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大阪 堺からe-sportsの熱が燃え上がる――「G TUNE PRESENTS TWT大阪ZERO DOJO#2」レポート

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 コンピューターゲーム、ビデオゲームによる対戦・大会を新たなスポーツ競技として定義した“e-sports”は、2000年代初めから世の中に認知され始め、現在ではさまざまな世界大会が開催されるグローバルな競技として定着してきました。日本においても数多くのプロゲーマーが誕生し、世界を股にかけた活躍をみせています。

 一般社団法人日本eスポーツ協会(JESU)のオフィシャルスポンサーとして、ゲーミングPC「G TUNE」を展開しているマウスコンピューターでも、e-sportsの振興やe-sports競技大会の普及をハードウェア面で支えています。

 2026年6月20日には、大阪府堺市にある「e-sports cafe ZERO」で「G TUNE PRESENTS TWT大阪ZERO DOJO#2」が開催されました。

 本大会は、対戦格闘ゲーム「鉄拳8」のe-sports大会で、世界各地で開催される公式ワールドツアー「TEKKEN WORLD TOUR(TWT)」に認定されたDOJOイベントの1つです。2回目の開催となる本大会には、80人を超える鉄拳8プレイヤーの猛者が集結。世界で活躍するプロライセンス保有者も数多くエントリーしており、ハイレベルで熱いバトルが繰り広げられました。

※ 製品の情報や価格は2026年8月13日時点の情報となります。

 

誰もが気軽にe-sportsを楽しめるというコンセプトで作り込まれた「e-sports cafe ZERO」

 会場となった「e-sports cafe ZERO」は、南海電鉄泉北線の深井駅から徒歩0分(駅直結)という優れた立地条件のe-sportsカフェです。「G-Tune DG-I7G70」33台が常設されており、1人でじっくりプレイしたり、友人とチームプレイや対戦を楽しんだりと、それぞれのニーズに合わせた利用が可能。配信機材も完備されており、ゲーム大会の開催にも最適な環境が整っています。

 実際、今回の「G TUNE PRESENTS TWT大阪ZERO DOJO#2」においても、実況・MCに鉄拳シリーズに精通したe-sportsキャスターとしてもおなじみのゲンヤ氏、解説にプロライセンス保有者の鉄拳プレイヤーであるはいしゃ氏を迎え、YouTubeのe-sports cafe ZERO公式チャンネルでリアルタイム配信。最大同時接続数は1,000を超え、国内外の鉄拳ファンが熱戦の数々を生放送で視聴していました。

 e-sports cafe ZEROを運営するNEICS合同会社は、法人・教育機関向けのICTソリューション提供から、情報通信・電気・空調設備などの各種設備の設計・施工・保守まで幅広く手がけています。e-sports cafe ZEROにはその実績とノウハウが十二分に活かされており、いわゆる一般的なe-sportsカフェのサイバーなイメージとは異なり、床や壁紙を明るめで気軽に入りやすいコンセプトで構成。空調設備の配置も、ゲーミングPCやモニタによる熱を効果的に逃がすよう作り込まれており、コアなゲーマーのみならず、親子連れでの来店も考慮して設計されているのが印象的です。こうしたコンセプトに合わせ、G-Tune DG-I7G70はすべてホワイトカラーモデルが採用されており、店舗内のイメージ作りに貢献しています。

e-sports cafe ZEROの店内

交通機関トラブルを物ともせず、ハイレベルな鉄拳プレイヤーたちが熱戦を展開

 このように作り込まれた会場を舞台に開催されたTWT大阪ZERO DOJO#2。前日に発生した交通機関のトラブルもあり、残念ながら来場できなかった選手もいましたが、ワールドツアーに参加しているプロライセンス保有者も多数参戦。実況のゲンヤ氏は、注目選手としてKN_少年選手やVARREL | AO選手、THY|chikurin 選手らを挙げ、優勝候補として前回のTWT大阪ZERO DOJO#1 優勝者でグローバルポイントランキング13位のG8S|MATSUBA選手と、グローバルポイントランキング4位で前大会の準優勝者であるGodLike KEISUKE選手と予想します。

実況を行うゲンヤ氏、はいしゃ氏

 バージョンはSTEAM版「鉄拳8」、ゲーム設定は60秒、3ラウンド先取設定のVS MODE、2試合先取制(セミファイナル以降は3試合先取制)というルールで行われた本大会は、当初の予定から少し遅れてスタートしました。80人以上が参加する大会でありながら、明るく空調の効いた会場は落ち着いた雰囲気で、ゲーム大会の運営・進行経験豊富なスタッフの尽力もあってスムーズに1回戦から試合が進行。配信試合はちゃんまつ2026 選手とプロライセンス保有者である用心BΩY 選手の対戦で幕を開けました。

配信初戦のちゃんまつ2026 選手と用心BΩY 選手

 どの選手も非常にハイレベルな試合を展開。目まぐるしい攻防が続き、見入ってしまいます。配信のチャットも盛り上がり、1回戦から会場もオンラインも熱気は最高潮。順当に勝ち上がる選手もいれば、番狂わせを起こす選手もいて、2回戦・3回戦・4回戦と試合が進んでいきます。

 本大会では、勝者サイドと並行して敗者復活戦である敗者サイドの試合も行われ、勝者サイド決勝戦の敗者と、敗者サイド準決勝の勝者が、敗者サイド決勝戦で対戦。その勝者が、勝者サイド決勝戦の勝利者とグランドファイナルで対峙し、優勝が決定します。勝者サイド準決勝ではVARREL | AO選手とzero one/FI B君選手が激突し、VARREL | AO選手が決勝に進出。もう1試合はGodLike KEISUKE選手とMETABEAT/KAGEMARU選手が対戦し、熱戦の末、GodLike KEISUKE選手が勝ち上がりました。

 こうして勝者サイドは、VARREL | AO選手とGodLike KEISUKE選手が勝ち残り、決勝戦では一進一退の攻防が展開。会場参加者、オンライン配信の視聴者が固唾を呑んで見守った決勝戦は、3-2でGodLike KEISUKE選手が勝利します。

 敗者サイドではTeamYAMASA/Haru選手が勝ち上がり、VARREL | AO選手と決勝戦で対決。3-1でVARREL | AO選手が勝利し、グランドファイナルへの切符を手にします。

 勝者サイド決勝戦の再戦となったグランドファイナルでは、VARREL | AO選手がプレイヤーキャラクターに州光、ここまでカズヤでプレイしてきたGodLike KEISUKE選手は平八を選択し、会場にどよめきが起こるなかで試合が開始。

VARREL | AO選手とGodLike KEISUKE選手

 熱い攻防が続き、最終的にはキャラを変えて攻めに終始したGodLike KEISUKE選手が勝利し、準優勝に終わった前回大会の雪辱を果たしました。

優勝後のインタビュー風景

実況・MCのゲンヤ氏と解説のはいしゃ氏による大会総括

 こうして大盛況のうちに終了した「G TUNE PRESENTS TWT大阪ZERO DOJO#2」。表彰式では、優勝者のGodLike KEISUKE選手にトロフィーが授与され、優勝賞金としてギフト券50,000円分が手渡されました。

 大会終了後にゲンヤ氏とはいしゃ氏にインタビューを実施し、大会を総括していただきました。ゲンヤ氏は、本大会の印象を次のように語ります。

「大会全体の感想としては、解説中も話しましたが、もともと強かった若手の活躍が見られた大会だったのかなと。キャリア自体はそこそこ長いのですが、年齢はまだ20代前半〜なかばというプレイヤーたちが活躍したのがすごく楽しかったし、視聴者も感情移入しながら見られたと思います。そういった意味では、とてもいいイベントになったのではないでしょうか」(ゲンヤ氏)

ゲンヤ氏

 ゲンヤ氏は、自身が優勝候補に挙げていたGodLike KEISUKE選手が見事優勝したことに、「ここ最近のシーンを代表するKEISUKE選手が前評判どおり優勝したというのは、見た人の満足度も高いと思いますし、僕自身、すごくいいものが見られたという気持ちです」と喜びを口にします。

 プロライセンス保有者でもある解説のはいしゃ氏は、「KEISUKE選手の強みである“守り”の部分、相手の技が届かない間合いを取ることに関しては年々磨きがかかっていると思います」とKEISUKE選手のプレイを評価します。

 「ここ数年、凄みが増していると感じていましたが、グランドファイナル前まではカズヤを使って守りのスタイルで勝ち上がり、最後のグランドファイナルでキャラを平八に変え、攻めのスタイルに切り替えたうえで優勝を決めたところに、KEISUKE選手が描く今後のビジョンが見えたように思います」(はいしゃ氏)

はいしゃ氏

 はいしゃ氏の話を受け、ゲンヤ氏も「はいしゃさんは距離を重視したプレイスタイルで、間合いの取り方でいえば今ワールドツアーを回っている日本人選手のなかではピカイチだと思っています。KEISUKE選手も同様のプレイスタイルなので、シンパシーを感じられているのではないでしょうか」と分析し、「距離感という、マニアックだけど極めるのが難しい部分に着目してKEISUKE選手の試合を見てもらえると楽しいと思います」と話します。

 最後にゲンヤ氏とはいしゃ氏は、鉄拳8の公式ワールドツアーであるTWT、及びTWT大阪ZERO DOJO大会の今後について次のようなメッセージを送ります。

 「鉄拳8では“範馬勇次郎”という話題のコラボキャラクターが参戦するということで、新規プレイヤーがどっと入ってきています。大会のプレイ人数や同接数も、シーズンの切り替わりでもないのに、新シーズンが始まったかのような数値が出ています。そうした効果もあってか、ニュープレイヤーの参戦も増えており、KEISUKE選手やMATSUBA選手のような世界で戦えるプレイヤーや、AO選手のような10年以上世界と戦ってきたプレイヤーも含め、日本人選手のさらなる活躍を期待しています」(ゲンヤ氏)

 「本大会で優勝したKEISUKE選手は、先ほど話したように磨き上げた守りのスタイルはもちろん、平八というキャラを使った新しいスタイルを見せてくれましたし、AO選手もリリースされたばかりの州光というキャラで新しい戦い方のビジョンを見せてくれました。他の選手たちも含め、新しい風が感じられた大会になったと思っており、今後のTWTで、日本人選手が上位に食い込んでいけることを見られたらと思っています」(はいしゃ氏)

優勝したKEISUKE選手優勝したKEISUKE選手

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