CONTEST RESULT ジングルコンテスト結果発表

CONTEST RESULT ジングルコンテスト結果発表

3/22(金)、3/29(金)の放送にて、『DAIV TO MUSIC』ジングルコンテストの結果が発表されました。
ゲストとしてお迎えしたのは、webメディア『DTMステーション』を運営しているライターの藤本健さん!DTMやデジタルレコーディング、DAW、MIDIなどに関わる有益な情報を発信し続けています。

今回のジングルコンテストについても『DTMステーション』で取り上げてもらったことで、応募数が大幅に増えました。
藤本さんにはDTMやPCについてのお話を伺いつつ、ヒャダインさんとともにコンテストの応募作品に対してのコメントもいただきました。

こちらのページでは、番組内で紹介された応募作品を聴くことができますので、ヒャダインさんと藤本さんのコメントと合わせてぜひチェックしてみてください!

藤本健 KEN FUJIMOTO

DTM、デジタルレコーディング、デジタルオーディオを中心に執筆するライター。インプレスのAV WatchでもDigital Audio Laboratoryを2001年より連載。「Cubase徹底操作ガイド」(リットーミュージック)、「ボーカロイド技術論」(ヤマハミュージックメディア)などの著書も多数ある。趣味は太陽光発電、2004年より自宅の電気を太陽光発電で賄うほか、現在3つの発電所を運用する発電所長でもある。

惜しくも入賞を逃した優秀作品の発表

1週目は、300を超える応募作品から惜しくも入賞は逃したものの、ヒャダインさんが優秀だと思うジングルを8作品発表しました。ヒャダインさん曰く、技術的な部分や発想はもちろん、作品を聴いて一緒にお仕事してみたいと思ったかどうかも選定のポイントにしていたとのことです。
全体の印象として、テクノやブレイクビーツ系の楽曲を制作する人はコードがあまり変わらないベースを選んでいたり、メロディーを活かして構成したい人は3拍子のワルツ調のベースジングルを選んでいたりと、ジャンルや制作方法によって傾向はあるものの、4パターンのベースジングルが満遍なく使用されていたようです。

惜しくも入賞はのがしたものの、ヒャダインさんが優秀だと思ったジングルは以下の8作品。

  • よたばいとさんの作品

  • 清水俊也さんの作品

  • CH=LoRo(くろろ)さんの作品

  • AmboxAmboさんの作品

  • トビ・カツミさんの作品

  • ましさんの作品

  • 石屋さんの作品

  • HakaSEさんの作品

2週目の放送は、優秀賞3作品と最優秀賞1作品が発表されました。 惜しくも入賞を逃した作品と、入賞した作品の差についてヒャダインさんは、「自分の世界観を押しつけない塩梅で、原曲を上手く活かしながらオリジナリティを表現できているか。また、それをエンターテイメントとして成立させられているかどうかがポイントですね。」と話していました。

優秀賞は以下の3作品。

yuigotさんの作品

今回の応募作品にはブレイクビーツ的な楽曲が多かったのですが、その中でも最もキレイにまとまっている作品なのだといいます。音の整理のされ方に経験値やキャリアを感じる、とヒャダインさん。ただ、リミックスとしては非常に上手いアレンジではあるものの、原曲の上に音を乗せるというロマンをもう少し感じてほしかったとのことでした。

えんちゃんさんの作品

こちらはワルツ調のベースジングルをオペラ風にアレンジした楽曲。ヒャダインさんは、しっかりと原曲の世界観の延長線上にありながら、独自の解釈でオリジナリティを表現できているところが素晴らしいと話していました。個人的な好みですがと前置きしつつ、後半にもう少しドラマがあると最優秀賞に選んでいたかもしれないとのこと。藤本さんは、こちらの楽曲が最優秀賞でも良かったと思いますと、高く評価していました。

かためぐろPさんの作品

応募作品にはオリジナリティを表現するために原曲を塗りつぶしている印象のものが多かったそうで、それらと比較したときに、原曲を上手く活かしながらブラッシュアップさせているこちらの作品に魅力を感じたといいます。ブラッシュアップに加えて、もう少しハッとする驚きがあるともっとよかった、とヒャダインさん。アレンジの仕方がヒャダインさんの感覚と合っていたのか、この方とぜひ一緒にお仕事したいとも話していました。

最後に発表された最優秀賞作品はこちら!

NeoNostalgiaREMIXさんの作品

こちらの作品を最優秀賞に選んだ理由としては、前半のフラストレーションの溜め方と、そこから後半で爆発させる構成が最も優れていたからだといいます。また、原曲をキレイに残しつつ、ベースの楽曲から違う世界観を表現する演出の仕方もいいですよね、と藤本さん。楽曲全体を通して、エンターテイメントとして素晴らしい作品になっていることから、ヒャダインさんはこの作品を最優秀賞に選びました。

優秀賞作品も含めた4作品とも、正直甲乙つけがたかったというヒャダインさん。また、番組内で紹介した作品以外にも魅力的な作品がたくさんあったとも話していました。

今回入賞した方も、惜しくも入賞できなかった方も、次回ジングルコンテストを開催した際は奮ってご応募ください!