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文化放送

2019/11/3,10 ON AIR

SANARI

さなり

02

SPECIAL TALK

弱冠16歳の期待の新人!
中高生から絶大な支持を誇る
ラップアーティスト
さなりの楽曲制作の裏側に迫る!

さなり

『DAIV TO MUSIC』二十五組目のゲストは、一度聞いたら耳から離れず、リリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴的な、16歳のラップアーティストのさなりさん!
今年6月には1st Album「SICKSTEEN」を、7月には全て自宅で作り上げたデジタルアルバム「HOMEMADE」をリリースし、全国ツアーはソールドアウトするなど、現在中高生から最も注目されているアーティストの一人です。
そんなさなりさんをお迎えして行われた『DAIV TO MUSIC』の収録の様子をお届けします!

さなりSANARI

2002年11月16日生まれ。
小学校低学年時にYouTubeに出会い、オリジナル動画の投稿を開始。動画投稿の収入でパソコンを購入し、遊ぶように動画制作などを行っていた。同じ頃、ラップミュージックと出会い、中学校に入るとフリースタイルラップで友達と遊び始め、中学2年生の頃からオリジナル音源の制作をスタート、再度、動画投稿を始めるようになる。
2019年6月5日に1st Album「SICKSTEEN」をリリース。翌月7月5日に全て自宅で作り上げたデジタルアルバム「HOMEMADE」をリリース。また、10月からはアルバムを引っさげての初の全国ツアーもスタート。
一度聞いたら耳から離れず、リリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴的な16歳のラップアーティスト。

1.音楽制作をはじめたきっかけ

小学校低学年の頃にSKY-HIさんの楽曲に出会いHIPHOPやラップミュージックに興味を持ったさなりさん。中学に入ってからは「高校生ラップ選手権」に影響を受け、遊びの一環でフリースタイルラップをはじめたとのこと。続けていくうちにフリースタイルラップだけでなく、ネット上にあるフリートラックに自身で書いた歌詞を乗せて歌うようにもなったといいます。中学3年生の頃には、ネット上のトラックに物足りなさを感じ、自身で楽曲を作ることを思い立ったのだそう。その後、A-Sketchが主催する「OverFlow Project」でグランプリを獲得。デビュー曲『悪戯』は、憧れのSKY-HIさんがプロデュースを担当されています。さなりさんが作ったラフトラックをSKY-HIさんが編曲するかたちで制作されたとのことで、その時の様子を興奮気味に話してくれました。

2. PCに求めるスペック

音楽制作を始めたときは、ノートPCを使っていたというさなりさん。高校生になり、「OverFlow Project」で優勝した賞金でデスクトップPCを買ったそうです。今の制作環境は、デスクトップPCと、キーボード、マウス、DAWと非常にシンプル。
そんなさなりさんがPCに求めるスペックは、軽くて落ちないこと。
ヒャダインさんも、楽曲を作りたい気持ちが高まっているときに思い通りに動いてくれないことは、大きなストレスになると強く共感していました。
今後の活動の展望として、音楽制作だけではなく自身でのミュージックビデオ制作も視野に入れているさなりさん。今後、新しくPCを購入する際は、より高スペックのPCが欲しいと話されていました。

3.楽曲制作のモチベーションとこだわり

さなりさんは、夜中に楽曲を作りたくなることが多いといいます。ただ、楽曲制作をはじめた当初は、夜中に作った曲を翌朝に聴くと、「なんだこれ?」と思うことも多かったのだとか。
特にヒャダインさんが驚いていたのは、さなりさんの制作環境。ヘッドホンではなく、イヤホンを使っているそうで「できるだけ耳の近くで音を聴きたくてイヤホンを使っています。」とそのこだわりについて教えてくれました。
今の時代、音楽を聴く環境がスマホのスピーカーやイヤホンのほうが多いので、その環境に合わせてモニタリングするのもある意味正しいかもしれないですね、とヒャダインさんも納得の様子でした。
自分の本音や素直な気持ちを普段はあまり表に出さないタイプだと話すさなりさん。そんなさなりさんにとって楽曲制作とは、自分の気持ちや本音を表現するひとつの方法なのだとか。

4.声を重ねたコラボジングル制作

『DAIV TO MUSIC』のメインコンテンツとなるジングル制作のコーナー『DAIV MUSIC STUDIO』。普段はクリエイターの方にコラボジングルを制作してもらっていますが、SPIN OFF GUESTとして登場いただくアーティストの方には、その場で「声」を重ねてもらうというかたちで実施しています。

今回は、Creepy NutsのDJ松永さんが制作してくれたコラボジングルに、さなりさんの声で『DAIV TO MUSIC』というフレーズを重ねていただきました。
小学生のころから日本語ラップのアーティストに影響を受けていたというさなりさん。
自身がファンでもあるCreepy NutsのDJ松永さんが制作したジングルを選択。さなりさんの日本語ラップ的な「DAIV TO MUSIC」の発音を聴いたヒャダインさんは、国内の音楽を聴いて育ってきたアーティストは洋楽への憧れがなく、気負いもなくて良いですよねと話していました。
二週目の放送では、声を重ねたコラボジングルを番組内で実際に使用しています!

さなりさんが声を重ねたジングルはこちら!

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5.今紹介したい楽曲

1曲目に紹介してくれたのは、2019年10月14日に配信された星野源とPUNPEEのコラボ楽曲『さらしもの』。元々好きだったPUNPEEさんが星野源さんとコラボしたこと自体に驚きがあったとさなりさん。曲についても、HIPHOPやジャズの要素もありながら、しっかりとJ-POPに仕上がっているところに惹かれたと話していました。
2曲目は、ボカロPのパトリチェフがニコニコ動画に投稿した、鏡音リンのボーカロイド曲『エンゼルフィッシュ』。2ステップのR&Bの曲調が特徴的とのこと。元々、HIPHOPとボーカロイドの楽曲以外あまり聴かなかったそうですが、この楽曲が R&Bを聴くきっかけになったといいます。サビの疾走感がたまらなく、高速道路を走る車の中で聴くのが好きなのだそう。
3曲目は、K-POPの7人組アイドルグループ「Block B」のリーダーZico(ジコ)の『Extreme』。K-POPのラップアーティストの魅力について、声の芯が強くどんなフレーズも格好良く聴こえることや、ライブパフォーマンスでのダンス、ミュージックビデオでの立ち振る舞いが洗練されているところと話してくれました。さなりさん自身もダンスについては研究している最中なのだとか。

6.最新のリリース作品について

最近発売となった、「Life goes on」と「unknown」のリリース秘話についてお話をお伺いしました。
「Life goes on」はポップポータルメディア「KAI-YOU」と福岡県北九州市とのタイアップによって制作された曲で、実際に2日間旅をして感じたことを曲に落とし込んだのだといいます。旅の中で北九州の学校に行き、同年代の学生と直接話した経験から、さなりさんの中に「地元」というテーマが沸き上がってきたのだとか。
ミュージックビデオは Instagramをきっかけに交流を始めた、さなりさんと同じ16歳のクリエイターHyoriさんが制作。友達のような感覚で撮影できたことで、一番素が表れているミュージックビデオになったのではないかと教えてくれました。
「unknown」は、「誰も見たことのない景色を見るぞ!」という自分の中の野心からくる意思表明を表した曲とのこと。今まで、目標や夢をあえて口にしてこなかったというさなりさんですが、自分を応援してくれる人のために今回はそれを伝えてみようと思ったのだとか。
直接的ではなくとも、曲中に野心が垣間見えるような曲になったのが新鮮だったとのことでした。

2019年以降の抱負として、楽曲制作はもちろんのこと、自分でミュージックビデオの制作も行いたいというさなりさん!全てをセルフプロデュースしてみたいと野心を語ってくれました。デジタルネイティブ世代の新しい活動に今後も目が離せません!

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