DIVE TO MUSIC

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文化放送

2020/3/15,22 ON AIR

TAIIKU OKAZAKI

岡崎体育

07

SPECIAL TALK

「盆地テクノ」の伝道師として
ユニークで斬新な楽曲を
生み出し続ける
岡崎体育のDTMに迫る!

岡崎体育

『DAIV TO MUSIC』三十五組目のゲストは、「盆地テクノ」の伝道師としてユニークで斬新な作品を生み出し続けている岡崎体育さん。2016年にYouTubeで公開した楽曲「MUSIC VIDEO」のミュージックビデオは、1ヶ月で再生数が200万回を超え大きな話題となりました。その後も楽曲をリリースするたびに注目を集め、2019年6月にはデビュー前から目標としていた「さいたまスーパーアリーナ」でのワンマン公演を実施し、大成功に収めました。

そんな岡崎体育さんをお迎えして行われた『DAIV TO MUSIC』の収録の様子をお届けします!

岡崎体育TAIIKU OKAZAKI

京都府宇治市出身の男性ソロプロジェクト。2016年5月発売のアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビュー。同アルバム収録の「MUSIC VIDEO」は、『第20回文化庁メディア芸術祭』エンターテインメント部門新人賞を受賞。オリジナルアルバム3枚はすべてオリコンTOP10を記録。CMや映画、ドラマ出演などマルチな活動を行いながら、2019年6月には<さいたまスーパーアリーナ>でワンマン公演を開催。SSA史上初となる“1人vs18000人”のコンサートを大成功裡に収めた。
▼岡崎体育 Official HP

1.楽曲制作をはじめたきっかけ

岡崎体育さんが楽曲制作に興味を持つようになったのは、中学生の頃にニンテンドーDSのゲームソフト「大合奏バンドブラザーズ」をプレイしたことがきっかけだったといいます。DTMではないものの、そこで打ち込みで楽曲を作るという感覚が養われたと話していました。ただ、その後、楽曲制作をする機会は特になかったのだそう。
再開したのは大学生になってから。他にやることがないという理由でバンドを結成することを決意し、楽器屋さんにベースを買いに行った岡崎さん。そのとき、誤ってシンセサイザーのエリアに入ってしまい、なぜかベースではなく店員さんに勧められたDTMのソフトを購入します。以降、バンドのデモ曲の制作を皮切りに、バンドを解散したあともDTMでの楽曲制作にハマっていったのだとか。
DTMの打ち込みについては、「大合奏バンドブラザーズ」の経験から、特に何の抵抗もなく始められたと話していました。
それに対し、「過去のゲストにも、ゲームから楽曲制作をはじめた方が何人かいましたし」と、ヒャダインさんも納得の様子でした。

2. PCに求めるスペック

岡崎さんがPCに求めるのは、メモリと容量の大きさだといいます。少し前までかなり古いノートPCを使って楽曲制作を行っていたそうですが、より多くのソフトをインストールして音の幅を広げるために、最近新しくデスクトップPCを購入したとのこと。購入する際、周囲の人にSSDを勧められた岡崎さんですが、徐々にステップを踏んでいきたいということで、現状は容量の大きいHDDが付いたPCを選択したのだとか。
それでも十分満足していると言いつつも、次に買い替えるときはSSDも視野に入れ、自身のスキルとともにステップアップしていきたいと話していました。

※岡崎体育さんが使用されている主な機材は下記。Steinberg / CUBASE pro10(DAW)VENGEANCE SOUND / AVENGER
Native Instruments / Battery 4
Native Instruments / Massive(シンセサイザー)
Steinberg / UR22mkII(オーディオインタフェース)

3.今紹介したい楽曲

1曲目は、ディズニー/ピクサー映画「リメンバー・ミー」の主題歌に起用された楽曲『リメンバー・ミー feat. ナタリア・ラフォルカデ』。最近、歌唱力に注目して音楽を聴いているという岡崎さん。鼻にかかる声や吐息混じりの歌い方などが特徴的で、ガラパゴス化されつつあるJ-POPではあまり感じられない魅力があるのだとか。
2曲目は、手嶌葵の『しずかだなあ』。DNAや本能が求めていると語るほど手嶌葵の楽曲が好きだという岡崎さん。こちらの楽曲は特に、言葉では形容できないほど心に響く1曲なのだそう。また、この曲は『リメンバー・ミー feat. ナタリア・ラフォルカデ』と同じように、音楽ソフトには計り知れない表現があり、芸術性が高いと解説してくれました。
3曲目は、岡崎さんの盟友だというバンド「愛はズボーン」が2015年にリリースした楽曲『ひっぱられる』。岡崎さんは、「愛はズボーン」が好きすぎて、嫉妬のような感情を抱いていた時期さえあったとのこと。曲を聴いている最中、思わずニヤついてしまうような面白さがあり、自身の制作意欲を掻き立ててくれるバンドだと話していました。

4.岡崎体育さんにとって『DTM』とは

「DTMとは」という質問に「酢豚でいうパイナップル」と答えてくれた岡崎さん。
酢豚にパイナップルを入れることで味の幅が広がるように、DTMに出会ったことで音楽制作の幅が広がったからとその理由を説明してくれました。中華料理店で出される本格的な酢豚と同じで、自身の音楽もDTMを用いることでより商売として、お金に繋がるものになったと話してくれました。

今年の目標について、「CDを10万枚売ること」と話してくれた岡崎さん。
昔からの目標だったさいたまスーパーアリーナのライブも実現させた岡崎さんが、「CDを10万枚売ること」を実現させる日は遠くないはず! 今後の活動も非常に楽しみです!

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