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【例文付き】オンライン会議のやり方とトラブル対処|Zoom・Teams・Google Meetの使い方まとめ

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 オンライン会議(Web会議)を主催・参加する際、操作に慣れていないと「声が届かない」「どのボタンを押せばいいのか」と焦ってしまいがちです。特に、ZoomやTeamsなどのツールを初めて使う場合や、社内で「MTG(ミーティング)」と呼ばれる打ち合わせ、説明会で「ウェビナー(Webセミナー)」に参加する際は、不安を感じる方も多いでしょう。

 この記事では、オンライン会議の準備から操作手順までを、特によく使われる「Zoom(ズーム)」「Teams(チームズ)」「Google Meet(グーグルミート)」の3つのツールを中心に解説します。

 パソコン初心者や新社会人の方でも安心して進められるよう、社内外で使えるメールの例文もご用意しています。

※ MTG(エムティージー)は「ミーティング」の略で、社内の打ち合わせを指すことが多い言葉です。

 

Zoom・Teams・Google Meetの違いと、会議でよく使われる場面

 オンライン会議を始める際、まず決めるのがツールの選択です。基本的には「相手の環境」や「社内のルール」に合わせますが、特徴を理解しておくとスムーズです。

ツール名 特徴と使い分けの目安
Zoom 社内・社外どちらでも使いやすい。動作が安定しており、URLをクリックするだけで参加できる手軽さが特徴です。
Teams 社内会議でよく使われるツール。Microsoft 365と連携し、チャット・ファイル共有・スケジュール管理を一括で行えます。
Google Meet 手軽さ重視。ブラウザだけでサッと始められ、Googleアカウントがあればすぐに利用できます。

 

 

オンライン会議の基本的な流れ|社内会議と社外会議の違い

 会議をセットするまでの流れは、対象が社内か社外かによって異なります。この違いを押さえることが、円滑な進行への第一歩です。

社内オンライン会議の場合:予定表から会議を設定する方法

 社内ではお互いのスケジュールが共有されているため、空いている時間を確認して直接予定を登録します。

💡 予定を入れる前のマナー
企業文化や相手(特に上司や役員)によっては、空いているからといって無断で予定を入れると失礼になることがあります。事前に「〇〇の件でお時間をいただいてもよろしいでしょうか」とチャットなどで確認しておくと安心です。

【注意】コピー後は必ず「★」で囲まれた部分をご自身の情報に書き換えてください。

社外オンライン会議の場合:メール調整から会議URL送付まで

 社外の方はスケジュールが見えないため、まずメールで候補日を提示し、合意を得てから会議URLを発行します。

【注意】URLの貼り忘れや「★」部分の書き換え漏れがないよう、送信前に必ず再確認しましょう。

オンライン会議のリスケ方法|日程変更メールの例文付き

 急な案件などで会議の日時を変更(リスケジュール、通称:リスケ)しなければならない場合、相手の予定が見えない社外の方に対しては、特に慎重な対応が必要です。

 

社外の方との予定変更手順

1. 連絡とお詫び
 メールなどでお詫びを伝え、こちらから代わりの候補日を3つ以上提示します。

 

2. 日時の合意
 相手から「この時間ならOK」という返信を待ち、予定を確定させます。

 

3. 会議URLの再送付
 新しい日時の会議URLを発行し、メールなどで改めて案内を送ります。

 

【注意】「★」部分の修正に加え、候補日の曜日間違いにも十分ご注意ください。

オンライン会議の作成方法

 ここからは、オンライン会議を作成する際の基本的な流れを紹介します。

 特に間違いやすい「日付と曜日のズレ」「URLの入れ忘れ」を防ぐためのチェックポイントもあわせて確認しましょう。

STEP

社内スケジュール表で社内参加者全員の空き時間を確認したうえで、スケジュールを登録する

※ 任意参加者がいる場合は任意出席者欄に追加すると、相手に過度な負担をかけずに案内できます。
※ 社外の方は空き時間が表示されないため、別途メールなどで調整が必要です。

STEP

設定した日付が祝日や休業日と重なっていないか最終確認する

※ Windows のタスクバーにあるカレンダーでは祝日名が表示されないため、オンラインカレンダーや社内カレンダーで祝日かどうかを確認するのがおすすめです。

STEP

「会議」などのボタンを押し、本文にURLが自動挿入されたか目視してから「送信」する

※ Zoom や Google Meet は環境によってURLが自動で入らないことがあるため、手動での貼り付けが必要になる場合があります。

Zoom・Teams・Google Meetの操作場所一覧

 各ツールの操作ボタンには、特徴的な名前やアイコンが付いています。これを目印に探すとスムーズに操作できます。

 ボタン名が分からなくても、位置とアイコンの形を手がかりに操作できます。

※ 以下の一覧表は会議中の画面構成(パソコン版)を基準にしています。スマートフォン版ではボタンの位置や表示が異なる場合があります。また、各ツールのアップデートにより画面構成が変更される場合があります。

ツール名 画面共有ボタンの位置 マイクボタンの位置 設定ボタンの位置 チャット・挙手の位置
Zoom 画面下中央(⬆️ 画面共有) 画面左下(🎤 ミュート / ミュート解除) 画面左下(⚙️ 設定) 画面下中央〜右(💬 チャット / 😊 反応)
Teams 画面上中央(⬆️ 共有) 画面下中央(🎤 マイク) 画面右上(⚙️ 設定) 画面上部バー(💬 チャット / ✋ 挙手)
Google Meet 画面下中央(⬆️ 画面共有) 画面下中央(🎤 マイク) 画面右下(⚙️ 設定) 画面右側パネル(💬 チャット / ✋ 挙手)

 

便利な機能の使い分け

・挙手ボタン ✋ 挙手
 発言したい時に使い、発言後は再度押して「手を下げる」のがマナーです。

 

・チャット機能 💬 チャット
 URL共有や、声が出せない状況での質問、遅刻の連絡などに使われます。

オンライン会議の基本マナー|入室タイミング・発言時の注意点

 対面の会議とは少し異なる、オンラインならではのポイントがあります。相手への配慮を忘れないことで、会議がより円滑に進みます。

入室のタイミングとURLの場所

 基本的には2~3分前に接続し、マイクやカメラのテストを済ませておくのが理想的です。

 ただし、営業先など社外の方との商談の場合、早く入室しすぎると「〇〇さんが待機しています」という通知が相手に届き、プレッシャーを与えてしまうことがあります。そのため、「時間ちょうど」または「1分前」を目安に入室する配慮があると望ましいです。

 URLは、招待された「メール」または「カレンダーの予定(招待状)」をクリックすれば入室できます。もし前の会議が押して遅れそうな場合は、あらかじめ会議チャットで「5分ほど遅れます」などと連絡しておきましょう。

発言・資料共有のタイミング

 発言する際は「〇〇です、よろしいでしょうか」と切り出すと、声の重なりを防げます。また、細かい数字がある資料などは、画面共有だけでなく事前にチャットやメールで送っておくと、相手が手元で確認できるため喜ばれます。

オンラインセミナー・ウェビナー参加時のマナー

 大人数が参加するセミナー形式では、通常の会議とルールが異なる場合があります。初心者が戸惑いやすいポイントをまとめました。

■ マイク・カメラは原則「オフ」
入室した時点で主催者側により強制的にオフ設定になっていることが多いです。マイクに斜線が入ったアイコン 🎤❌ がオフの目印です。

 参加者側でオンにする必要はありません。主催者から指示があった場合のみオンにすれば大丈夫です。

■ 質問はチャットや専用ボタンを活用
進行を止めないよう、指定の 💬 チャット 欄へ入力するのが一般的です。Zoomなどでは、通常のチャットとは別に Q&A という専用ボタンがある場合もあります。

オンライン会議で音声トラブルが起きたときの対処法

 「声が届かない」「変な音がする」といったトラブルは、設定の確認で解決できる場合がほとんどです。

声が聞こえない・相手に声が届かないときの原因と対処法

 まず、会議ツール(ZoomやTeamsなど)の設定画面で、「マイク」と「スピーカー(音声出力)」の両方が正しく選ばれているか確認しましょう。自分の声に合わせて「音声ボリュームのメーター」が動いていれば、マイクは認識されています。

 ヘッドセットやイヤホンを使用している場合は、一度パソコンから抜き差しし、再度デバイス名を選び直すと、音声が正常に戻ることもあります。

 

 

会議室で数人で参加する場合(ハウリング対策)

 同じ部屋で複数のパソコンから繋ぐと「キーン」という不快な音(ハウリング)が発生します。これを防ぐには、「誰か一人のパソコンだけマイク・スピーカーをオンにする」か、代表のスピーカーフォン以外はすべてミュート(スピーカーもオフ)にするのが基本です。

 

パソコン自体の設定もチェック  Windows 11 の「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「マイク(またはカメラ)」で、「アプリにアクセスを許可する」がオンになっているか確認してみてください。

オンライン会議のよくある質問

 オンライン会議を主催・参加する際に出やすい疑問を、4つの質問にまとめました。

Q. 画面共有中に別の人が共有を始めるとどうなりますか?
  • A. 自動的に入れ替わります。
  • 多くのツールでは、一人が共有中に別の人が開始すると、一人目の共有が自動的に解除され、次の人の画面に切り替わります。交代する際は「画面を切り替えますね」と声をかけるのがスムーズです。

 

Q. 録画(レコーディング)をする際の注意点はありますか?
  • A. 必ず参加者の同意を得てから開始しましょう。
  • 録画を開始すると全員に通知が表示されますが、マナーとして事前に「議事録作成のため録画させていただきます」と全員の承諾を得るようにしましょう。

 

Q. オンライン会議ツールは、すべてインストールしないといけませんか?
  • A. 必ずしもインストールする必要はありません。
  • ZoomやTeamsはアプリ版が便利ですが、Google Meetのようにブラウザ(Microsoft EdgeやGoogle Chrome)だけで参加できるものも多いです。招待URLをクリックして「ブラウザで参加」を選択すれば、事前の準備なしでも会議を始められます。

 

Q. 背景をぼかしたり好きな画像に変えたりできますか?
  • A. 可能です。
  • Zoomなら「背景をカスタマイズ」、Teamsなら「背景効果を表示する」、Google Meetなら「背景を変更」から設定できます。急な会議で部屋が映るのを避けたい時に便利です。

まとめ:オンライン会議は事前準備と基本操作を押さえれば怖くない

 オンライン会議は、事前の「目視確認」と「マイク設定」さえできれば、決して難しいものではありません。万が一トラブルが起きても、チャット機能で状況を伝えれば、会議を止めずに対応できます。

 まずは予定表で曜日が合っているか確認するところから始めてみましょう。一つひとつの手順を丁寧に行うことで、自信を持って会議に臨めるようになります

 

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