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パソコンのメモリは8GBで足りる?容量別の用途や不足時の対処法を解説

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 パソコンのメモリ容量には8GB・16GB・32GBなどがあり、用途によって必要な容量が異なります。8GBは一般的なオフィスワークや動画視聴などをこなせますが、動画編集やマルチタスクなど負荷の重い用途では不足する場合があります。

 使い方を明確にしたうえで、それに合うメモリ容量を選ぶことが大切です。この記事では、メモリの役割や容量別の用途の目安から、メモリが不足したときの対処法まで解説します。メモリが8GBで足りるか不安な方は、ぜひ参考にしてください。

※ 製品の情報や価格は2026年5月29日時点の情報となります。
※ パソコンの構成によっては、操作方法が一部異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

パソコンのメモリは「データを一時保存する作業台」

 メモリは、パソコンの作業台として機能するパーツです。CPU・ストレージ・周辺機器などから受け取ったデータを一時的に保持し、処理効率を高める役割を担います。

 作業台が広いほど同時に多くの作業をこなせるように、メモリ容量が大きいほど同時に処理できるデータ量が増え、より快適にパソコンを操作できます。

 メモリが不足すると、動作が重くなったりアプリが強制終了したりすることがあるため、十分な容量が必要です。

 

 

メモリとストレージは何が違う?関連性はある?

 メモリとストレージはどちらもデータを保存するパーツですが、役割が異なります。調理に例えると、メモリは食材を広げる「調理台」、ストレージは食材をしまっておく「冷蔵庫」のようなものです。

 次の表は、メモリとストレージの違いをまとめたものです。

 

メモリ(RAM)

ストレージ(HDD・SSD)

役割

電源を切ると消える一時保存場所

電源を切ってもデータが残る保存場所

影響する要素

処理速度

保存容量

不足したときの症状

処理が遅くなる

ファイルが保存できなくなる

 また、メモリとストレージは異なるパーツですが、互いに連携しています。メモリが不足した場合、パソコンはストレージの一部を「仮想メモリ」として代用します。

 ただし、ストレージはメモリより読み書き速度が遅いため、動作が重くなる点には注意が必要です。

 

 

メモリは8GBで足りる?容量別に用途の目安を解説

 パソコンに採用される主なメモリ容量は、次のとおりです。

・8GB

・16GB

・32GB

 8GBのメモリは低価格で一般的な用途には対応できますが、負荷の重い作業に対応できないことがあるため、使い方に合わせて選ぶ必要があります。

 ここでは、容量別に足りる用途・足りない用途を解説します。

8GBで足りる用途は「ライトなオフィスワーク・趣味など」

 8GBのメモリは、軽めの作業であれば十分に対応できる容量です。次のような用途であれば、快適に使用できるでしょう。

・メールの送受信やWebブラウジング(タブ数が少ない場合)

・WordやExcelなどのMicrosoft Officeの利用

・ZoomやMicrosoft Teamsを使ったオンライン会議

・動画視聴・音楽再生などのエンターテインメント

・プログラミング学習や軽い開発業務  など

 現在販売されている低価格帯のノートパソコンには8GBモデルが多く、コストを抑えたい方にとって魅力的な選択肢です。

8GBで足りない用途は「マルチタスク・クリエイティブ作業など」

 8GBのメモリは、複数の作業を同時にこなすマルチタスクや負荷の重い作業が苦手です。次のような使い方では、メモリ不足が起きやすくなります。

・ブラウザで多数のタブの同時使用

・動画編集ソフトや画像編集ソフトの使用

・複数のソフトウェアの同時起動

・パソコンゲームのプレイ など

 これらの作業では、メモリが不足してスムーズに作業ができない恐れがあります。

 また、高負荷なソフトウェアの場合、推奨スペックを満たせないこともあるでしょう。

 複数のソフトウェアを同時に使いたい方や重いソフトウェアを使用したい方は、16GB以上を検討しましょう。

16GBで足りる用途は「フルHDの動画編集・PCゲーム・マルチタスクなど」

 16GBのメモリはコストと性能のバランスがよく、多様な用途に対応できる容量です。16GBあれば、次のような用途で快適に動作します。

・フルHD解像度での動画編集

・本格的なイラスト制作

・中規模までのWeb開発やアプリ開発

・パソコンゲーム(多くのタイトルで推奨スペックを満たす)

・複数のソフトウェアやブラウザを同時に使うマルチタスク

 動画編集ソフトやパソコンゲームでは、16GBメモリが標準的な推奨ラインとなっています。日常的な作業からクリエイティブな用途まで幅広く活用したい方には、16GBメモリがおすすめです。

16GBで足りない用途は「4Kの動画編集・3DCG制作など」

 16GBは汎用性の高い容量ですが、対応が難しい用途もあります。次のような高負荷な作業では、メモリ不足になることがあるので注意しましょう。

・4K以上の動画編集

・3DCGソフトを使った制作

・仮想マシンの同時起動

・複数のプラグインを使った音楽制作(DAW)

・高解像度画像を使ったHDR合成や複数レイヤーの合成 など

 これらの作業は扱うデータ量が膨大になるため、16GBでは処理が追いつかないことがあります。高解像度の映像や画像、3Dモデルのデータはサイズが非常に大きく、編集中はメモリへの負荷が高くなりやすいです。

 プロレベルのクリエイティブ作業を想定している方は、32GB以上を検討するとよいでしょう

32GBで足りる用途は「高度なクリエイティブ作業・ゲーム配信など」

 32GBのメモリは、複数の重いソフトウェアを並行して動かす方に向いています。次のような高負荷な作業では、32GBがよいでしょう。

・4Kの動画編集や3DCG制作

・ゲームプレイと配信ソフトの同時起動

・複数のレイヤーや素材を扱う画像・映像制作

・複数の仮想マシンを同時に使う開発環境の構築

 ゲームだけであれば、16GBで対応できます。しかし、配信ソフトを同時に起動する場合は、映像のエンコード処理も加わるため32GBがよいでしょう。

 クリエイターやゲーム配信者のように、複数の重い処理を並行してこなす方にとって、32GBは動作の安定性を確保しやすい容量です。

32GBで足りない用途は「大規模なクリエイティブ作業・機械学習など」

 32GBを超えるメモリが求められるケースは、専門的な用途に限られます。次のような場面では、32GB以上のメモリが必要です。

・大規模な3Dシミュレーション(建築・気象など)

・機械学習・ディープラーニングの学習処理

・多数の仮想マシンを同時に稼働させるサーバー用途

・8Kの動画編集や大規模なVFX制作 など

 これらの用途はクリエイター・エンジニア向けであり、一般的な使い方をする方には必要ありません。通常の用途であれば、32GBまでで十分な処理能力を得られます。

パソコンの動作が重い!メモリ不足を確認する方法

 パソコンの動作が重い場合はメモリ不足の恐れがあるため、現在のメモリ使用状況を確認しましょう。Windows 11で確認する手順は、次のとおりです。

1. タスクバーを右クリックし、「タスクマネージャー」を選択する

2. 画面左側のメニューから「パフォーマンス」をクリックする

3. 「メモリ」を選択し、使用率を確認する

 メモリ使用率が常に80〜90%以上の状態であれば、メモリが不足していると判断できます。使用率が高い状態が続くと、動作の遅延やアプリの強制終了といった症状が起きやすくなるため対応が必要です。

 心当たりがある方は、次章から紹介する原因と対処法を参考にしてください。

パソコンのメモリが足りない原因とは?

 メモリ不足の原因は、「メモリ容量自体が少ない」場合と「使い方の問題」の2パターンが挙げられます。代表的な原因は、次のとおりです。

・起動中のソフトウェアや開いているブラウザの数が多すぎる

・バックグラウンドで動き続けるスタートアップアプリが多い

・容量に合っていない高負荷なソフトウェアを使っている

・長い期間再起動せずにメモリへの負荷が蓄積している

 たとえば「ブラウザで10個以上のタブを開きながら他のソフトウェアも起動する」といった使い方は、8GBのメモリでは難しいでしょう。

 また、スタートアップアプリが多い場合はパソコン起動直後からメモリが圧迫されるため、容量自体には問題がなくても動作が重くなることがあります。

 原因によって有効な対処法が異なるため、まず何が原因かを把握することが大切です。

 パソコンのメモリが足りないときの主な対処法は、次のとおりです。

・再起動する

・使わないソフトウェアやブラウザを閉じる

・スタートアップアプリを減らす

・視覚効果をオフにする

・ストレージの空き容量を確保する

・メモリの増設やパソコンの買い換えを検討する

 各対処法について、詳しく解説します。

再起動する

 パソコンの再起動は、メモリ不足への対処法としてまず最初に試したい方法です。パソコンを長時間使い続けると不要なデータがメモリに蓄積され、動作が重くなることがあります。

 再起動をすると、メモリの内容がリセットされて起動直後の状態に戻るため、動作が軽くなる場合があります。設定の変更や専門的な知識が不要で、誰でもすぐに実行できる手軽な対処法です。動作が重いと感じたら、まず再起動を試してから他の対処法へ進むとよいでしょう。

使わないソフトウェアやブラウザを閉じる

 起動しているソフトウェアやブラウザのタブ数は、メモリ使用量に影響します。使い終わったソフトウェアをそのままにしていると、バックグラウンドでメモリを消費し続けるため注意しましょう。有効な対処法は、次のとおりです。

・使い終わったソフトウェアをこまめに終了する

・ブラウザのタブを必要な分だけに絞る

 ブラウザは、タブを多く開くほどメモリ消費が増える傾向があります。たとえばGoogle Chromeでは、タブ1つあたり数十〜数百MBのメモリを使用することがあるため、意識的に管理するとメモリ使用量を抑えられるでしょう。

スタートアップアプリを減らす

 パソコン起動時に自動的に立ち上がるアプリケーションは、メモリを常時消費します。スタートアップアプリを減らすことで、不要なメモリ消費を抑えられるでしょう。

 Windows 11のスタートアップアプリを無効化する手順は、次のとおりです。

1. タスクバーを右クリックし、「タスクマネージャー」を開く

2. 左側メニューの「スタートアップアプリ」を選択する

3. 不要なアプリを右クリックし、「無効にする」を選択する

 使わないアプリケーションは無効にしてもよいですが、セキュリティソフトや同期が必要なクラウドストレージ、デバイスのドライバ関連のソフトウェアは有効にしておきましょう。

視覚効果をオフにする

 視覚効果をオフにする方法は、搭載メモリが少ないパソコンで効果を発揮しやすい対処法です。Windows 11のアニメーションや透明化などの視覚効果はメモリとCPUに負荷をかけており、オフにするとメモリ不足が改善する場合があります。

 Windows 11で視覚効果をオフにする手順は、次のとおりです。

1. スタートボタンをクリックして「設定」を選択する

2. 左側にある「システム」を選択して「バージョン情報」をクリックする

3. 「システムの詳細設定」をクリックして「システムのプロパティ」を開く

4. 詳細設定の「パフォーマンス」欄にある「設定」ボタンをクリックする

5. 「パフォーマンスを優先する」を選択し、「OK」をクリックする

 見た目のなめらかさより、動作の軽快さを優先したい方は試してみましょう。

ストレージの空き容量を確保する

 ストレージの空き容量の確保は、メモリ不足の改善はできませんが、不足時の症状を軽減することが可能です。Windows OSには物理メモリが不足したとき、ストレージを仮想メモリとして使う「ページングファイル」という仕組みがあります。

 ストレージの空き容量が少ないと仮想メモリとしての機能が低下し、メモリ不足がより深刻になることがあります。ストレージの空き容量を増やす主な方法は、次のとおりです。

・不要なファイルやアプリケーションを削除する

・ディスククリーンアップ機能を活用する

・外付けストレージやクラウドストレージにデータを移す

・ストレージを最適化するHDDのデフラグ・SSDのトリムを手動で実行する(初期状態では毎週自動で実行される)

 ディスククリーンアップは、Windowsに標準搭載された機能で、一時ファイルや不要なシステムファイルをまとめて削除できます。ストレージの空き容量は、総容量の10〜20%程度を目安にするとよいでしょう。

 

 

メモリの増設やパソコンの買い換えを検討する

 使い方や設定の変更で改善しない場合は、メモリの交換・増設やパソコンの買い替えを検討しましょう。まずは、使用中のパソコンがメモリの交換・増設に対応しているか確認します。

 デスクトップパソコンはメモリを交換・増設できる機種が多い一方、ノートパソコンはメモリがマザーボードに直付けされており、交換・増設ができない機種もあります。

 増設・交換ができない場合や使用年数が長い場合、メモリ以外のスペックにも不満がある場合は、パソコン本体の買い替えを検討するとよいでしょう。新しいパソコンを購入することで、メモリの容量アップに加え、最新パーツの利用による処理性能向上や、セキュリティの強化にもつながります。

 

 

8GB・16GB・32GBから選べる!マウスコンピューターのおすすめパソコン

 マウスコンピューターはメモリ容量やCPUの性能を選べるBTO(Build To Order)パソコンを販売しています。国内生産の高品質な製品を販売している他、標準で3年間の保証を提供しています。

 ここからは、マウスコンピューターのおすすめモデルをご紹介します。

※ 製品の情報や価格は2026年5月29日時点の情報となります。

1.堅牢性の高い14型ノートパソコン「mouse A4-A5U01SR-B」

mouse A4-A5U01SR-B
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen™ 5 7430U プロセッサ
グラフィックス AMD Radeon™ グラフィックス
メモリ標準容量 8GB (8GB×1 / シングルチャネル)
M.2 SSD 256GB (NVMe)
パネル 14型 液晶パネル (ノングレア)
通常価格
(税込)
119,900
mouse A4-A5U01SR-B
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「mouse A4-A5U01SR-B」は、持ち運びやすい約1.33kgの14型ノートパソコンです。米国国防総省の規格であるMIL-STD-810Hに準拠しており、衝撃・低温・高温・湿度など複数の環境試験をクリアしています。

CPUにはAMD Ryzen™ 5 7430Uプロセッサを搭載し、メモリは標準では8GB搭載、BTOカスタマイズで16GB・32GBも選択できます。

また、ストレージについても標準搭載256GBから、BTOカスタマイズで500GB・1TBを選択でき、日常使いからクリエイティブ用途にも対応可能です。

2.NPUを搭載した15.3型ノートパソコン「mouse B5-A7A01SR-A(Copilot+ PC)」

mouse B5-A7A01SR-A(Copilot+ PC)
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen™ AI 7 350 プロセッサ
グラフィックス AMD Radeon™ 860M
メモリ標準容量 16GB (16GB×1 / シングルチャネル)
M.2 SSD 500GB (NVMe Gen4×4)
パネル 15.3型 液晶パネル (ノングレア / sRGB比100% / 120Hz対応)
通常価格
(税込)
239,800
mouse B5-A7A01SR-A(Copilot+ PC)
この製品を詳しく見る

「mouse B5-A7A01SR-A(Copilot+ PC)」は、AI機能を効率的に活用できるノートパソコンです。AI処理に特化したNPUを内蔵した、AMD Ryzen™ AI 7 350プロセッサを採用しています。

情報検索機能や画像生成機能など、Copilot+ PCの機能をより快適に活用できるところが魅力です。

また、メモリは標準搭載16GB、BTOカスタマイズで32GB・64GBを選択でき、高負荷な動画編集などにも対応できます。

さらに、ディスプレイはWQXGA(2,560×1,600)・120Hz対応で、精細かつなめらかな映像を楽しめます。

 

 

 

3.クリエイター向けのミニタワーモデル「DAIV KM-I5G60」

DAIV KM-I5G60
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 225
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 5060
メモリ標準容量 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)
通常価格
(税込)
349,800
DAIV KM-I5G60
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「DAIV KM-I5G60」は、WebデザインやDTMなどに対応できるクリエイター向けのミニタワーモデルです。CPUはNPUを内蔵したIntel® Core™ Ultra 5プロセッサー225、グラフィックス(GPU)はNVIDIA® GeForce RTX™ 5060を搭載しています。

メモリは標準搭載16GB、BTOカスタマイズで32GB・64GBを選択でき、3DCG制作や高解像度の動画編集なども可能です。コンパクトですが拡張スロットも備えており、本格的な制作環境を構築したい方に向いています。

 

まとめ:ライトな用途なら8GBのメモリでも対応できる!

 パソコンのメモリは、用途によって必要な容量が異なります

 一般的なオフィスワークや動画視聴には8GBで対応できますが、動画編集やマルチタスクには16GB以上が向いています。4K動画編集や3DCG制作など高負荷な作業は、32GBが目安です。

 まずは用途を整理したうえで、それに見合ったメモリ容量のパソコンを選ぶことで、快適な作業環境を構築できます

 マウスコンピューターは、メモリ容量をカスタマイズできるBTOに対応しています。公式サイトでは、製品情報に加えセールやキャンペーン情報も掲載しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

 

 

 

 

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