DIVE TO MUSIC

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文化放送

2019/12/15,22 ON AIR

TOKU

toku(from GARNiDELiA)

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SPECIAL TALK

楽曲のダンス動画が
累計1億回再生を超え、
アジア圏を中心に
世界からも注目されている
「GARNiDELiA」tokuの
DTMに迫る!

toku(from GARNiDELiA)

『DAIV TO MUSIC』二十九組目のゲストは、世界からも注目を集めている音楽ユニット「GARNiDELiA(ガルニデリア)」のコンポーザーであり、アーティストへの楽曲提供も数多く行っているtokuさん!
「GARNiDELiA」は、2016年に動画共有サイトに投稿したダンス動画『極楽浄土』がアジア圏を中心に爆発的なヒットを記録。 “踊っちゃってみた”と題したダンス動画シリーズは、累計1億回再生を超えています。

そんな「GARNiDELiA」のtokuさんをお迎えして行われた『DAIV TO MUSIC』の収録の様子をお届けします!

tokuTOKU

中学在学時よりイタリア古典歌曲に興味を持ち、合唱・声楽を志す。高校在学時より音楽活動を開始。作曲家・栗山和樹、滝沢淑行に師事。2010年9月、女性ボーカリストのMARiAとGARNiDELiA (ガルニデリア)を結成。コンポーザーとして活動を始める。2014年3月にTVアニメ「キルラキル」2nd OPテーマとなる『ambiguous』でメジャーデビューを果たす。iTunes Music Storeをはじめ、各音楽配信サイトの総合ランキングで首位を獲得。2016年には動画共有サイトで発表したダンス動画『極楽浄土』がアジア圏を中心に爆発的なヒットとなり、動画総再生回数が5,000万回を突破。作詞・作曲・編曲・シンセシスト・プロデューサー・リミキサー・マニピュレーターとして多岐に渡り活動中。

1.楽曲制作をはじめたきっかけ

tokuさんが音楽制作をはじめたのは高校生の頃。当時購読していた音楽雑誌「サウンド&レコーディング・マガジン」のなかで坂本龍一さんがDAWを紹介しており、それを見てPCで楽曲制作ができることを知ったのだそう。その後すぐにPCを買ってもらい、DTMをはじめたとのこと。当時はインターネットがあまり普及しておらず、情報は雑誌から得るしかなかったというお話に、ヒャダインさんも共感していました。
また、DTMをはじめたきっかけでもある坂本龍一さんからは、楽曲や使用している機材にも大きな影響を受けているといいます。当時のハードシンセのイメージを覆した『Sweet Revenge』というアルバムには、心を射抜かれたと話していました。
音楽系の専門学校を卒業したtokuさんは、マニュピレーターやアレンジャーとして仕事を行うかたわら、ニコニコ動画をではボカロPとしても活動。その際に制作した楽曲がきっかけとなり、知り合いのプロデューサーを通じてメイリアさんを紹介されたのだとか。そこから「GARNiDELiA」のコンポーザーとしてアーティスト活動をスタートされました。

2. PCに求めるスペック

tokuさんがPCに求めるのは、アイデアが頭から消えないうちに形にするための「速さ」と、ライブでもトラブルが起きない「安定性」だといいます。現在使用されているPCについては、特にCPUとメモリを重視したとのこと。PC購入前には入念にリサーチを重ね、拡張性も考えて選んだと話していました。
また、「GARNiDELiA」は海外でのライブも多いため、外出先でもスムーズに作業ができるようにノートPCもデスクトップと同等のスペックで組んでいるのだそう。

※tokuさんが使用されている主な機材は下記。LogicProX、Protools、DigitalPerformer(DAW)Pianoteq、Kontakt、Nexus2、SUPERIOR DRUMMER、FabFilter(プラグイン)MTRX、ADA-8XR、ADI-2Pro、A32DANTE(オーディオインターフェイス)

3.今紹介したい楽曲

1曲目に紹介してくれたのは、「GARNiDELiA」結成前にMARiAさんがリリースした1stメジャーアルバムの収録曲『We’ve gotta have a party』。こちらの楽曲は作詞作曲をヒャダインさん、アルバムの総合プロデュースをtokuさん(とくP)が担当しています。MARiAさんが20歳になるタイミングだったということで、アップテンポなダンスチューンで大人へとステップアップしていく期待が込められているのだそう。ヒャダインさんから送られてきた楽曲を聴いたとき、tokuさんは完成度の高さに感動したと話していました。
2曲目は、アニメ「BEATLESS」の主題歌に起用された「GARNiDELiA」9枚目のシングル『Error』。水島精二監督からアニメっぽくない楽曲を作ってほしいと依頼され、tokuさんがミックスダウンまで手掛けたとのこと。「MARiAさんの声が合いますよね。」と話すヒャダインさんに対し、「声の表情が豊かで、そこに惚れてますね。」とtokuさん。溢れるコンビ愛トークにヒャダインさんは羨ましそうな様子でした。
3曲目は、アニメ「キャロル&チューズデイ」の挿入歌『Move Mountain』。ノルウェー出身のトラックメイカーLidoが作詞作曲を手掛けている楽曲。音数の少ない楽曲の上を、ボーカルが泳いでいくようなイメージなのだとか。音数の少ない北欧系の楽曲にハマっているとのことで、今後自分でも作っていきたいと話していました。

4.今回制作いただいたジングルについて

『DAIV TO MUSIC』のメインコンテンツとなるジングル制作のコーナー『DAIV MUSIC STUDIO』。
ヒャダインさんが制作したベースとなるジングルに、各ゲストの方がアレンジを加えてジングルを完成させるというもの。ベースとなるジングルは4パターンあり、ゲストの方が好きなものを選択しアレンジを加えます。
1つ目のジングルは、スイングやヒップホップを彷彿とさせるジングルに。tokuさんの緻密な音作りにヒャダインさんも驚いていました。
2つ目は、1コードでシンプルなベースジングルを選び、ストリングスのサンプル音源をチョップして構成していったとのこと。tokuさんは、過去に自分で演奏した音源をストックしておいて、それをサンプルとして使用することも多いのだとか。

5.tokuさんにとって『DTM』とは

「DTMとは?」という質問に、「自分の想像したものを具現化するツール」と答えてくれたtokuさん。
生の楽器が経年劣化した音にも美学があったりはするけれど、想像したものを的確に具現化するためには、いつPCを開いても同じ音が出てくれるDTMの再現性が必須とのことでした。

「GARNiDELiA」として、より海外を意識した楽曲もリリースしていきたいというtokuさん。これまでとはまた違った「GARNiDELiA」の新作に期待が高まります。
また、2020年1/25(土)から開催される全国ツアー、GARNiDELiA 10TH ANNIVERSARY Stellacage tour 2020 「star trail」もぜひチェックしてみてください!

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