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文化放送

2020/2/16,2/23 ON AIR

SOULIFE

Soulife

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SPECIAL TALK

『二人セゾン』
『シンデレラガール』など
話題の楽曲を次々と
世に送り出している
SoulifeのDTMに迫る!

Soulife

『DAIV TO MUSIC』三十三組目のゲストは、アイドルからアーティストまで数多くの楽曲提供を行なっているSoulife(ソウライフ)の河田総一郎さんと佐々木望さん!
作編曲を手掛けた「欅坂46」の『二人セゾン』で自身初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得。その後も、作詞・作曲を担当した「King & Prince」のデビュー曲『シンデレラガール』は、オリコンウィークリーチャート1位&トリプルプラチナを獲得するなど、話題の楽曲を次々と世に送り出しています。

そんなSoulifeのお二人をお迎えして行われた『DAIV TO MUSIC』の収録の様子をお届けします!

SOULIFESoulife

河田総一郎(Vo&Gu)と佐々木望(Gu&Cho)による音楽ユニット。
2003年頃、高校からの同級生だった河田と佐々木でSoulifeを結成。2006年にインディーズレーベルにてアーティストデビュー。ミニアルバム1枚、マキシシングル4枚、配信限定シングル3曲をリリースする。2011年には「遊助」9thシングル『一笑懸命』の作曲、編曲で作家デビューを果たす。その後「欅坂46」の『二人セゾン』でオリコンウィークリーチャート1位を獲得し、「King & Prince」のデビュー曲『シンデレラガール』ではオリコンウィークリーチャート1位&トリプルプラチナを獲得するなど、多数のアーティストへの楽曲提供及びプロデュース実績を重ねている。

1.楽曲制作をはじめたきっかけ

主に編曲を担当している佐々木さんがDTMをはじめたのは、河田さんと組んでいたバンドが解散した頃。バンドメンバーに楽曲のイメージを伝えて演奏してもらうことには苦労も多かったとのことで、自分一人で楽曲制作を完結させられるDTMに興味を持ったのだとか。元々、PCを使った制作もある程度行っていたそうですが、その頃から本格的にDTMで楽曲制作を行なうようになったのだといいます。
一方、主に作詞・作曲を担当している河田さんは、佐々木さんの影響でDTMをはじめたとのこと。バンド解散後、佐々木さんがDTMをはじめたことを知っていた河田さんは、自身で作った曲を持っていき、編曲を依頼したのだそう。それがSoulifeでの活動のスタートであり、河田さんがDTMをはじめるきっかけにもなったといいます。
とはいえ、基本的には河田さんがギターで作曲を行い、佐々木さんがDTMで編曲を行うというのがSoulifeの楽曲制作の流れだと話していました。
『二人セゾン』もまずは河田さんがアコギで作曲されたとのことで、「だからああいう曲調になっているんですね」と、ヒャダインさんも納得している様子でした。

2. PCに求めるスペック

PCスペックを特に意識しているのは、編曲をメインに行なっている佐々木さん。ソフトシンセを多く立ち上げることも多いため、「安定性と速さ」は重要な点なのだそう。現在使用しているPCは、メモリ容量と拡張性を意識して購入したといいます。
一方、作詞をする際にノートPCを使うことが多い河田さんが重視するのは、「コンパクトさとデザイン性」。作詞は外出先で行うことが多いため、持ち運びが楽なものが良いのだとか。また、PCの見た目は作業のモチベーションを上げるためにも大事なポイントなのだと話してくれました。

※Soulifeの楽曲制作で使用されている主な機材は下記。

河田さん
MOTU / Digital Performer(DAW)RME / RME UCX(オーディオインターフェイス)RND / Portico 5017(マイクプリアンプ / DI / コンプレッサー)NEUMANN / M149 Tube(コンデンサーマイク)SENNHEISER / MD441U(ダイナミックマイク)他
佐々木さん
MOTU / Digital Performer(DAW)RME / RME UFX(オーディオインターフェイス)UNIVERSAL AUDIO / UAD 6176(チャンネルストリップ)Waves Audio / WAVES(プラグイン)UNIVERSAL AUDIO / UAD-2(プラグイン)NEUMANN / U87Ai(コンデンサーマイク)

3.今紹介したい楽曲

1曲目に紹介してくれたのは、ロサンゼルス出身のミニマル・ファンク・バンド「Vulfpeck(ヴルフペック)」の『Cory Wong』。曲名にもなっているコリー・ウォンというギタリストと「Vulfpeck」が大好きだという佐々木さん。演奏が上手なのはもちろん、ミックスの感じが今っぽくて好きなのだとか。
2曲目に紹介してくれたのは、2019年に星野源さんとのコラボでも話題になったTom Misch(トム・ミッシュ)の『Lost In Paris(feat.GoldLink)』。こちらも佐々木さんが紹介をしてくれました。おそらくほとんどが打ち込みで作られていて、特にギターのフレーズが印象的なのだそう。基本的にギターが特徴的な楽曲が耳に入ってきやすいのだとか。
3曲目は、河田さんが斉藤和義の『Endless』を紹介してくれました。ギターが作られる過程を歌っているこの曲は、音楽を作っていく上で大事なことが込められているのだといいます。河田さんは、DTMで曲を作っていくなかで、楽器で演奏した生音の大切さを強く感じるようになってきているとも話していました。

4.今回制作いただいたジングルについて

『DAIV TO MUSIC』のメインコンテンツとなるジングル制作のコーナー『DAIV MUSIC STUDIO』。
ヒャダインさんが制作したベースとなるジングルに、各ゲストの方がアレンジを加えてジングルを完成させるというもの。ベースとなるジングルは4パターンあり、ゲストの方が好きなものを選択しアレンジを加えます。

ジングルはお二人の共編曲で制作してくれました。
1つ目は、コードの変わらないベースジングルをブルースハープのメロディが印象的なロックなジングルに。ブルースハープをはじめ、エレキギターやアコギも生音で重ねたこちらのコラボジングルに、「かっこいい!」とヒャダインさんも興奮した様子でした。
2つ目は、アコギをメインに、オートチューンで加工したボーカルを重ねたジングルに仕上げてきてくれました。

河田さん、佐々木さんがアレンジを加えた貴重なジングルは動画上で聴くことができますので、ぜひチェックしてみてください!

5.Soulifeにとって『DTM』とは

「DTMとは」という質問に、「第3のメンバー」と答えてくれた河田さんと佐々木さん。
DTMは、どんな要求に対しても素早く応えてくれるメンバーのような立ち位置なのだとか。実際にバンドでの活動を経験しているお二人ならではの回答でした。

ヒット曲を次々と世に出し続けているSoulifeですが、今後はジャンルに関わらず色々な人とコラボしたりすることで、自分たちに変化を求めていきたいと話していました。現状に満足しないSoulifeがどのように変化していくのか楽しみです!

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