんなで完成したモデルの鑑賞会を行っていました。

皆で画面を見つめる様子

 ワークショップ開催の支援を行うCoderDojo浦和のスタッフさんは、この光景を見ながらmouseLABO編集部のS.Sにこう話してくれました。

 「ワークショップなどを開催するにしても、やっぱりパソコン本体が足りていません。その中でも3Dモデリングやゲームを体験させてあげる、となると求められる性能も上がり、簡単には実現できないんです。なので今回理科部の皆さんは、マウスコンピューターのDAIVを協賛してもらったことで色々なことができる!とずっと喜んでいて、『返したくない!(笑)』なんて話をしていました」(CoderDojo浦和 スタッフさん)

高性能パソコンが学びと体験の幅を広げていく

――本日はお疲れ様でした。まずは今日のワークショップ、いかがだったでしょうか?

塚田さん:
先生として子どもに教えるというのが、大変なこともありましたが達成感をとても感じて、すごく楽しかったです。

藤井さん:
今回ワークショップで子どもたちに体験してもらった、ブロックベンチを触っていたのが少し前だったので、最初は不安でした。でも、実際にやってみると結構思い出してきて、子どもたちも一生懸命話を聞いてくれたので、同じく楽しかったですね。

竹田さん:
僕はお二人と違って運動部に所属していて、部長をやっていたので、子どもたちからの質問などに答えられるか藤井さんと同じく不安だったんですが、プログラミング以外のことも教えてあげられたりして、やって良かったと思います。

竹田さん竹田さん

――ありがとうございます。
理科部としてこうした活動を始めたきっかけと、続ける中で見えてきた課題を教えてください。

塚田さん:
もともと中学1年生の時に、まだパソコンに触れたことが無い子どもでも、マインクラフトのプログラミングなど専門的な分野を学べるようにできればと思って、中学校で理科部デジタルクリエイティブ科を創部しました。

最初は学校で配布されているGIGAスクール端末を使っていたのですが、プログラミングや動画編集などの、やりたいことに見合ったスペックではないということが途中でわかりまして…。GIGAスクール端末にも、マインクラフトの教育版は入っていたんですが、なかなか重くなってしまって動かないなど課題がありました。

――なるほど。やりたいことと、必要な環境とのギャップが見えてきたんですね。

塚田さん:
そうなんです。そこで、じゃあどうやって高スペックパソコンを自分たちの部活に取り入れようかと考えた時に、マイクラカップで接点のあったMicrosoftさんにご相談させていただいて、(パソコンメーカーに)プレゼンの場をご用意いただけたという形です。そこで僕たちの課題とパソコンが必要な理由をプレゼンして、高性能パソコンを協賛いただくことができました。

――実際にパソコンが届いて、触ってみてどんな印象でしたか?

塚田さん:
届いたパソコンが予想以上に高スペックなパソコンで、驚きました。ただ、高性能だからこそ出来ることの選択肢が増えたので、今回のワークショップでもeスポーツの体験を加えたり、活動の幅が広がりました。

塚田さん塚田さん

藤井さん:
学校で使用しているパソコンより性能が全然上なので、学校でたまにやる動画編集や、プログラミングを組むのがスラスラ出来るようになって、一言でいうとめっちゃ使いやすいです!(笑)

塚田さん:
こうしてパソコンを協賛していただけたので、ワークショップをたくさん開くことができるようになって、子どもたちに高性能なパソコンに触れ、さまざまなことを体験する機会を作ることができたかなと、思います。

――ありがとうございます!
パソコンは決して安くはないと思うのですが、皆さんから見て学習に必要だと感じますか?

竹田さん:
そうですね、これからAIとかそういったITが重要視されていくと思うので、将来を見据えて今から考えていくというのは大事だと思います。

塚田さん:
実は僕のお母さんは、最初はパソコンはお金かかるしと否定派で、自分のパソコンを持てなかったんです。ですが、CoderDojoや学校でも学ぶ機会をいただけたからこそ、今では応援してくれるようになりました。

――学ぶ機会があるということを、保護者の方に知っていただくことが大事なんですね。

藤井さん:
とはいえ、最初から最も高性能なパソコンでは無くても、僕は良いと思うんです。まずは自分のレベルに合ったパソコンから始めて、できることを地道に増やしていって。最終的に大きなことがやりたいなって広がっていったら、高スペックなパソコンを買うというのが良いのではないかと。

藤井さん藤井さん

――最後に、今年度から高校生だと思いますが、これから「どんなことをやっていきたい」とかありますか?

塚田さん:
僕の夢は、いつか起業することですね。自分の好きなことをお金にして、自分の会社を立ち上げたいと思っています。

藤井さん:
僕は、いつか大きい仕事をしたいですね。パソコンを触って技術革新を起こしたり、面白いことをしたいです。

竹田さん:
AIが普及したら、今後人間の仕事が少なくなってしまうと思うんです。なので僕は、人間がする仕事を少なくしないように、人間の仕事も重要だと、そうしたことが伝えられるような人になっていけたらと思います。

――今日はありがとうございました!今後の活躍も期待しています!

集合写真

機材協賛したDAIVはこちら

※ 製品の情報や価格は2026年4月1日時点の情報となります。

「DAIV N6-I7G7TBK-C(NVIDIA Studio 認定PC)」

DAIV N6-I7G7TBK-C(NVIDIA Studio 認定PC)
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 255HX
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Ti Laptop GPU
メモリ標準容量 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)
パネル 16型 液晶パネル (ノングレア / sRGB比100% / 180Hz対応)
DAIV N6-I7G7TBK-C(NVIDIA Studio 認定PC)
この製品を詳しく見る