製品情報

液晶ディスプレイ

LED
ProLite XUB2390HS-5

  • 特徴
  • スペック
製品特長
  • Full HD 1,920×1,080 解像度対応
    23型ワイド液晶ディスプレイ
  • AH-IPSパネル(ノングレア液晶)を採用
    広視野角(左右各89°上下各89°)
  • 3辺フレームレスフラットデザイン
    上左右3辺の各非表示幅12mm
  • セッティング自在の多機能スタンド
    130mmの昇降幅、画面チルト、ピボット、スウィーベル機能搭載
  • HDMI端子×1、DVI-D端子×1、D-Subミニ15ピン端子×1の3系統入力
  • 「Blue Light Reducer」機能搭載
    目の疲れの原因となる青色光源を低減
  • 5,000,000:1のハイコントラストを実現するACR(Advanced Contrast Ratio)機能
  • 応答速度5ms(GtoG)、輝度250cd/m2
  • iiyamaカラー マーベルブラック
  • オープン価格
※「オープン価格」製品の販売価格は、販売代理店や販売店にお問い合わせください。
色再現性や低消費電力に優れた、AH-IPS液晶パネル採用
最大解像度1,920×1,080(Full HD)をサポート

広視野角と色再現性に優れた高い視認性

従来のIPSパネルよりも透過率が向上したことにより、色再現性の精度及び安定性の向上と、低消費電力を実現したAH-IPSパネルを採用。
最大画面解像度は1,920×1,080(フルHD1080P)に対応しており、左右各89°上下各89° の広視野角と疲れにくい安定した色表示に加え、応答速度5ms(GtoG) 、コントラスト比500万:1(ACR時)により、滑らかで鮮明な表現が可能です。
16:9のAH-IPSパネル(ノングレア)と輝度250cd/m2を実現するホワイトLEDバックライトを搭載しています。

ブラウザやファイルを同時に参照しながら行う作業や、AH-IPSパネルの高い色再現性を生かした画像編集などのクリエイティブ作業まで、幅広い用途に対応します。
多機能スタンドを用いて表示するコンテンツや使用環境に合わせたポジション調整も可能。オフィスはもちろん、在宅でのテレワーク用外付けディスプレイとしてもおすすめです。

※液晶パネルの特性上、同じ画像を長時間表示し続けた場合に画面上に残像が発生する場合があります。
※画像はイメージです。

画面の上左右に段差のない3辺フレームレスフラットデザインを採用

3辺フレームレスフラットデザイン

画面上左右の段差をなくし、非表示幅も12mmに抑えた3辺フレームレスフラットデザインを採用。複数台のモニターをフラットに並べて使用でき、コンパクトですっきりとした印象の使用環境を整えられます。

※画像は解説用のイメージです。

スマートデザイン 4つの特長

多機能スタンド

多機能スタンド

「最大130mmの高さ調節」と「最大24°のチルト調節」が可能なため、見やすい高さと角度に調節できます。適度な高さ・角度に調節することで、疲労の度合いや作業効率が大きく変わってきます。また、画面の向きを90°(左右各45°)動かせるスウィーベル機能により、会議室のプレゼンテーションやミーティング、受付用端末としても利用できます。

  • ダイレクト切替ボタン
    さまざまな機能の切替ボタンを画面下部に配置し、すっきりとしたデザインを実現。使いやすいプッシュ式ボタンで、入力選択、エコモード切替、音量調整が簡単に切替可能です。
  • ダイレクト切替ボタン
  • スマートデザイン
    スクエア形状のスタンドベース(幅240 × 奥行210 mm)を採用しており、省スペース設置が可能です。また、スタンドネックに設けたケーブルホールにより背面のケーブル類をすっきりとまとめられ、机の上を効率的に使うことができます。
  • スマートデザイン

  • スピーカー搭載
    2W×2のスピーカーを搭載。ソース機器に対応したケーブルを接続することで、映画や音楽などのサウンドを楽しめます。
  • スピーカー搭載

※画像は機能解説用のイメージです。

HDMI、DVI-D、D-Subの映像入力3系統に対応

HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1の3系統の映像入力端子、音声入力端子×1を装備し、さまざまなパソコンや使用環境に対応できます。また、HDMI、DVI-D、D-Subの各ケーブルが同梱されていますので、別途購入いただく必要が無く、パソコンと手軽に接続できます。

3系統入力対応

 

また、スタンドネックにはケーブルホールを設けており、背面のケーブル類をすっきりとまとめることが可能です。

ケーブルホール

※画像は機能解説用のイメージです。

疲労や不調の原因となる青色光源を低減!
「Blue Light Reducer」機能搭載
  • ブルーライトカット
  • ■ブルーライトとは?
    目に見える可視光線の中で380〜500nmの波長の光であり、眼の奥の網膜まで到達しうる最も強いエネルギーをもつ強い光のことです。長い時間継続的にブルーライトにさらされると体内時計が狂ったり、眼精疲労やドライアイなどの症状を引き起こすおそれがあると言われております。

ブルーライト1

■ブルーライト低減機能
テレビなどとは違い、近い距離で長時間見続けなければならない液晶ディスプレイは特にブルーライトの影響に気を付ける必要があります。
iiyamaのブルーライト低減機能により、メガネやフィルターを貼ることなく、モニタ自体のブルーライトを低減させることが可能になります。
疲労や不調を起こす可能性のある原因要素をできるだけなくしていきましょう。

ブルーライト2

■3パターンでブルーライト低減調整が可能
使うシーンやお好みにより、3パターンの低減度合いが選べます。文章作成やエクセル編集など事務系作業のときに低減調整設定することで、疲労の軽減や仕事の効率化につながります。

※ブルーライト低減機能により、画面が若干赤色がかってみえるようになります。

ブルーライト3

  オフ パターン1 パターン2 パターン3
ブルーライト低減率  - 28.2% 43.3% 55.5%

※i-style Color、Adv.Contrast、エコモード、sRGBを設定している時は選択できません。
 詳細な操作方法については取扱説明書にてご確認ください。
※画像は機能解説用のイメージです。

ACR機能で 5,000,000:1のハイコントラストを実現

本製品にはAdvanced Contrast Ratio機能でパネルスペック値【1000:1】のコントラスト比を【5,000,000:1】にまで改善し、メリハリのある映像表示が可能。

※エコモードがオンの時は機能しません。

オーバードライブ回路機能搭載

本製品には、応答速度を調整できる5段階のオーバードライブ回路を搭載し、最速5msまで応答速度を改善することができます。動画表示時に残像感が少なく、鮮やかな映像表示でクオリティの高い動画表現が可能です。

オーバードライブ機能について

※画像は機能解説用のイメージです。

「i-Style Color」機能搭載で映像に最適なカラーモードを提供

iiyamaオリジナルの「i-Style Color」機能で、動画やゲームなど、表示するコンテンツに合わせたモードを選ぶことで、最適なカラーモードを提供します。

  • 標準
    標準モード

    標準的な明るさを表示

  • テキスト
    テキストモード

    目に優しい明るさを抑えた表示

  • インターネット
    インターネット

    インターネットを使用するときなどに最適

  • ゲーム
    ゲームモード

    すばやい動きに対応した
    残像を抑えた表示

  • ムービー
    映画モード

    映画に適した明るさや
    コントラストを調節した表示

  • スポーツ
    スポーツ

    スポーツ観戦に適した明るさや
    動きに対応した表示

※Blue Light Reducer設定時はi-Style Color選択はできません。
※画像は機能解説用のイメージです。

多彩な画質調整機能
  • 液晶パネルの表示性能に加え、iiyama独自の多彩な画質調整機能を装備しました。予めプリセットされた色温度や、6-カラーで簡単にご希望の色あいに設定ができます。ユーザー様側でカスタム調整も可能なため、ご使用用途に応じた色調整が可能です。

    【補足】sRGB とは、機器間の色再現(色彩、再度など)の違いを規定・統一した国際規格です。
    sRGB モードでは、コントラスト、輝度、i-Style Color、Adv. Contrast、Gamma、Blue Light Reducer、エコモードが固定値となり調整できません。

    ※ 有効中の機能により、調整/設定できる機能が異なります。
    ※ 詳細については取扱説明書にてご確認ください。

  • Gamma
    Gamma1 ノーマル
    Gamma2 ハイコントラスト
    Gamma3 ダーク
    色温度
    ユーザー Red
    弱すぎる⇒「+」
    強すぎる⇒「ー」
    Green
    Blue
    sRGB sRGBモード
    ウォーム 暖色
    ノーマル 標準
    クール 寒色
アスペクト比固定拡大モード搭載

アスペクト比固定拡大モード

  • 入力された映像ソースのアスペクト比が異なる場合に画面縦横比を保ったまま拡大表示することが可能です。
    「フルスクリーン」 拡大表示します
    「アスペクト」 入力信号の画面縦横比を保ったまま拡大表示します
    ※入力信号が4:3、5:4、または16:10のときに使用できます。
    ※画像は機能解説用のイメージです。
ECO

ecoモード

通常モード及びエコモードオン時の年間消費電力量と CO2排出量
また、特定有害物質の使用を規制した「RoHS 10物質閾値以下に対応(除外項目を除く)」「J-MOSSグリーンマーク」にも適合しております。PCリサイクルマーク付です。

■年間消費電力量

  年間消費電力量 削減率
エコモードなし 39.6kWh
エコモード1 37.9kWh 4.3%
エコモード2 37.3kWh 5.8%
エコモード3 36.5kWh 7.8%

※上記消費電力はカラーバー表示時
※算出方法は、省エネ法テレビジョン受信機の基準に基づき算出(下記式)。
年間消費電力量(kWh)={(P0-(PA/4))×1642.5+PS×7117.5}/1000

■年間CO2排出量

  年間CO2排出量 削減率
エコモードなし 22.0kg
エコモード1 21.0kg 4.5%
エコモード2 20.7kg 5.9%
エコモード3 20.3kg 7.7%

※算出方法は、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき算出(下記式)。
年間CO2排出量(kg)=0.555×年間消費電力量(kWh)

製品画像・同梱ケーブル・外形寸法図

■同梱ケーブル
HDMIケーブル、DVI-Dケーブル、D-Subケーブルを同梱しておりますので、設置してすぐに接続可能です。

同梱ケーブル

■外形寸法図

外形寸法図

適合規格
J-Mossグリーンマーク / CE※1 / TÜV※2 / VCCI / PSE / 国際エネルギースタープログラム / グリーン購入法

※1 Regulation (EU) 2019/2021は、2021年3月1日以降の生産分から対応となります。
   EN62368-1は、2020年12月20日以降の生産分から対応となります。
※2 EN62368-1は、2020年12月20日以降の生産分から対応となります。

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